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トリガー、協議継続を確認 自公国、年明け実務者会合

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会談する(左から)国民民主の大塚耕平、自民の渡海紀三朗、公明の高木陽介の各党政調会長=28日午後、国会内

会談する(左から)国民民主の大塚耕平、自民の渡海紀三朗、公明の高木陽介の各党政調会長=28日午後、国会内

 自民、公明、国民民主各党の政調会長は28日、国会内で会談し、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に関する3党協議の継続を確認した。年明けの早い時期に実務者による会合を開く方針だ。

公明代表、トリガー協議に消極的 「前提崩れた」

 先の臨時国会で国民は内閣不信任決議案に賛成。公明が強く反発し、3党協議の継続に難色を示していた。

 会談後、自民の渡海紀三朗政調会長は記者団に、「今後も協議を続けていく。実務者協議は年明け早々に(開く)と確認した」と説明。協議の見通しについては「難しい問題だ。(結論は)いつまでにと言うことはできない」とも述べた。

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