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2023.01.19

【2023】長崎・佐世保バーガーおすすめ8選!長崎和牛を使ったショップも紹介

長崎のご当地グルメといえば、佐世保バーガーが有名。旅行するときには、食べておきたいですよね。

佐世保バーガーってどんなもの?という説明から、長崎和牛を使った佐世保バーガーが食べられるお店までご紹介します!お肉屋さん直営のハンバーガー店や有名店までズラリ。ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事は2023年1月6日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース

佐世保バーガーとは?

長崎のご当地グルメとして知られる「佐世保バーガー」。佐世保バーガーとは、長崎県佐世保市内で提供される手作りのハンバーガーの総称です。

戦後、佐世保にはアメリカの米軍基地が置かれていました。1950年代に、米海軍基地から直接レシピを聞き、作り始めたのが佐世保バーガーのはじまりと言われています。

その後、店舗ごとに様々なアレンジがされましたが、具材などには指定はありません。実は佐世保バーガーには認定制度もありますが、その条件は下記
・長崎県佐世保市で提供されること
・手作りのバーガーであること
の2つ。

佐世保への旅行予定があれば、ぜひ地元で愛される手作りハンバーガーを食べに行きたいですね!
ここからは、おすすめの佐世保バーガーショップを紹介します。

バーガーショップあいかわ

長崎和牛100%!お肉屋さんならではの贅沢パティが魅力

(画像提供:バーガーショップあいかわ)
長崎和牛A5サーロインステーキバーガー2600円

精肉店が経営するハンバーガー店「あいかわ」。自社加工の長崎和牛100%パティで作るハンバーガーは、地元の人だけでなく、近隣の県からわざわざ足を運ぶ人がいるほどの絶品です。

おすすめは、「長崎和牛特選モモ肉ステーキバーガー」と「長崎和牛A5サーロインステーキバーガー」。長崎和牛を使った、柔らかくジューシーなステーキとふんわりとしたパティがたまりません。

(画像提供:バーガーショップあいかわ)
精肉、バーガー店、焼肉店、牛カツ店が並ぶ複合型店舗

自慢のベーコンも、敷地内の工場で燻製した、旨みたっぷりの商品。せっかく長崎を訪れたのなら、ちょっと贅沢な長崎和牛ステーキバーガーを食べてみませんか。

■バーガーショップあいかわ
[住所]長崎県佐世保市有福町297-20
[営業時間]【平日】10時~18時30分【土・日・祝】9時~18時30分
[定休日]1月1日
[料金]長崎和牛A5サーロインステーキバーガー2600円
[アクセス]【電車】JR ハウステンボス駅より徒歩12分【車】佐世保大塔ICより5分
[駐車場]あり(無料・約80台)
「バーガーショップあいかわ」の詳細はこちら

(画像提供:バーガーショップあいかわ)

Sasebo C&B Burgers 下京町店

食べ歩きにも最適な大きさ!駅近の佐世保バーガー専門店

(画像提供元:Sasebo C&B Burgers 下京町店)
佐世保バーガーC&B スペシャルバーガー1000円

「Sasebo C&B Burgers」は、佐世保駅から徒歩8分と、アクセスのよい佐世保バーガー専門店。ハンバーガーは、厳選した国産のお肉・野菜を使用しています。外はサクサク、中はふわふわのバンズも絶品です!ボリューミーな見た目ですが、油のしつこさがなくペロリと食べることができ、食べ歩きにも最適なんだそう。

おすすめメニューの「佐世保バーガーC&B スペシャルバーガー」は、国産の厚切りベーコンと、パティ2枚、さらにチーズも2枚挟んだ、食べごたえ抜群のハンバーガーです。

(画像提供元:Sasebo C&B Burgers 下京町店)
アーケード内にあるので、雨天時も並びやすい!

店内のイートインスペースのほか、目の前には公園もあり、天気のいい日はテイクアウトして食べることもできます。

■Sasebo C&B Burgers 下京町店
[住所]長崎県佐世保市下京町3-1 ラテスビル1F
[営業時間]【平日】11時~22時【土・日・祝】10時~22時
[定休日]火
[料金]佐世保バーガーC&B スペシャルバーガー1000円
[アクセス]【電車】JR 佐世保駅より徒歩8分【車】佐世保中央ICより6分
[駐車場]なし
「Sasebo C&B Burgers 下京町店」の詳細はこちら

(画像提供元:Sasebo C&B Burgers 下京町店)

ハンバーガーショップヒカリ矢岳店(本店)

懐かしい味からトッピング盛りだくさんのバーガーまで揃う老舗

(画像提供:ハンバーガーショップヒカリ矢岳店(本店))
スペシャルバーガー730円

1951年開業の老舗の佐世保バーガー店。店内にカウンター席が7席あり、イートインも可能です。

パティは、普通サイズがビーフベース、ジャンボサイズはチキンベースで作られており、お好みでチーズ・ベーコン・エッグをトッピングすることが可能です。

よく注文されるのは、3種類全てをトッピングした「スペシャルバーガー」です。マイルドなチーズに、香ばしく塩気のあるベーコン、ふんわりとした玉子焼きが絶妙にマッチした一品です。

(画像提供:ハンバーガーショップヒカリ矢岳店(本店))
大きなハンバーガーの看板が目印

佐世保バーガーは注文を受けてから作りはじめるため、混み合う休日などは30分ほど待つこともあるそうなので、電話で予約してから行くのがおすすめです。

■ハンバーガーショップヒカリ矢岳店(本店)
[住所]長崎県佐世保市矢岳町1-1
[営業時間]10時~20時(LO19時45分)
[定休日]水(正月・お盆休みあり)
[料金]スペシャルバーガー730円
[アクセス]【電車】JR 佐世保駅より徒歩15分【車】佐世保中央ICより1分
[駐車場]あり(無料・7台)
「ハンバーガーショップヒカリ矢岳店(本店)」の詳細はこちら

(画像提供:ハンバーガーショップヒカリ矢岳店(本店))

ミサロッソ

テレビでも紹介された、超ビックサイズの佐世保バーガー

(画像提供:ミサロッソ)
ミサモンスター770円

「ミサロッソ」は、テレビでも紹介された、平日でも行列のできる佐世保バーガー店。パティマヨネーズ、マスタード、白身フライなどは手作りで、バンズも裏の工房で焼いています。

おすすめは、「ミサロッソ」のベスト3メニューである「ダブルミサバーガー」「ベーコンエッグチーズバーガー」「チリドック」の要素がすべて合わさった「ミサモンスター」。バンズが3段になっており、卵焼きやベーコン、サルサソースなどが層になっています。

(画像提供:ミサロッソ)
ポップでかわいい看板は、ステッカーとして販売もしています

さらに、「ミサモンスター」の大きさの2倍あり、お店で一番大きい800gの「ミサモンスタージャンボ」は、店長より早く食べると無料になるという、早食いチャレンジもあります。

■ミサロッソ
[住所]長崎県佐世保市万徳町2-15
[営業時間]10時~19時
[定休日]火(火が祝日の場合営業、翌日休み)
[料金]ミサモンスター770円
[アクセス]【電車】松浦鉄道 北佐世保駅より徒歩12分【車】佐世保中央ICより4分
[駐車場]あり(無料・2台)
「ミサロッソ」の詳細はこちら

(画像提供:ミサロッソ)

スタミナ本舗kaya

ふわふわのバンズでたくさんの野菜を挟んだビッグバーガー

(画像提供元:スタミナ本舗kaya)
スペシャルバーガー680円

「スタミナ本舗kaya」は、ログハウスのような、おしゃれな店舗。日宇駅から徒歩15分ほどですが、車の場合は、専用駐車場のほか、目の前のショッピングモールの駐車場を使うことができます。

ハンバーガーは、平均的なバーガーの倍以上と、とにかくビックサイズ!両面をしっかりと焼いてある、ふわふわのバンズがポイントです。

甘すぎないスパイシーなソースが食欲をそそります。野菜が多いため、大きさのわりにあっという間にペロリと完食できます!

(画像提供元:スタミナ本舗kaya)
星条旗とお家のようなかわいらしい店舗が目印

テイクアウトが基本のお店ですが、店舗前にはテーブルもあるので、そこで食べることも可能。連日にぎわい待ち時間が発生するため、事前に電話注文してから取りに行くとスムーズに受けとれます。

■スタミナ本舗kaya
[住所]長崎県佐世保市大和町113-2
[営業時間]10時~21時(LO20時30分)
[定休日]月(祝日の場合営業)
[料金]スペシャルバーガー680円
[アクセス]【電車】JR 佐世保駅よりタクシーで10分【車】佐世保大塔ICより5分
[駐車場]あり(無料・約20台)
「スタミナ本舗kaya」の詳細はこちら

(画像提供元:スタミナ本舗kaya)

ブルースカイ

20時OPEN。1950年代から続く伝統の味を夜食で楽しむ

(画像提供元:スナップマート)
(画像提供元:スナップマート)

1953年から変わらない味を守り続けており、地元のお客さんからも親しまれている「ブルースカイ」。席はカウンター席のみのシンプルな店内です。

夜の20時から開店するので、お昼に行ってしまわないように気をつけてくださいね。

画像出典:じゃらん観光ガイド
ベーコンチーズエッグバーガー630円 ※画像出典:じゃらん観光ガイド

こちらのお店のハンバーガーは、逆さまになって出てくるのが特徴。指でしっかり押さえ、ひっくり返して持つと、食べやすいとのこと。

軽く焼き目の付いたバンズに、スパイスの効いたパティ、目玉焼き、ベーコン、厚めにスライスされた玉ねぎ、トマト、レタスが絶妙なバランスで挟まれています。

「ハンバーガー」480円、「ベーコンチーズエッグバーガー」630円など、気軽に購入できる価格も嬉しいですね。

■ブルースカイ
[住所]長崎県佐世保市栄町4-3
[営業時間]20時~翌1時30分
[定休日]日(月が祝日の場合、日営業)
[料金]ハンバーガー480円、ベーコンチーズエッグバーガー630円
[アクセス]【電車】松浦鉄道 佐世保中央駅より徒歩5分【車】佐世保中央ICより3分
[駐車場]なし
「ブルースカイ」の詳細はこちら
「ブルースカイ」の口コミ・周辺情報はこちら

ベースストリート 防空壕店

防空壕跡にある珍しいお店。本場アメリカ仕込みのジューシーバーガー

(画像提供:ベースストリート 防空壕店)
ベーコンエッグチーズバーガー680円

戦前に使われた防空壕をそのまま商店街にした「とんねる横丁」にお店を構える「ベースストリート 防空壕店」。店内はこぢんまりとしていますが、アメリカのバーをそのまま移設してきたかのようなスタイリッシュな雰囲気です。

おすすめは「ベーコンエッグチーズバーガー」。焼き色がしっかりとつけられたサクッとしたバンズの間にギッシリと挟まれた肉とふわふわの卵、甘みタップリの濃厚なデミグラスソースのバランスが絶妙です。

さらにスペシャルサイズは、直径約15cm通常の3倍以上のボリューム!豪快にかぶりつきなら、アメリカの有名レストランでシェフをしていた経験も持つオーナーが生み出す、本場仕込みの味を堪能してください。

■ベースストリート 防空壕店
[住所]長崎県佐世保市戸尾町5-28(とんねる横丁)
[営業時間]12時~20時 ※売り切れ次第終了、時間延長あり
[定休日]不定
[料金]ベーコンエッグチーズバーガー680円
[アクセス]【電車】松浦鉄道 佐世保中央駅より徒歩2分【車】佐世保みなとICより5分
[駐車場]なし
「ベースストリート 防空壕店」の詳細はこちら

(画像提供:ベースストリート 防空壕店)

グレイン ダイナー

自家製焼き立てバンズに具材がタップリ。コスパも抜群のハンバーガー。

(画像提供:グレイン ダイナー)
ベーコンチーズエッグバーガー650円

佐世保の観光名所の1つ弓張岳展望台に向かう坂の途中にある「グレイン ダイナー」。焼き立てパンのお店「ピーターパン」のパン工房に併設して建てられた、カフェのようなお店です。

店舗一番人気のメニューは、「ベーコンエッグチーズバーガー」。少し厚めのバンズに、たっぷりと入ったシャキシャキのレタスとトマト・玉ねぎ・ベーコン・エッグ・チーズ・パティが贅沢にサンドされています。ボリューム感がありながらも650円とお手頃価格です。

(画像提供:グレイン ダイナー)
アボガドチーズバーガー580円

アボカドチーズバーガーやアボカドサラダサンドなどアボカドを使ったメニューも豊富で、その数なんと11種類。400~700円前後のメニューが中心で、気軽に食べ比べを楽しめます。

■グレイン ダイナー
[住所]長崎県佐世保市比良町7-1
[営業時間]【平日】10時~18時【土】11時~18時
[定休日]火
[料金]グレインバーガー410円、ベーコンチーズエッグバーガー650円、アボカドチーズバーガー580円、アボカドサラダサンド650円、
[アクセス]【電車】JR 佐世保駅より西肥バスで約10分 ※東大久保停留所下車徒歩5分【車】佐世保中央ICより3分
[駐車場]あり(無料・5台)
「グレイン ダイナー」の詳細はこちら

(画像提供:グレイン ダイナー)

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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