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謙信公の魅力に迫る!旬魚料理と地酒の店 大黒屋

2020年08月13日 10:44更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。8月2日からの放送は「謙信公の魅力に迫る!」です。ことしは新型コロナウイルス感染症の影響で、上越市の一大イベント謙信公祭の規模が縮小。そんなときこそ、地元の名勝、上杉謙信公の魅力に触れてみませんか?番組では「謙信飯」を中心に、お土産にも便利なグッズなども紹介します。


【旬魚料理と地酒の店 大黒屋】  

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高田駅の前の前にある「大黒屋」では、謙信公が戦に行く前に武将にふるまったと伝えられる「かちどき飯」を提供しています。「龍」の膳と「毘」の膳の2種類あり、品数に合わせて料金設定を変えています。

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かちどき飯「毘」2,750円(税込)

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かちどき飯「龍」1,650円(税込)

大黒屋のかちどき飯はとにかく地物にこだわっています。刺身には地元漁港で水揚げされたコダイとトビウオを。あぶり焼きには、メギスや甘エビなどを使用。ぬか味噌煮には姫竹を入れるなど、上越らしさを演出しています。

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このほか料理には「クルミ」や「松の実」が使われています。これらは当時の保存食であり、貴重な滋養の源でした。そのまま食べる以外にも、調味料として甘味とコクを引き出していたと伝わっています。

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勝鬨酒 毘の膳のみ 販売無し

提供しているのは食事だけではありません。大のお酒好きだったといわれる謙信公。実際に飲んでいたと伝えられる「天野酒」を忠実に再現した古酒が、毘の膳限定でついてきます。口に含むと、ガツンと酒のうまみが広がりますが、後味はすっきり。

400年前、謙信が飲んだとされるお酒とともに、勝どき飯を味わい、いにしえのロマンに浸るのもいいですね。


旬魚料理と地酒の店 大黒屋

高田駅の目の前の好立地。店内には、テーブル席のほか個室の小上がりもあります。大黒屋は地域密着をテーマに、地元漁港で水揚げされた新鮮な魚をはじめ、発酵食品をとりいれるなど、地元の食材にこだわったお店です。

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 ■場所:上越市仲町4-5-2 高田ターミナルホテル1階
■営業時間:11:00~14:30 17:00~22:00
■定休日:年中無休
■問合せ:025-523-5428

※JCV生活情報番組「すまいるone」で放送  初回8月2日(日)~

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