稀勢の里 写真特集

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 協会行事を終え、スーツ姿で報道陣の取材に応じる元横綱稀勢の里の荒磯親方=2019年1月31日、東京・両国国技館【時事通信社】

 大相撲初場所中に引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方が31日、東京・両国国技館での年寄総会に初めて出席した。ねぎらいの言葉を掛けられたそうで「第一歩という感じ。相撲協会のために一生懸命、職務を全うしたい」と決意を新たにした。
 オーダーメードのスーツが間に合わず、黒の既製品と濃紺のネクタイ姿で登場。既にあいさつ回りで着用したと言い、「中学時代もネクタイを締めていたし、(きょうも)自分で締めた」。職務分担では指導普及部に配属となり、場所中は主に場内警備などを担う。
 田子ノ浦部屋の部屋付き親方として、後進の指導にも意欲的。「みんなから愛され、一生懸命に相撲を取る力士を育てたい。次の横綱、大関を育てたい」と述べた。

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