平昌五輪のアイスホッケー女子日本代表の23人。前列右から4人目が主将の大沢ちほ。後列左端は山中武司監督=2017年12月6日、東京都内【時事通信社】
日本アイスホッケー連盟は6日、平昌五輪に出場する女子日本代表のメンバー23人を発表し、2014年ソチ五輪代表の大沢ちほ(道路建設)、久保英恵(西武)らが選ばれた。東京都内で記者会見した主将の大沢は「(5戦全敗に終わった)ソチの悔しさを思って頑張ってきた。世界との差は縮まっているという手応えがある」と意気込みを語った。
2大会連続3度目の出場となる日本は1次リーグB組でスウェーデン、スイス、韓国と対戦。山中武司監督は「ベストチームを選べたと自信を持っている。目標はメダル獲得。万全の準備をして五輪に臨みたい」と話した。
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