川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園は26日、昨年11月30日に生まれたラマの雌の赤ちゃんの愛称が「ケイト」に決まったと発表した。
同園では開園40周年の2014年11月にラマ2頭を他の動物園から借り受けて飼育を始め、ケイトは2頭の間に生まれた。
同園は赤ちゃんの愛称の頭文字を1年ごとに五十音順で募集しており、昨年は「け(ケ)」で受け付けた。昨年12月5日から今年1月5日まで募集したところ、有効応募数686票のうちケイトが80票で最も多かった。次いでケリーが58票、ケーキが25票と続いた。
生まれた時に約11キロだった体重は1月6日時点で約22キロに倍増。同園によると「干し草をいっぱい食べ、順調に育っている。獣舎のグラウンドでは元気によく跳びはねている」という。