プロ野球の歴代首位打者 写真特集

古田敦也

 1965年、兵庫県川西市生まれ。兵庫・川西明峰高から立命大に進み、日米大学野球選手権に出場。88年にトヨタ自動車に入社し、同年のソウル五輪で銀メダルを獲得した。ドラフト2位でヤクルト入団。初年の90年、打撃は打率2割5分にとどまるが、捕手として存在感を見せ、新人ながら盗塁阻止率リーグ1位(5割2分7厘)でゴールデングラブ賞を受賞。翌91年には3割4分をマークし、セ・リーグ史上初めて捕手の首位打者となった。強肩、好打、好リードの名捕手としてヤクルトを支え、2007年までプレーした。93年のシーズン盗塁阻止率(6割4分4厘)と通算盗塁阻止率(4割6分2厘)はプロ野球最高記録。打撃の通算成績は2097安打、217本塁打、1009打点、打率2割9分4厘。写真は97年撮影。 【時事通信社】

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