即位礼正殿の儀 写真特集

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 「即位礼正殿の儀」で高御座から即位を宣言される天皇陛下=2019年10月22日、皇居・宮殿「松の間」【時事通信社】

 天皇陛下の即位の礼の中心儀式「即位礼正殿の儀」が22日午後、皇居・宮殿「松の間」で行われた。陛下は即位を国内外に宣言し、「憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べられた。
 正殿の儀には三権の長や各界代表、外国元首ら1999人が参列。外国からは191カ国・機関などから423人が参列した。皇嗣の秋篠宮さまら男性皇族2人と女性皇族9人も出席した。
 午後1時5分、天皇専用の装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を着た陛下が、皇位の証しとされる剣と璽(じ)などを持った侍従を従えて松の間に姿を見せ、後方の階段から高御座(たかみくら)に登壇。続いて十二単(ひとえ)姿の皇后さまが御帳台(みちょうだい)に上った。

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