よっしゃんさんの富山県の旅行記
北前船の寄港地・橋立と富山の散居村・砺波を訪れる1泊2日の旅。
- 1日目2018年11月29日(木)
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しんとく
香箱ガニ(ズワイガニの雌)が出てきた、カニの甲羅の味噌は食べると苦味の中にどこか海の匂いがする。カニの脚もカニスプーンで頂くと甘い。どぐろの刺身が出てきた、身が厚くて、膚の色がつやつやある、食べると上品な味だ。
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北前船の里資料館
北前船の里資料館(旧酒谷家住宅)で事前勉強から。危険と隣り合わせの北前船の舟主は、1年1回の運航で莫大な富を築いた。
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重伝建 船主集落
江戸後期から明治中期にかけて活躍した北前船の船主や舟頭が多く居住した集落である。
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西出孫左衛門邸
通りを歩くと北前船の衰退とともに、函館に北洋漁業に転身した、西出孫左衛門邸の広々とした敷地は栄華を偲ばせる。
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米木通り
舟主屋敷の主屋は切妻妻入で、屋敷は赤茶色の瓦葺、周囲には板塀や土蔵が配置されている。土蔵の腰板は釘を使わない惚れ惚れする職人技。
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因随寺
橋立の大火で村の北半や因随寺も焼失した。浄土真宗蓮如の吉崎御坊により焼失した因随寺は橋立支院として再興なった。
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久保彦助邸
久保彦助邸は明治からほとんど手を加えず当時のまま保存されてる。橋立の中でも保存状態がいい。
- 2日目2018年11月30日(金)
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今の時期は閑散としているチューリップ公園だが、土の入れ替えや施設整備で暖かくなる春まで続く。
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チューリップ公園
5月の連休ともなると北陸自動車道砺波ICから渋滞の嵐。チューリップ公園への観光客が目白押し。
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砺波市郷土資料館
明治後期に建設された洋風建築物で、中越銀行本店を移築、改修して砺波市郷土資料館として利用。
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旧中嶋家住宅
18世紀末のものとみられる移築された砺波市指定文化財、旧中嶋家住宅。砺波平野における散村農家の典型な広間型の間取り。冬の準備で雪囲いが施されていました。
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となみ散居村ミュージアム
田畑には、降雨時には洪水調整機能や屋敷林を養う水源涵養機能もあり、屋敷林は吹雪や風雨から家を守り、夏の強い日差しや冬の寒さを和らげると共に、燃料や用材として利用されている。
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大門
砺波平野の伝承料理でここで生まれた大門素麺の汁もの、次に人参、ほうれん草、干しずいきの入った白和え。赤、白、黄色の三色くずきりは懐かしい味がする。大根菜、いもじ(赤ずいきの葉)、ナスなど炒め味噌で味付けたよごしはご飯に合う。
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入道家住宅
大規模な空間型農家で砺波地方に多いアズマダチ民家の典型で、切妻造り、浅瓦葺、妻入、正面に三角形の切妻を見せる外観。
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ささら屋
富山の土産には千代柿で、職場でも人気の逸品。富山湾で獲れるしろえびをふんだんに使ったせんべいも、さっぱりとした塩味で上品な味がして美味しい。
北前船の寄港地・橋立と富山の散居村・砺波を訪れる1泊2日の旅。
1日目の旅ルート
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