「何でこんな役ばっかなんだよ。森本のせいだ」。日本ハム時代もチームメートだった稲田が大豆入りの容器を手に、渋々報道陣の前に現れた。
この日は節分。毎年メディアの要請で、豆まきの様子を撮影させてもらっているのだが、球団の計らいで森本が鬼役を務め、名コンビの稲田が豆をまくことに。
トレーニングでパートナーを組む2人。「稲さん(稲田)、ちゃんとやって」などと森本がからかい、「うるさいよ」と稲田が頭をはたく。さながらお笑いコンビだ。
さて、豆まき。お面と角付きのカツラを着用し、「やめて」と弱る“森本鬼”に、稲田は何度も豆を投げ当てた。まんざらでもなさそうな表情が、何ともほほ笑ましかった。ご協力に感謝。
【】