沖縄自治研究会 公式ホームページ

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新着情報

沖縄自治研究会・インフォメーション

【重要】クラウド保管庫アップデート完了

サーバーサイドの大幅なアップデートに対応した。

Nextcloud 24.0.1

「クラウド保管庫」を設置しました。

重大な警告も出ていないので公開いたします。 

【重要】サーバーメンテ後のお知らせ

2022年05月23日サーバーメンテ後のシステム&ソフトウェアアップデート後にクラウド保管庫にアクセスできなくなっております。

クラウド保管庫のCGIソフトウェアを最新へアップデートしますので、しばらくお待ちください。

 

【重要】サーバーメンテナンス

自治研究会が使用している対象サーバーの移転メンテナンスのお知らせが来ましたので共有します。
1)物理サーバーの安定高速になります
2)最新ソフトウェアの更新で一部WEBサイト(クラウド保管等)の再構築が必要になる可能性があります、その場合は再インストール及び設定にしばらく時間がかかる可能性があることご連絡いたします

概要
2022/05/23 (月) 00:00 〜 09:00
メール(ML)及びWEBサイトへのアクセスができなくなります
※その後の状況をみて設定変更の可能性があります。  

2021年度 沖縄自治研究会連続講座(オンライン学習会)

添付画像

—沖縄経済と政治の歪み、沖縄の行財政の歪み、財政法上の公平や正義の歪み—

沖縄自治研究会メーリングリスト(ML)へ登録されている方への限定公開となります。事前にML登録を済ませて下さい。
詳細はPDFをご覧ください。

※緊急告知20220121:第1回オンライン学習会ユーチューブ配信を準備しておりましたが、IT担当者急病のため時節柄、接触を避けるため他メンバーが対応可能なZoom で開催する運びとなりました。

ユーチューブ配信視聴を予定していたみなさまにはご迷惑をおかけしますがご了承ください。

尚、ZoomIDパスワード等は自治研メーリングリスト及びメーリングリスト登録されていない参加ご希望の方へは直メールにて配信しております。

 

 *[PDF書類]

20200806:若狭公民館:オンライン学習環境 〜オンライン聞き取り調査〜

娘の小学校の教職員と児童に感染者が出て、それに絡む対応で参加できるか分からないので、ここに聞きたいことを書いておきます。
私の興味関心があるのは、コロナが長期化する、と見越して、小中高校でのオンライン授業の実現を二学期からでも、早急に実現しなければと思っている次第ですが、オンライン授業を強制的に実現してしまった大学と異なり、障壁が大きいかと思います。
主に二つです。
一つ目は、、、私もそうですが、教科書も自分で作っていて、レジュメやパワポスライドも多くはすでにあったのですが、中身を用意し、オンラインンでの授業の指導案、自分の動き、発問、学生の答え、グループ話し合いの設定など、流れを考案することにかなり時間を割きました。技術の問題と教育の中身の問題といっしょに授業のかなりの作り直しが私には必要でした。
なので、技術の問題と教育内容の問題と授業の流れ授業の構成について、小中高校の先生方にかなりの研修の機会を提供するべきではないかと思います。しかし、GIGAスクールに指定された泊小学校、城北中学校だけ、だというはかなり、危惧しています。全校、全教員に研修機会を早急に提供すべきでは、と思います。
で、第二の問題は、自宅にWIFI環境がない家庭、あるとしても、十分使えるような環境にない、という子どもたちが非常に多く存在するという問題です。この問題の一部に対応するのが、若狭公民館の取り組みかと思います。

「若狭公民館にてオンラインで無料塾を開催。9月〜12月の毎週土曜日12回程度。就学援助受給世帯にはPC及びwifiを貸与する。家庭・保護者との関係構築、学習についての伴走支援を行う。」
ほんとうに素晴らしいなあと思います。中身がこの2行だけは、よく分からないので、もしかしたら、勘違いなのかもしれません。公民館は、PCのみならず、WIFI(つまり回線)も貸与するとありますが、おそらく無償貸与だと思います。若狭公民館=若狭自治会なのか、それとも、社会教育法上の地区公民館組織か、まずそこから分からないのですが、仮に後者だとすれば、所轄の地区は、かなり大きいのでしょうか?
いったい、無償貸与するPCとWIFIは、どれくらいの数の子どもたち、家庭の分を想定しているのでしょうか?就学援助世帯=準要保護世帯だけ、なのでしょうか?生活保護世帯は、対象ではないのでしょうか?それと就学援助はもらっていないけれどもそこから漏れている困窮世帯もあると思いますが、これについては、どう対応の予定でしょうか?

公民館所轄の地区というのは、前島小学校、若狭小学校、天妃小学校、那覇中、上山中学校あたりでしょうか?これらの小中との教育連携は、どうなっているのでしょうか?授業についていけるようにするという、土曜寺小屋教室、のようなものが以前脚光を浴びましたが、あくまでフルに普通に対面授業を平日にやっている、、、ことが前提で、それに対する補完、あるいはさらなる部分の追加、という形でしたが、また、これから、小中学校で、対面授業ができなくなる可能性もあると思います。

その場合、土曜日の公民館オンライン無償塾は、何を教えることになるのでしょうか?学校で何が教えられていない、教えられているを正確に把握しないと何を教えるべきか、作っていくことができないのではと思います。そういう意味でも学校との連携は最重要かと思います。このような連携は、どれくらいできているのでしょうか?
これは、一つ目の問題、とも絡んできます。
3月4月5月は、小中学校でオンライン授業、まったくできず、課題(宿題)の配布、だけでしたが、まったく状況は改善していないのではと思います。コロナ拡大にともなって、8月9月10月と、宿題を子どもに渡して、家でやってね、以上、というような事態になりかねないのですが、というか、確実にこのままではそれしかない、という気がしていますこれは、もう「教育」が不在の状態です。が、そのような場合は、公民館オンライン無償塾、何を教えるのでしょうか?
もしかしたら、学校に変わって、「教育」の唯一の機会として、多大な期待と負担を請け負うことにならないですか?
誰が(誰々が)教える内容をどう決めていき、どう教えるか、今の時点で時間割や教員の状況まで準備できているようであれば、教えてほしいです。
このような事柄です、お聞きしたいことは。
以上

沖縄自治研究会のみなさま
夕べの宮城潤さんへのオンライン聞き取り調査、予想以上の成果、というか非常に大事なお話を伺えました。以下、現時点で簡単な自分のまとめを書きますが、明日朝の定例会までに、どんどん補足修正して下さい(本当にやって下さいな!!)
夕べも、参加者がZoomに入れない事態が起きました。お話ししたように、私の研究室のデスクトップからはZoomに入れません。Zoomに使っているノートPCからは、先週まで大学授業で使うMSTeamsに入れませんでした。そういう、機器との相性があるんですね。
9時30分にミーティングを開けますので、慌てないように、時間をとって参加できるようにしましょう。一応、本番は10時からの予定です。
昨夜のプレゼンテーション資料データを頂きましたから、それを共有しながら、宮城潤さんのお話の振り返り、それと、純さんも参加できそうなので、8月末の万国津梁会議SDGs部会の骨子案提示に向けて、私たちの提言を作る、という企画が意味があるのかどうかを話し合う必要があります。
私自身は、「骨子案」がどうなろうと、沖縄の自治に、SDGsを組み入れ、あるいは、自治をSDGsで組み換えること、沖縄県でそれをするためには、次期振興計画を、そのようなものとして立てねば意味がない、と、考えているので、沖縄自治研究会が、そのような提言を発表すべきと考えます。てなことを、明日は議論しましょう。
で、宮城潤さんのお話で、大城喜江子さんのお話からの繋がりで大事であったこと:
①若い人達を「育てる」 土曜朝塾が、大学1,2年生により、既に7年間続いていること、その中で、1年生が実際の指導役をやり 2年生は運営、次期「インターン」募集をやる、と言う形で継続してきたことが、そして、宮城潤さん達は、 大学生を後ろから支え、背中を押す役割に徹してきたこと、これは、まさに、次の世代に繋げる営為の実践です。
②地域の主体との繋がり 小中学校の理解を求め、その調整も、大学生が行う、ということ、公民館という目に見える場があることで、 地域の学校も信頼できる部分があるのでしょう。これ、通常の教職課程の教育を超えるものですらあると思いました。
③困っている子供たちを支援し、彼等に素敵な、優しい大学生、という先輩の姿を見せることで、将来の新しい像を 描けることを学ばせる 「斜めの関係」のお兄さんお姉さんの存在の有効性と有用性だと認識しました ④オンライン教育の「パイロットプログラム」としての役割 那覇市のチャレンジ助成は、オンライン教育の支援ですが、ここでは、小さな実践に取り組み、新しい教育の あり方の、文字通りパイロット・プログラムの役割を担う。うまくいかなかったら、それはなぜかを検証し、 次の展開に繋げる、初めから完成形のプログラムを作ることを目指すのでなく、出来ることから手を付けて とにかくやってみる、という姿勢
濱里さんが提起した、数値目標から価値目標への転換、という議論も、明日やりたいです。
数値目標そのものが駄目、というのではなく、どうしても安直な数値しか出てこない、使わない、というところに問題があると、長らくの沖縄県「評価」制度への関わりから考えてきました。どう「評価」するか、どう測るか、ということ自体に、本当は議論が必要で、それをしなければ、出来合いの数字を出すだけになる。そういう評価は弊害の方が遥かに大きいというのが、この20年間で学んだことです。
以上、取り急ぎのまとめでした。

高校は休校措置に備えて8月31日までにオンライン授業の時間割と計画を提出しなさい。ここで重要なのは“計画”ですからね。コンテンツはその後。先週の金曜日の16:30に夏休み明けには短縮授業になり、生徒は時差登校という呑気な指示だけ。オンライン授業を始めるには県立学校はMicrosoft 365が導入されていますが、双方向授業に必要な機材はナッシング。
以上
 
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