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A4用紙を封筒で送るときの切手代を紹介!切手代ごと送れるA4用紙の枚数も

A4用紙を郵送するときの切手代は、重量によって異なります。重量は、郵送する用紙と封筒をあわせたものとなるため、使用する封筒も考慮しましょう。

A4用紙の場合、折らずに入れるなら角2(角形2号)、三つ折りで入れるなら長3(長形3号)の封筒が必要です。また、A4用紙がピッタリ入る角A4(角形A4号)の封筒も、メーカーによっては取り扱いがあります。

さまざまなシーンでよく使われるA4封筒ですが、いざ郵送するとなると「切手代はいくらなのか」「一枚の切手でA4用紙何枚までいけるのか」悩む人も多いでしょう。

そこで、枚数ごとの目安の切手代を、具体的なシチュエーションを想定しながら紹介します。これから郵送の準備をする人は、本記事を読んで参考にしてください。

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A4封筒の切手代はいくら?

封筒に手紙や封書を入れて郵送する場合、よく使われる切手は84円、120円、140円です。

A4用紙がおさまる長3(長形3号)の封筒なら84円から、角2(角形2号)の封筒なら120円からの切手代を準備しましょう。具体的に、どのサイズ・重量が何円の切手になるのか詳しく見ていきます。

A4封筒の切手代が84円になるサイズ・重量

A4用紙を入れる封筒の切手代が84円になるのは、以下のサイズ・重量です。

  • 長辺14-23.5cm
  • 短辺9-12cm
  • 厚さ1cm以内
  • 重量25g以内

A4用紙が三つ折りで入る長3封筒(長形3号)なら、サイズが長辺23.5cmと短辺12cmのため、厚さと重量が範囲内にとどまれば、条件に合うでしょう。

一般的にA4用紙は、1枚あたり厚さ約0.09mm、重さ約4gです。長3封筒の一般的な重さ約4.7gも考慮し、目安として5枚程度までなら、84円で郵送できるでしょう。

ただし、厚みや重量には誤差があるため、正確に確認するには、はかりの使用が必要です。もし重量やサイズが不安なら、郵便局の窓口に持ち込んでその場で量ってもらう方法もあります。

使い勝手のいい長3封筒なら、以下の封筒がおすすめです。

【スタンダードのクラフト封筒】
古紙パルプを40%配合した、定番の茶封筒です。しっかりとした材質で、ペラペラ感がありません。口コミでも「コスパの良さ」に、好評を得ている封筒です。

【汎用性が高い上品な白封筒】
白封筒なら、さまざまな場面で使用できます。厚みがあるため、中身が透ける心配もありません。「テープがついている」タイプも選べます。

【豊富な種類で色分けもできるカラー封筒】
グレーの他にも多くのカラーが選べ、用途に応じた使い分けができます。ビジネスで使用するなら、グレーやクリーム色など落ち着いたカラーがおすすめです。

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A4封筒の切手代が120円になるサイズ・重量

A4用紙を入れる封筒の切手代が120円になるのは、以下のサイズ・重量です。

  • 長辺14-34cm
  • 短辺9-25cm
  • 厚さ3cm以内
  • 50g以内

A4用紙がそのまま入る角2封筒(角形2号)なら、サイズが長辺33.2cmと短辺24cmのため、厚さと重量が範囲内にとどまれば、条件に合うでしょう。

また、角A4封筒(角形A4号)も、長辺31.2cmと短辺22.8cmで、条件に合うサイズです。角2封筒より小さいですが、A4用紙がぴったりとおさまるため、封筒の中で動く心配が少なくすみます。

A4用紙1枚あたりの一般的な厚さ約0.09mmと重さ約4gに、角2封筒の一般的な重さ約16.7gを考慮すると、目安として8枚程度までなら、120円で郵送できるでしょう。

ただし、厚みや重量には誤差があるため、正確に確認するには、はかりを使用してください。A4用紙をそのまま郵送するなら、以下の封筒がおすすめです。

【スタンダードのクラフト封筒】
古紙パルプを40%配合した、定番の茶封筒です。しっかりとした材質で、ペラペラ感がありません。口コミでも「コスパの良さ」に、好評を得ている封筒です。

【印刷にもすぐれたクラフト封筒】
ほどよい厚みで透けにくく「印刷がにじまずできる」という口コミもある、定番の茶封筒です。

【汎用性が高い上品な白封筒】
白封筒なら、さまざまな場面で使用できます。厚みがあるため、中身が少なくてもシワになりにくいです。

【豊富な種類で色分けもできるカラー封筒】
グレーのほかにも多くのカラーが選べ、用途に応じた使い分けができます。ビジネスで使用するなら、グレーやクリーム色など落ち着いたカラーがおすすめです。

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A4封筒の切手代が140円になるサイズ・重量

A4用紙を入れる封筒の切手代が140円になるのは、以下のサイズ・重量です。

  • 長辺14-34cm
  • 短辺9-25cm
  • 厚さ3cm以内
  • 100g以内

120円で郵送できる場合と同様で、A4用紙がそのまま入る角2封筒と角A4封筒なら、厚さと重量が範囲内にとどまれば、条件に合います。

A4用紙1枚あたりの一般的な厚さ約0.09mmと重さ約4gに、角2封筒の一般的な重さ約16.7gを考慮すると、目安として20枚程度までなら、140円で郵送できるでしょう。

ただし、厚みや重量には誤差があり、50g増えると切手代が210円に上がるため、はかりを使用した正確な重量を確認しましょう。

重量とサイズによって変わる郵送料金

繰り返しになりますが、封筒の切手代は郵便物の重量とサイズでかわります。

まず、サイズが定形郵便物と定形外郵便物(規格内あるいは規格外)にわけられ、そのなかで重量ごとの料金が決まる仕組みです。

何円分の切手を準備したらいいか迷う人は、参考にしてください。

定形郵便物

定形郵便物とは、総務省令で定められたサイズなどの条件に合わせ、日本郵便があつかう郵便物のひとつです。

【定形郵便物の最大サイズと最小サイズ】

定形郵便物として郵送できるサイズは「長辺14-23.5cm、短辺9-12cm、厚さ1cm以内」です。たとえばA4用紙を三つ折りにし、長3封筒で郵送する場合が該当します。50gまでの重量なら郵送可能で、料金は以下のとおりです。

【定形郵便物の最大サイズと最小サイズ】

重量 料金
25g以内 84円
50g以内 94円

定形外郵便物(規格内)

定形郵便物の条件を超えた場合、定形外郵便物として扱われます。さらに、規格内と規格外にわけられ、それぞれにサイズが定められています。

【定形外郵便物(規格内)の最大サイズと最小サイズ】

規格内で郵送できるサイズは「長辺14-34cm、短辺9-25cm、厚さ3cm以内」です。たとえば、A4用紙をそのまま角2封筒(角形2号)や角A4封筒(角形A4号)で郵送する場合が該当します。

1kgまでの重量なら郵送可能で、料金は以下の通りです。

【定形外郵便物(規格内)の重量と料金】

重量 規格内料金
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 210円
250g以内 250円
500g以内 390円
1kg以内 580円

定形外郵便物(規格外)

定形外郵便物で「規格内」の条件を超えた場合「規格外」の扱いになります。ただし規格外とはいえ、サイズや重量には上限があるため、注意しましょう。

【定形外郵便物(規格外)の最大サイズと最小サイズ】

規格外で郵送できるサイズは「長辺14-60cm、短辺9cm以上で、長さと幅と厚さの合計が90cm以内」です。4kgまでの重量なら郵送可能ですが、扱えるサイズが大きい分、重量が同じでも規格内より高い料金になっています。

料金の種類は、以下のとおりです。

【定形外郵便物(規格外)の重量と料金】

重量 規格内料金
50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 300円
250g以内 350円
500g以内 510円
1kg以内 710円
2kg以内 1,040円
4kg以内 1,350円

A4封筒にクリアファイルも入れる場合の切手代

A4用紙と一緒にクリアファイルも封筒に入れる場合、クリアファイル1枚、A4用紙1枚なら、切手代は120円になるでしょう。それ以上入れる場合は、140円の切手代が必要となります。

A4サイズのクリアファイルは、スタンダードなものであれば、厚さ約0.2mm、重量約26gが一般的です。またA4用紙の重量約4g、A4用紙が入る角2(角形2号)封筒の重量約16.7gも考慮しなければなりません。

角2封筒で郵送する場合、定形外郵便物(規格内)となるため、総重量が50g以内であれば120円、100g以内であれば140円の切手代が必要です。

たとえば履歴書を郵送する際、クリアファイルにA4用紙3枚を入れるケースが多いです。この場合、A4用紙約12g(4g×3枚)、クリアファイル約26g、角2封筒約16.7gで総重量は約54.7gになるため、140円の切手代が必要となります。

ただし、今回はあくまで一般的な重量で計算しました。紙やクリアファイルの材質で、厚みや重量は変わります。

はかりで正確な重量を確認して郵送しましょう。

追加料金を払えばA4封筒もオプションサービスが利用可能

A4用紙の封筒郵送は、普通郵便になりますが「早く送りたい」「追跡したい」などの希望がある場合、以下のオプションを利用できます。

【追加で利用できるオプション】

種類 内容
速達 普通郵便より、早く郵送できる
書留 配達完了までに起こった郵便物のトラブル補償をしてもらえる
特定記録 郵便局が、郵便物を引き受けたという記録を残せる
配達指定 配達日を指定できる

速達

速達は普通郵便よりも早く、郵送先に届ける郵便方法です。郵送する時間帯や地域差で配達日数はことなりますが、日本郵便の公式ホームページから確認できます。

「締め切りに間に合わせたい」など、とにかく急いで相手先に届けたい場合におすすめです。速達を利用するための追加料金は以下の通りで、重量ごとにかわります。

【速達利用の追加料金】

重量 追加料金
250gまで +260円
1kgまで +350円
4kgまで +600円

書留

書留は、配達完了までにおこった郵便物のトラブルを補償する郵便方法です。郵送から配達までの過程が記録され、郵便物の破損や届かなかった場合に、範囲内で損害賠償してもらえます。

「間違いなく届けたい」など、大切な書類を郵送する場合におすすめです。書留を利用するための追加料金は、郵送物や補償内容によって一般書留、現金書留、簡易書留の3種類にわけられます。

【書留利用の追加料金】

種類 追加料金
現金書留 +480円
一般書留 +480円
簡易書留 +350円

特定記録

特定記録は、郵送する郵便物を郵便局サイドが「郵送を引き受けた」という記録を残す郵便方法です。あくまでも、引き受けの記録のみが残るため「郵送先に配達した」記録は残りません。

納品書や商品の発送など、自分が郵送手続きをとった証明がほしい場合におすすめです。特定記録を利用するための追加料金は以下のとおり、郵便物であれば一律料金で送れます。

【特定記録利用の追加料金】

種類 追加料金
郵便物(手紙・はがき) +160円

配達日指定

配達日指定は、希望する配達日を指定して郵送する郵便方法です。普通郵便なら平日のみの配達ですが、配達日指定を利用すると土日や休日でも配達してもらえます。

誕生日や記念日など、届いてほしい日がある場合におすすめです。配達日指定を利用するための追加料金は以下のとおり、指定日によってかわります。

【配達日指定利用の追加料金】

種類 追加料金
平日指定 +32円
土曜・日曜・休日指定 +210円

A4封筒の切手に関してよくある質問

A4封筒の切手に関して、よくある質問は以下のとおりです。

  • 角2封筒の切手代はいくら?
  • 長3封筒の切手代はいくら?
  • B5用紙を入れた封筒の切手代はいくら?

疑問のある人は、ぜひ参考にしてください。

角2封筒の切手代はいくら?

角2封筒は、A4用紙を折らずに入るサイズです。また、角2封筒で郵送する場合は、定形外郵便物(規格内)となります。

料金は以下のとおりです。

【角2封筒の切手代】

重量 切手代 目安
50g以内 120円 A4用紙8枚
100g以内 140円 A4用紙20枚

長3封筒の切手代はいくら?

長3封筒は、A4用紙を三つ折りにして入るサイズです。また長3封筒で郵送する場合は、定形郵便物となります。

料金は以下のとおりです。

【長3封筒の切手代】

重量 切手代 目安
25g以内 84円 A4用紙5枚
50g以内 94円 A4用紙11枚

B5用紙を入れた封筒の切手代はいくら?

B5用紙を折らずに入れるなら、角3(角形3号)封筒を使用しましょう。角3封筒で郵送する場合は、定形外郵便物(規格内)となります。

料金は以下のとおりです。

【B5用紙を入れた場合の角3封筒の切手代】

重量 切手代 目安
50g以内 120円 B5用紙12枚
100g以内 140円 B5用紙29枚
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まとめ

この記事では、A4用紙が入る封筒の切手代について解説しました。ポイントは以下の3つです。

  • A4用紙が折らずに入る角2封筒なら、切手代は120円か140円が一般的
  • A4用紙を三つ折りで入る長3封筒なら、切手代は84円か94円が一般的
  • クリアファイル2枚、A4用紙10枚程度までなら切手代は120円か140円が一般的

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