ロッキン・ホース・バレリーナ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041847169
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ロッキン・ホース・バレリーナ

  • 著者 大槻 ケンヂ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041847169

十八歳で夏でバカだった……。

その頃の耕助ときたらこの世界の仕組みの何一つ知らなかった。そんな耕助がボーカルを務めるパンクバンドが、初めての全国ツアーに出かけ、ゴスロリ娘を拾った!? 大興奮ロードノベル。 その頃の耕助ときたらこの世界の仕組みの何一つ知らなかった。そんな耕助がボーカルを務めるパンクバンドが、初めての全国ツアーに出かけ、ゴスロリ娘を拾った!? 大興奮ロードノベル。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ロッキン・ホース・バレリーナ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ロックバンドを組む18歳の男子3人が、初の全国ツアーを巡り成長していくひと夏を描く。途中から訳ありゴスロリ少女も加わり、「これぞ青春」とばかりに熱くキラキラと加速していくストーリー。ライブ場面で、まるで ロックバンドを組む18歳の男子3人が、初の全国ツアーを巡り成長していくひと夏を描く。途中から訳ありゴスロリ少女も加わり、「これぞ青春」とばかりに熱くキラキラと加速していくストーリー。ライブ場面で、まるで会場に紛れ込んだような錯覚を起こさせる描写は、流石本職の著者。読書中、私も18歳にワープしていた。若さゆえの焦りや危うさには痛い程覚えがあった。一転して、マネージャーの得さん38歳の最後の決断には、同じ大人として涙が出そうだった。若者も大人も、夢を忘れず、もっと無茶して生きてみない?と気持ちあおられる一冊! …続きを読む
    いこ
    2021年08月17日
    99人がナイス!しています
  • 読み友さんのレビューが気になって。本書は18歳の耕助が仲間のザジ・バンとパンクバンド「野原」を組み、生まれて初めて東京から九州の福岡へとライブツアーにでるロードムービー小説。途中に出会った謎の七曲町子 読み友さんのレビューが気になって。本書は18歳の耕助が仲間のザジ・バンとパンクバンド「野原」を組み、生まれて初めて東京から九州の福岡へとライブツアーにでるロードムービー小説。途中に出会った謎の七曲町子というゴスロリ娘も加わり、数々のハプニングが巻き起こる。浮き立つほどに、突きやぶるように勢いよく描かれるライブ。音楽の経験は無いけれど、ロックとはこんなにも熱いものだったのか。あふれんばかりの青春が詰まった1冊。 …続きを読む
    ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
    2021年12月30日
    55人がナイス!しています
  • 面白かった!笑った!そして──。十八歳で夏でバカだった!と始まるスピード感が心地よい。耕助、バン、ザジのバンド"野原"のライブツアー。冴えない中年マネージャー得さんとハイエースに乗り込んで。機材も夢も不安 面白かった!笑った!そして──。十八歳で夏でバカだった!と始まるスピード感が心地よい。耕助、バン、ザジのバンド"野原"のライブツアー。冴えない中年マネージャー得さんとハイエースに乗り込んで。機材も夢も不安も詰め込んで。東京から博多へツアー先の女の子と『ムフフ♪』な計画。…が、道中で金髪ゴスロリ少女"七曲町子"嬢を拾ってあらぬ方向に。ドタバタが楽しい。町子のキャラ立ちが良い。後半の主役は間違いなく得さん。ロックが好き。ただ好き。ただ演奏したい。ただ楽しい。そんな遠くの思いが浮かび──。不覚にも泣いてしまう。 …続きを読む
    『よ♪』
    2021年06月09日
    52人がナイス!しています

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