森喜朗元首相 写真特集

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◇森喜朗氏(もり・よしろう)略歴

 1937年生まれ。石川県出身。早大商卒。新聞記者を経て69年衆院選で初当選。官房副長官、文相、通産相、建設相、自民党幹事長などを歴任し2000年4月、病に倒れた小渕恵三首相の後任として第85代首相に就任した。
 高校時代はラグビー部主将を務め、早大でもラグビー部に入部するが体調を壊し断念。大学では雄弁会(弁論部)に在籍した。政界入り後は文教族としてスポーツ振興などに積極的に関与。自民党旧三塚派を継承して清和政策研究会(森派)会長に就き、小泉純一郎氏や安倍晋三氏ら同派出身首相の後見人役としても存在感を示した。
 2012年衆院選に出馬せず、政界を引退。14年に東京五輪・パラリンピック組織委員会会長に就任したが、女性蔑視発言で辞任した。 【時事通信社】

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