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2023.11.06

【函館】地元民が選ぶ観光スポットTOP20!1泊2日モデルコースも<2023>

北海道を代表する観光地・函館には、函館山や五稜郭、金森赤レンガ倉庫をはじめ、歴史ある教会や温泉など魅力満載のスポットが充実しています。

そこで函館市民100名にアンケートを実施。地元民が選ぶ人気の観光地とグルメスポットをランキング形式で紹介します。

さらに1泊2日の観光モデルコースも提案しているので、旅行の計画を立てる際の参考にしてください。

※この記事は2023年10月25日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース

函館への行き方

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

はじめに函館への行き方を紹介します。全国各地から「飛行機」「新幹線」「フェリー」を利用して行くことができます。

飛行機で行く

飛行機でのアクセスは「函館空港」を利用します。全国主要都市からの直行便が運航されています。

●東京:羽田空港→函館空港(約1時間20分)
●大阪:伊丹空港→函館空港(約1時間40分)
●愛知:中部国際空港→函館空港(約1時間30分)
●北海道:新千歳空港→函館空港(約40分)

到着後は「函館空港」と「函館駅」を結ぶシャトルバスを利用すれば、約20分で函館市の中心部に行くことができます。

新幹線で行く

東北・北海道新幹線を利用する場合は、北海道新幹線の終点「新函館北斗駅」まで乗車、JRの「はこだてライナー」に乗り換えて「函館駅」に向かいます。「はこだてライナー」には普通と快速があり、快速を利用すれば最速15分で到着します。

例えば「東京駅」から乗車する場合は、東北・北海道新幹線のはやぶさを利用して、「新函館北斗駅」経由で「函館駅」までトータルで5時間ほどかかります。

フェリーで行く

青森からはフェリーに乗って行くことができ、車旅を考えている人にもおすすめです。

青森県大間町にある「大間フェリーターミナル」と「函館フェリーターミナル」を約1時間30分で結ぶ「津軽海峡フェリー」を利用します。

「函館フェリーターミナル」から「函館駅」まではタクシーで約20分。シャトルバスも運行しています。またタクシーを使って目当ての観光スポットに直接向かってもいいですね。

函館のおすすめ人気観光スポットTOP20

順位 スポット
1 函館山
2 金森赤レンガ倉庫
3 五稜郭タワー
4 五稜郭公園
5 函館山展望台
6 湯の川温泉
7 函館山ロープウェイ
8 函館の坂道 八幡坂・基坂
9 函館ハリストス正教会
10 トラビスチヌ修道院
11 旧函館区公会堂
12 立侍岬
13 はこだて明治館
14 函館市旧イギリス領事館
14 緑の島
16 谷地頭温泉
17 函館聖ヨハネ教会
17 函館市青函連絡船記念館 摩周丸
19 湯倉神社
20 恵山

全国的にも有名な観光スポットが上位を占めています。また多くの歴史ある建造物や教会がランクインしました。

1位:函館山

夜景も自然も楽しめる!函館を見渡す絶景スポット

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

函館市の市街地西端にある標高334mの「函館山」は、牛が寝そべるような外観から「臥牛山(がぎゅうざん)」とも呼ばれています。明治時代から1945(昭和20)年まで要塞として利用されていたので、今も砲台などが残っていて戦争の痕跡を見ることができます。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

山頂展望台から望む、“100万ドルの夜景”と称される夜景は圧巻です。山麓には登山ルートも整備され、展望台までは1時間ほどなので、自然を楽しみながら歩いて登ってみるのもおすすめ。帰りはロープウェイで下山することもできますよ。

■函館山
[住所]北海道函館市函館山
[営業時間]散策自由※函館山ロープウェイ【10月1日~4月19日】10時~21時【4月20日~9月30日】10時~22時(10月中旬頃よりロープウェイ整備点検の為、運休期間あり)
[定休日]なし
[料金]無料※函館山ロープウェイ(往復)【中学生以上】1800円【子ども】900円
[アクセス]【電車】JR函館駅よりタクシーで10分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約40分※登山道一般車両通行禁止期間、冬季閉鎖あり。詳細は公式ホームページで要確認
[駐車場]あり(山頂駐車場は無料。ロープウェイ利用の場合は函館山山麓観光駐車場を利用、1時間200円、以降30分100円)
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(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

2位:金森赤レンガ倉庫

レトロ感満載!明治の倉庫群をリノベーションした複合施設

(画像提供:金森赤レンガ倉庫)

ベイエリアの代表的なスポット「金森赤レンガ倉庫」は、明治時代に建てられた7棟の赤レンガ倉庫をそのまま利用した複合施設です。

(画像提供:金森赤レンガ倉庫)

敷地内には、カフェや生活雑貨などの店舗がある「金森洋物館」、美しい運河を囲むようにチャペルやカフェが配置された「BAYはこだて」、工場直送の生ビールやショッピングが楽しめる「函館ヒストリープラザ」、様々な用途に利用できる多目的ホール「金森ホール」の4つの施設があります。

(画像提供:金森赤レンガ倉庫)

夕暮れ時に散策してみるのもおすすめ。「BAYはこだて」にある運河から漂うノスタルジックな雰囲気が素敵ですよ。

■金森赤レンガ倉庫
[住所]北海道函館市末広町14-12
[営業時間]9時30分~19時※季節により異なる
[定休日]なし
[料金]施設により異なる
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約5分※十字街下車徒歩約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]あり※タイムズ金森赤レンガ倉庫駐車場(1時間440円、以降30分220円※施設利用で1000円以上2時間無料)
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(画像提供:金森赤レンガ倉庫)

3位:五稜郭タワー

360度パノラマの景色を見下ろす函館のランドマーク

(画像提供:五稜郭タワー株式会社)

高さ107m(避雷針高)の「五稜郭タワー」は、五稜郭跡を眼下に眺められる観光スポットです。

(画像提供:五稜郭タワー株式会社)
五稜郭歴史回廊

タワー内には「五稜郭」の歴史が学べる展示スペース「五稜郭歴史回廊」や強化ガラスの床で下が見える「シースルーフロア」などもあります。

(画像提供:五稜郭タワー株式会社)

展望台からは、眼下にある史跡・五稜郭の星形をした全景や、函館山、津軽海峡、横津連峰の山並み、春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色といった季節ごとの美しい風景が楽しめます。函館の見事な景観を堪能してくださいね。

■五稜郭タワー
[住所]北海道函館市五稜郭町43-9
[営業時間]9時~18時※展望チケット販売終了17時50分
[定休日]なし
[料金]展望台【大人】1000円【中・高校生】750円【小学生】500円※小学生未満は無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※五稜郭公園前下車徒歩約10分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約40分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
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(画像提供:五稜郭タワー株式会社)

4位:五稜郭公園

四季折々の色の変化が美しい、幕末の舞台になった星形史跡

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

国の特別史跡に指定されている「五稜郭」は、稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの突角と星形五角形の外観からそのように名付けられたそうです。戊辰戦争最後の戦い、箱館戦争の舞台となった歴史ある史跡です。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

1914(大正3)年からは「五稜郭公園」として一般開放され、春には約1500本もの桜が咲き誇り、冬は凍った堀に雪が積もる幽玄な景色を見ることができます。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

堀の外側には、約1.8kmの外周園路がありウォーキングやジョギングができます。季節によって変化する美しい彩りを楽しみながら散策してくださいね。

■五稜郭公園
[住所]北海道函館市五稜郭町44
[営業時間]【郭外】散策自由【郭内】4月~10月5時~19時、11月~3月5時~18時
[定休日]なし
[料金]入園無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※五稜郭公園前下車徒歩約15分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約40分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
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(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

5位:函館山展望台

ロープウェイで約3分、レストランやショップも充実の展望台

(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

函館山の山頂にある「函館山展望台」からは、函館湾と津軽海峡に囲まれた特徴的な地形が一望できます。

(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

展望台は4層構造の建物で、1階はロープウェイの山頂駅で待合ロビーがあります。2階はレストランやショップ、3階はティーラウンジ、最上階が屋上展望台になっています。

(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

天気の良い日には青森の下北半島まで見渡せ、目の前に圧巻の景色が広がります。もちろん“100万ドルの夜景”と称される夜景は必見ですよ。

■函館山展望台
[住所]北海道函館市函館山山頂
[営業時間]散策自由※函館山ロープウェイ【10月1日~4月19日】10時~21時【4月20日~9月30日】10時~22時
[定休日]なし※10月中旬頃よりロープウェイ整備点検の為、運休期間あり
[料金]無料※函館山ロープウェイ(往復)【中学生以上】1800円【子ども】900円
[アクセス]【電車】JR函館駅よりタクシーで約15分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約40分※登山道一般車両通行禁止期間、冬季閉鎖あり。詳細は公式ホームページで要確認
[駐車場]あり(山頂駐車場は無料、ロープウェイ利用の場合は函館山山麓観光駐車場を利用、1時間200円、以降30分100円)
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(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

6位:湯の川温泉

函館空港からのアクセス抜群!イベントや体験プログラムも充実

(画像提供:函館湯の川温泉旅館協同組合)
屋上露天風呂(イマジン ホテル&リゾート函館)

函館空港から車で5分という好立地にある「湯の川温泉」は、1653(承応2)年開湯と歴史も古く、松前藩主の息子が難病にかかり、療養する場所を探した時に見つけたと言われています。

無色透明・無臭のお湯で、しっとりとした肌触りが特徴。海に面した宿も多く、津軽海峡を一望しながら温泉が楽しめます。

(画像提供:函館湯の川温泉旅館協同組合)

冬の間、温泉街の一角にある函館市熱帯植物園では、温泉につかってのんびり寛ぐニホンザルの様子を見ることができます。

(画像提供:函館湯の川温泉旅館協同組合)

また、函館市電の湯の川温泉停留所の近くには、足湯に入れる施設(無料)があります。この足湯を中心に、12月~2月末にかけてイルミネーションイベント「湯の川冬の灯り」が開催され、温泉街は煌びやかな光に包まれます。

その他、各旅館やホテルで様々なプログラムが体験できる予約サイト「ゆのぶら」もおすすめ。グルメ、アクティビティなど、温泉をもっと楽しめるメニューが揃っています。
※「湯の川冬の灯り」「ゆのぶら」の詳細は公式ホームページで要確認

■湯の川温泉
[住所]北海道函館市湯川町
[営業時間]施設により異なる
[定休日]施設により異なる
[料金]施設により異なる
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約30分※湯の川温泉下車徒歩約1分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約15分
[駐車場]施設により異なる
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(画像提供:函館湯の川温泉旅館協同組合)

7位:函館山ロープウェイ

眼下に広がる圧巻の景色を眺めながら、山頂までの空中散歩

(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

山麓駅と山頂を結ぶ「函館山ロープウェイ」は、トップスピード秒速7m、海抜334mの山頂には約3分で到着します。

(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

定員125名という大型のゴンドラからは、眼下に広がる大パノラマの光景が楽しめます。眩い昼間や夕暮れ時の景色、そして美しい夜景と時間帯によって表情の違う絶景を見ることができます。

(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

夜景観賞の時間帯は混み合います。天候や日没時間、利用状況により変動しますが、夜景になった1時間後あたりから比較的ゆったり鑑賞できるそうですよ。

■函館山ロープウェイ
[住所]北海道函館市元町19-7
[営業時間]【10月1日~4月19日】10時~21時【4月20日~9月30日】10時~22時
[定休日]なし※10月中旬頃よりロープウェイ整備点検の為、運休期間あり
[料金]往復運賃【中学生以上】1800円【子ども】900円
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※十字街下車徒歩約10分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約40分※登山道一般車両通行禁止期間、冬季閉鎖あり。詳細は公式ホームページで要確認
[駐車場]あり(山頂駐車場は無料、ロープウェイ利用の場合は函館山山麓観光駐車場を利用、1時間200円、以降30分100円)
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(画像提供:函館山ロープウェイ株式会社)

8位:函館の坂道 八幡坂・基坂

海に向かって真っすぐ続く、フォトジェニックな坂道

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)
八幡坂(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

函館は坂の多い街として知られています。中でも有名なのが「八幡坂(はちまんざか)」と「基坂(もといざか)」です。

「八幡坂」という名前は、この坂を上りきったところに「函館八幡宮」があったことから名付けられたそう。海に向かって真っすぐ続く美しい道で、CMやドラマのロケ地にもよく使われています。

(画像提供:函館国際観光コンベンション協会)
基坂(画像提供:函館国際観光コンベンション協会)

「基坂」は、明治時代に里数測定の起点を示す標識「里程元標」が立ったことからこの名前がついたとか。かつては行政の拠点として坂の上に役所が置かれていたエリアで、周辺には「元町公園」や「旧函館区公会堂」などの観光名所があります。

■函館の坂道 八幡坂・基坂
[住所]北海道函館市末広町
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約7分※末広町下車徒歩約1分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
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9位:函館ハリストス正教会

冠型の小塔、白壁と緑の屋根のコントラストが美しい教会

(画像提供:函館ハリストス正教会)

「函館ハリストス正教会」は、漆喰塗仕上げの白色の壁、緑色の銅板を使った屋根のコントラストが美しい教会。函館を代表する歴史的建造物のひとつです。屋上にある6つの冠型をしたドーム状の小塔が特徴的です。

(画像提供:函館ハリストス正教会)

初代の聖堂は、ロシア領事館付属聖堂として1860(安政7)年に建立された歴史ある教会です。現聖堂は1916(大正5)年建立の2代目。1983(昭和58)年に国の重要文化財に指定されました。

独特な鐘の音から“ガンガン寺”と親しまれ、「日本の音100選」(環境省選定)にも選ばれています。2023(令和5)年に聖堂の耐震化と保存修理工事が終わり、美しく蘇りました。

■函館ハリストス正教会
[住所]北海道函館市元町3-13
[拝観時間]【月~金】10時~17時【土】10時~16時【日】13時~16時
[定休日]12月26日~3月26日(土17時、日10時のお祈りは除く)
[料金]拝観料【大人】200円【中学生】100円※小学生以下無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※十字街下車徒歩約10分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
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(画像提供:函館ハリストス正教会)

10位:トラピスチヌ修道院

生活の様子や歴史を知ることができる高台に建つ女子修道院

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

「トラピスチヌ修道院」は、女子観想修道院として1898(明治31)年に創立されました。煉瓦の外壁や半円のアーチ状になっている窓など、印象的なデザインの建物です。
※観想修道院:修道院の中だけで祈りと観想、労働を中心とした生活を送る修道院のこと

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

現在の聖堂は1927(昭和2)年に再建されたもので、前庭や資料室の見学ができます。資料室では、院内での生活や修道院の歴史などを紹介しています。

修道院の収益事業として、マダレナケーキやクッキーを製造・販売中。購入可能なので、お土産にしてもいいですね。

■トラピスチヌ修道院
[住所]北海道函館市上湯川町346
[営業時間](受付時間)9時~11時30分、14時~16時30分
[定休日]12月30日~1月3日
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館駅よりタクシーで約25分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約5分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
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(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

11位:旧函館区公会堂

眺望抜群!明治時代の華やかな文化が体感できる西洋館

(画像提供:旧函館区公会堂)

1910(明治43)年に建てられた「旧函館区公会堂」。西洋スタイルを日本の技術で表現した明治洋風建築の代表的建物で、1974(昭和49)には国の重要文化財に指定されました。

基坂を登りきった先の元町公園の上にあり、バルコニーからは函館港が一望できる素晴らしい景色が眺められます。

(画像提供:旧函館区公会堂)

館内に入ってすぐの部屋「大食堂」は、かつて戦後の混乱期に病院として怪我人や病人を収容するなど様々な用途で使われていました。現在はカフェ「JUJIYA」になり、コーヒーなどが楽しめます。

(画像提供:旧函館区公会堂)

館内の「函館ハイカラ衣裳館」では、明治時代の華やかな衣裳を着用して撮影することができます。旅の思い出におすすめですよ。※料金等の詳細は公式ホームページで要確認

■旧函館区公会堂
[住所]北海道函館市元町11-13
[営業時間]【4月1日~10月31日】火~金 9時~18時、土~月 9時~19時【11月1日~3月31日】9時~17時※最終入館、公開時間の終了30分前
[定休日]12月31日~1月3日、2023年11月21日(火)、2024年1月23日(火)
[料金]【一般】300円【学生・生徒・児童】150円※未就学児無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約7分※末広町下車徒歩約7分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約35分
[駐車場]なし
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(画像提供:旧函館区公会堂)

12位:立待岬

夏にはハマナスが咲き誇る、海岸線を一望できる圧巻の景色

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)
(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

「立待岬(たちまちみさき)」は津軽海峡に面し、海に突き出るように海抜約30mの断崖がそそり立っています。「立待」とは、アイヌ語の「ピウス」(岩の上で魚を待ち伏せしてヤスで獲る場所)を意訳したという説があります。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)
(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

断崖からは大森浜の海岸線が一望でき、天気の良い日は青森県の津軽半島や下北半島まで見渡せます。また、夏から秋にかけてイカ釣り漁船の漁火が夜の海に浮かぶ、幻想的な光景を見ることができます。

広場の一角は「はまなす公園」として整備されていて、夏には可愛らしいピンクのハマナスが咲き誇る景色も見どころのひとつです。

■立待岬
[住所]北海道函館市住吉町
[営業時間]散策自由※冬期は車両通行止め、徒歩のみ通行可能
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約15分※谷地頭下車徒歩約20分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約35分
[駐車場]あり(無料)
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13位:はこだて明治館

函館らしいお土産探しにぴったりのショッピングモール

(画像提供:はこだて明治館)

1911(明治44)年に建てられた、赤レンガが印象的な歴史的建造物「旧函館郵便局」は、1983(昭和58)年に民営化され、現在は商業施設「はこだて明治館」として営業しています。

トレードマークの外壁を這うように伸びるツタは、季節によって彩りを変え、独特の雰囲気を醸し出しています。

(画像提供:はこだて明治館)

館内では、ガラス製品やオルゴール、テディベア、民芸品などが販売されており、お土産にぴったり。サンドブラストやオルゴールの製作体験(有料)ができるコーナーもあるので、旅の記念にもなりますね。

■はこだて明治館
[住所]北海道函館市豊川町11-17
[営業時間]9時30分~18時※季節等により変更の場合あり
[定休日]水※繁忙期等に変更の場合あり
[料金]施設により異なる※各種体験料金の詳細は公式ホームページを要確認
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※十字街下車徒歩約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約25分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:はこだて明治館)

14位:函館市旧イギリス領事館

開港の歴史や文化が学べるコロニアル・スタイルの元領事館

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)
(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

1913(大正2)年に創設、1934(昭和9)年まで実際に使われていた「函館市旧イギリス領事館」は、1992(平成4)年の改装後に開港記念館として一般開放されました。今では多くの人が訪れる観光スポットになっています。

(画像提供:函館市旧イギリス領事館)
(画像提供:函館市旧イギリス領事館)

館内の展示室では「領事執務室」と「家族居室」が再現されていて、当時の様子を知ることができます。さらに、自家製スコーンなどが味わえるティールームや英国雑貨店も併設しています。

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)
(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

1階にある「プリンセスフォトスペース」では、真っ赤な椅子やローブ、ティアラが用意されているので、記念撮影におすすめです。また、ライトアップされた夜の佇まいも素敵ですよ。

■函館市旧イギリス領事館
[住所]北海道函館市元町33-14
[営業時間]【4月1日~10月31日】9時~19時※ヴィクトリアンローズ(ティールーム)10時~18時(LO17時)、スーベニアショップ10時~18時【11月1日~3月31日】9時~17時※ヴィクトリアンローズ(ティールーム)10時~16時(LO15時)、スーベニアショップ10時~16時(最終入館、営業時間の終了30分前)
[定休日]12月31日、1月1日
[料金]展示室入場料【大人】300円【その他(学生・生徒・児童)】150円
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約7分※末広町下車徒歩約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]なし
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14位:緑の島

対岸に見えるベイエリアの景色が楽しめる憩いの島

(画像提供:函館市港湾空港部管理課)
(画像提供:函館市港湾空港部管理課)

「緑の島」は、函館西部、新島襄の海外渡航地碑の向かいに位置する人工島です。函館港の整備で発生した土砂で造られた埋立地で、周囲は1118mもある出島になっています。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)
(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

陸地と「緑の島」を結ぶ新島橋は、たびたび映画のロケ地にもなる場所。函館山やベイエリアが一望できる市民の憩いの島として親しまれ、釣りをしたり、ベンチや東屋でのんびり寛いだり、広々とした芝生の広場で思い思いに過ごせます。

■緑の島
[住所]北海道函館市大町15
[営業時間]【4~9月】9時~20時【10~3月】9時~17時
[定休日]1月1日~3日
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約12分※大町下車徒歩約3分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
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16位:谷地頭温泉

名所へのアクセス良好!五稜郭にちなんだ星形の浴槽もある温泉

(画像提供:はこだてフィルムコミッション)

「谷地頭温泉(やちがしらおんせん)」は、函館山の麓にある温泉施設です。鉄分を含んでいるため茶褐色の温泉で、浴槽は高温(43.5度)・中温(42度)・気泡風呂(40度)に分かれています。

(画像提供:はこだてフィルムコミッション)

浴場内は天井が高く、昼間は日差しが差し込むので、明るく開放的な雰囲気。中でも注目は、五稜郭跡をかたどった星形の浴槽です。その他、入浴後ゆっくり過ごせる休憩所や食堂もあります。

(画像提供:はこだてフィルムコミッション)

函館市電の谷地頭停留所から歩いて5分、立待岬などの名所にも近く、観光の拠点としてもアクセス抜群。朝早くから営業しているので、深夜バスなどで函館に早く到着して温泉に入ってから観光に出かける人もいるそうです。

■谷地頭温泉
[住所]北海道函館市谷地頭町20-7
[営業時間]【温泉】6時~22時(最終受付21時)【食堂】平日11時~14時30分、17時~19時(LO)(金は昼営業のみ)、土・日・祝11時~14時30分、16時30分~19時(LO)
[定休日]【温泉】第2火【食堂】火
[料金]【大人】460円【7歳~12歳】140円【3歳~6歳)】70円【3歳未満】無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約12分※谷地頭下車徒歩約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:はこだてフィルムコミッション)

17位:函館聖ヨハネ教会

見学は期間限定。十字架を表す4方向に延びる屋根が特徴

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

茶色の十字形をした屋根が印象的な「函館聖ヨハネ教会」は、教会が立ち並ぶ元町エリアの一角にあります。どの角度からでも十字架が見えるように設計されていて、函館山の山頂からもその姿をはっきり確認できます。

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

1874(明治7)年、英国人のデニング司祭が函館に上陸し宣教活動を始めたことがきっかけとなり、英国聖公会の教会として、北海道区域内の先駆け的な存在となりました。

日曜礼拝やコンサートも行われていて、内部の様子は5月~11月の限定期間のみ見学することができます。(要予約) 

■函館聖ヨハネ教会
[住所]北海道函館市元町3-23
[営業時間]【5月2日~11月3日】時間は問合せ※要事前予約
[定休日]11月4日~5月1日
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※十字街下車徒歩約15分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]あり(無料)※見学者のみ
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(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

17位:函館市青函連絡船記念館 摩周丸

函館と青森を結んだ昔の連絡船を利用した船の博物館

(画像提供:函館市青函連絡船記念館 摩周丸)

「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」は、かつて青函連絡船として就航していた「摩周丸」を利用した博物館船です。

(画像提供:函館市青函連絡船記念館 摩周丸)

船内には、操舵室、無線通信室が当時のままの姿で残されていて見学が可能です。無線通信室ではモールス信号の打鍵体験ができたり、航海日誌など貴重な資料の展示もしています。

(画像提供:函館市青函連絡船記念館 摩周丸)

元乗務員が館内を案内するガイドツアーも開催。(無料、1組8名まで※4日前までに要予約)青函連絡船の歴史や仕組みについて解説してくれます。

■函館市青函連絡船記念館 摩周丸
[住所]北海道函館市若松町12
[営業時間]【4~10月】8時30分~18時(最終入館17時)【11月~3月】9時~17時(最終入館16時)
[定休日]12月31日~1月3日(10時~15時営業の場合あり)※臨時休館あり
[料金]【大人・大学生】500円【小・中・高生】250円【幼児・未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より徒歩約4分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]あり(函館駅前広場駐車場、函館市若松町駐車場利用で2時間無料)
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(画像提供:函館市青函連絡船記念館 摩周丸)

19位:湯倉神社

ユニークな御守りにも注目!湯の川温泉ゆかりの神社

(画像提供:湯倉神社)

湯の川温泉の鎮守として親しまれている「湯倉神社」は、第9代松前藩主(幼名千勝丸)が幼少の頃重い病にかかり、境内の温泉で快癒したという伝承がある神社です。境内には「函館湯の川温泉発祥の地碑」があり、かつてはこの場所に温泉が自然湧出していたそうです。

(画像提供:湯倉神社)

多種多彩な御守りが揃っていることでも知られる「湯倉神社」。中でもユニークなのが“イカすみおみくじ”です。北海道内の神社15社で展開しているご当地おみくじシリーズのひとつで、中のおみくじは北海道弁で書かれています。張り子で作られたイカを竿で釣り上げるという引き方も面白いですね。

■湯倉神社
[住所]北海道函館市湯川町2-28-1
[参拝時間]散策自由※授与所開設時間8時30分~17時30分
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約30分※湯の川下車徒歩約2分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:湯倉神社)

20位:恵山

大地の息吹を体感!今もなお噴気が立ち上る活火山

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

「恵山(えさん)」は函館市の南東部にある標高618mの活火山で、道立自然公園に指定されています。1874(明治7)年の噴火以降は小康状態を保っていますが、火口原からは現在も噴気が上がっていて、活火山であることが実感できます。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

標高が低く比較的初心者も登りやすいので登山を目的に訪れる人も多いとか。函館市が推奨する登山コースがいくつか設けられているので、経験や体力に合わせて登山を楽しむことができます。

(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

山頂付近には、約60種類以上の高山植物が群生しています。また山麓には「恵山つつじ公園」があり、5月下旬~6月上旬には約60万本のツツジが咲き誇る見事な光景が広がります。

■恵山
[住所]北海道函館市柏野町
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】函館新外環状道路函館空港ICより約50分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:函館市観光部観光誘致課)

函館のおすすめグルメスポットTOP8

順位 スポット
1 ラッキーピエロ
2 ハセガワストア
3 函館牛乳 あいす118
4 グルメ回転寿司 函太郎
5 五島軒本店 レストラン雪河亭
5 はこだて自由市場
7 函館ひかりの屋台 大門横丁
8 HAKODATE BEER

函館ならではのグルメが味わえるスポットが勢揃い。地元の人に愛され続けるソウルフードがランクインしました。

1位:ラッキーピエロ

店舗ごとに違うテーマで楽しめる、ご当地バーガーショップ

(画像提供:ラッキーピエロ)

「ラッキーピエロ」は函館市を中心に17店舗展開するハンバーガーチェーン店です。注文が入ってから手作りする出来立てのハンバーガーはアツアツでジューシー!北海道産の食材にこだわったメニューが堪能できます。

(画像提供:ラッキーピエロ)

“テーマレストラン”として楽しませてくれる「ラッキーピエロ」は、店舗によって全く違う雰囲気が味わえます。例えば「マリーナ末広店」は個性あふれる外観が特徴で、オールドアメリカンをイメージしています。

(画像提供:ラッキーピエロ)
「ダントツ人気No.1セット」(店内968円、テイクアウト950円)

おすすめは、看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」、ホワイトソースとミートソースをかけたフライドポテト「ラキポテ」とウーロン茶をセットにした「ダントツ人気No.1セット」。ボリューム満点でお腹も大満足です。

■ラッキーピエロ マリーナ末広店
[住所]北海道函館市末広町14-17
[営業時間]9時30分~23時(LO22時30分)
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※十字街下車徒歩約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約25分
[駐車場]なし※近隣に有料駐車場あり
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(画像提供:ラッキーピエロ)

2位:ハセガワストア

地元のコンビニエンスストアが生んだ個性派ソウルフード

(画像提供:ハセガワストア)

「ハセガワストア」は、函館市を中心に隣接する北斗市・七飯町と合わせて13店舗を展開している、地元密着のコンビニエンスストアです。地元の人からは親しみを込めて“ハセスト”と呼ばれています。

(画像提供:ハセガワストア)
「やきとり弁当」(小560円、中690円、大800円)

「やきとり弁当」は、海苔を敷いたご飯の上に豚バラ串をのせたシンプルな弁当で、「ハセガワストア」の看板メニューです。豚バラは注文を受けてから店内の焼き台で焼き上げます。

(画像提供:ハセガワストア)

一番大きな店舗の「中道(なかみち)店」は、函館市電の五稜郭公園前停留所からタクシーで約6分と観光客も行きやすい場所にあるのでおすすめです。旅の途中に地元の味「やきとり弁当」を味わってみてください。

■ハセガワストア 中道店
[住所]北海道函館市中道2-14-16
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR函館駅よりタクシーで約20分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:ハセガワストア)

3位:函館牛乳 あいす118

体験や見学も可能!新鮮で美味しい乳製品が味わえる直売店

(画像提供:函館牛乳 あいす118)

函館市民にとってなじみ深い「函館牛乳」の乳製品を販売する「あいす118」は、津軽海峡を見下ろせる高台にあります。

(画像提供:函館牛乳 あいす118)

函館酪農公社敷地内に置かれたキャンピングカーを改造したショップでは、「ソフトクリーム」(350円)をはじめ、パフェ、シェイク、ヨーグルト、チーズなどが売られています。

(画像提供:函館牛乳 あいす118)

敷地内には、バター作りや仔牛にミルクをあげる体験コーナー(有料)、育成牛の放牧場や牛乳の製造工程の一部を見学できるスペースがあります。(見学無料)牛乳がどのように作られているのかを楽しみながら学ぶことができますよ。※料金等の詳細は公式ホームページで要確認

■函館牛乳 あいす118
[住所]北海道函館市中野町118
[営業時間]【4月~6月、9月~11月】10時~17時【7月~8月】10時~17時30分※雨天・悪天候の場合、閉店時間変更の場合あり
[定休日]【4月~11月】なし※12月~3月は冬期間休業
[アクセス]【電車】JR函館駅よりタクシーで約25分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:函館牛乳 あいす118)

4位:グルメ回転寿司 函太郎

大ぶりで新鮮なネタを気軽に味わえる回転寿司

(画像提供:グルメ回転寿司 函太郎)
「海宝こぼれ巻」(550円)

上質な寿司ネタを気軽に味わえる「グルメ回転寿司 函太郎」は、従来の回転寿司のイメージを覆すクオリティの高さが魅力のチェーン店です。

(画像提供:グルメ回転寿司 函太郎)

第1号店である「宇賀浦本店」は、目の前に立待岬や津軽海峡を望む絶好のロケーションに位置しています。

(画像提供:グルメ回転寿司 函太郎)
「生本マグロ三昧」(1540円)

ネタは地元函館をはじめ、北海道を中心に全国から本当に美味しい魚介のみを厳選しているのだとか。おすすめは、大とろ・中とろ・赤身が一度に楽しめる「生本マグロ三昧」、マグロ好きにはたまらない逸品です。

その他、バラエティー豊かなメニューが勢ぞろい!シャリが見えないほどの大ぶりで新鮮なネタが堪能できますよ。

■グルメ回転寿司 函太郎 宇賀浦本店
[住所]北海道函館市宇賀浦町14-4
[営業時間]11時~21時(LO20時45分)
[定休日]1月1日※12月31日は持帰り寿司の受渡しのみ
[アクセス]【電車】JR函館駅よりタクシーで約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:グルメ回転寿司 函太郎)

5位:五島軒本店 レストラン雪河亭

伝統の洋食メニューが楽しめる明治時代から続くレストラン

(画像提供:五島軒本店 レストラン雪河亭)

「五島軒本店 レストラン雪河亭」は、1879(明治12)年創業の老舗洋食店です。二十間坂の中ほどにある本店の建物は、国登録有形文化財に指定されていて、異国情緒あふれる雰囲気が漂っています。

(画像提供:五島軒本店 レストラン雪河亭)
「あいがけカレー」(1750円)

おすすめは、伝統のレシピで作られているカレー。中でも「あいがけカレー」はビーフとポークの2種(中辛イギリス風カレー・中辛明治のカレー)が同時に味わえる逸品です。

(画像提供:五島軒本店 レストラン雪河亭)
「明治の洋食 & カレーセット」(3300円)

その他、「明治の洋食 & カレーセット」をはじめとするカジュアルな洋食から、五島軒に受け継がれているというフレンチ料理やロシア料理のフルコースまで、幅広いメニューが堪能できますよ。

■五島軒本店 レストラン雪河亭
[住所]北海道函館市末広町4-5
[営業時間]11時30分~14時30分(LO)、17時~20時(LO)※12月31日は14時LO、15時閉店
[定休日]火、1月1日、2日
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約16分※十字街下車徒歩約3分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:五島軒本店 レストラン雪河亭)

5位:はこだて自由市場

魚介類の豊富な品揃えはお墨付き!プロの料理人も通う市場

(画像提供:函館自由市場協同組合)

繁華街・大門地区の北側、函館市電の通り沿いにある「はこだて自由市場」は、鮮魚店や青果店など約40店舗が軒を連ね、連日多くの人で賑わっています。

(画像提供:函館自由市場協同組合)

鮮度抜群の魚介類の品揃えには定評があり、函館市内に店を構える料理人も仕入れに来るのだとか。
フードコートには「活イカつり堀」(時価)があり、その場で“イカ刺し”にして食べることができます。

(画像提供:函館自由市場協同組合)

「炭火焼コーナー」では、市場内で購入した海鮮や野菜を炭火焼で楽しめます。(1人1時間500円)また、毎月「8」のつく8日・18日・28日は、自由市場特売日「自由8の市」を開催。予定を合わせて行けると嬉しいですね。

■はこだて自由市場
[住所]北海道函館市新川町1-2
[営業時間]7時~17時※店舗により異なる
[定休日]日
[料金]入場無料
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約4分※新川町下車徒歩約1分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約25分
[駐車場]あり(1時間無料)
「はこだて自由市場」の詳細はこちら

(画像提供:函館自由市場協同組合)

7位:函館ひかりの屋台 大門横丁

気軽に立ち寄れる函館駅近くにある屋台村

 (画像提供:株式会社はこだてティーエムオー)
(画像提供:株式会社はこだてティーエムオー)

「函館ひかりの屋台 大門横丁」はJR函館駅より徒歩5分、繁華街の大門地区にある屋台村です。寿司、かに料理、天ぷら、焼鳥、串カツ、さらに韓国料理、ジンギスカン、ラーメンなど様々なジャンルの26店舗が並んでいます。

(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)
(画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会)

夕暮れ時には提灯のあかりが灯り、旅行客や仕事帰りの地元の人で賑わい始めます。カウンター席のみの小さな店が多く、自然にコミュニケーションの輪が広がるのも屋台村ならではの光景ですね。

■函館ひかりの屋台 大門横丁
[住所]北海道函館市松風町7-5
[営業時間]店舗によって異なる
[定休日]店舗によって異なる
[料金]店舗によって異なる
[アクセス]【電車】JR函館駅より徒歩約5分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約20分※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関でお出かけください。
[駐車場]なし
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8位:HAKODATE BEER

個性豊かな地ビールが味わえる工場併設のビアレストラン

(画像提供:HAKODATE BEER)

「HAKODATE BEER」は、ベイエリアにあるレンガ造りの地ビールレストランです。ビールは、ミネラルの含有量がビール醸造に最適な函館山の天然の地下水を使って造られています。

(画像提供:HAKODATE BEER)

年間350kLの生産能力を持つブルワリー(ビール工場)を併設。熟成タンクが目の前にあるカウンター席では、地ビール造りを間近に見ることができます。

(画像提供:HAKODATE BEER)
「はこだてビール」各種300mL(770円)

ブルワリーで造られる地ビール「はこだてビール」のレギュラータイプは「五稜の星」「明治館」「北の一歩」「北の夜景」の4種類。それぞれ違う口当たりや個性豊かな風味を味わってみてください。1階のショップコーナーで購入できるので、お土産にもおすすめです。

■HAKODATE BEER
[住所]北海道函館市大手町5-22
[営業時間]11時~15時、17時~22時(LO21時20分)※変更の場合あり
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR函館駅より函館市電で約2分※魚市場通り下車徒歩約1分【車】函館新外環状道路函館空港ICより約20分※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関でお出かけください。
[駐車場]あり(無料)
「HAKODATE BEER」の詳細はこちら

(画像提供:HAKODATE BEER)

市電・バスで巡る1泊2日モデルコース

函館は観光スポットが比較的コンパクトに集まっている小さな街なので、函館市電やバスを使うと楽に移動できます。そこで函館市電やバスを利用する1泊2日のモデルコースを紹介!お得な乗り放題パスもあるので、利用してみるのもいいですね。

1日目

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

午前中、函館に到着したらまずは「ラッキーピエロ」のハンバーガーで腹ごしらえ。パワーチャージをした後は、港町らしさが実感できる「八幡坂」周辺の元町エリアへ。「旧函館区公会堂」をはじめ洋館や教会が立ち並ぶ街並みを巡り、「函館山」の夜景で1日目を締めくくります。

函館駅【函館駅前電停】
↓市電5分 
ラッキーピエロ マリーナ末広店【十字街電停】
↓徒歩約6分
八幡坂
↓徒歩6分
旧函館区公会堂
↓徒歩約9分
函館山ロープウェイ【山麓駅】
↓ロープウェイ約3分
函館山【山頂展望台駅】

【山麓駅】
↓徒歩約10分
【十字街電停】
↓市電5分
函館駅【函館駅前電停】

函館駅周辺の宿泊先へ

2日目

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

函館駅から徒歩で行ける「青函連絡船記念館 摩周丸」からスタート。港町・函館の歴史探訪をした後は、「金森赤レンガ倉庫」でショッピングとランチタイム。函館旅の最後に「五稜郭公園」で圧巻の景色を堪能して、バスで函館駅に戻ります。

函館駅
↓徒歩5分
青函連絡船記念館 摩周丸【函館駅前電停】
↓市電5分
金森赤レンガ倉庫【十字街電停】
↓市電23分
五稜郭公園・五稜郭タワー【五稜郭公園前電停】

【五稜郭停留所】
↓バス約15分
函館駅【函館駅前停留所】

【アンケート調査概要】
インターネット調査:選択方式によるアンケート
調査時期: 2023年7月25日~2023年7月 26日
調査対象:函館市在住20~40代男女
有効回答数:100名

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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