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2024.03.13

【2024】福岡・博多グルメ「もつ鍋」おすすめ8選!おおいしなどを紹介

プリプリで新鮮なもつ、ニラやキャベツなど野菜の旨みたっぷりのスープ、シメにちゃんぽん麺を入れるのが主流の「博多もつ鍋」は、ベーシックなしょうゆ味だけではなく、味噌やチゲなど、さまざまな味から選べるお店が多くなってきました。

今回は老舗から新店まで名店が揃っている博多もつ鍋店の中でも、福岡のおすすめ店を紹介します。コラーゲンたっぷりでヘルシーなもつ鍋をスープの最後の1滴まで味わってください。

※この記事は2024年2月6日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

牛もつ鍋 おおいし 住吉店【博多エリア】

コクがあるのにさっぱり。こだわりスープとプルプルもつが絶品

牛もつ鍋1人前1350円(税抜)完成した状態で運ばれてくるのですぐに食べられます。
完成した状態で運ばれてくる、「牛もつ鍋(1人前1760円)」

「牛もつ鍋おおいし」のもつ鍋は、4種類の味噌をブレンドした「みそ味」、地元の醤油とだしの効いたスープをブレンドした「しょうゆ味」、醤油ベースで煮込んだもつと野菜を酢醤油でいただく「水炊き風」の3種があります。

一番のおすすめは「みそ味」。ほんのりとにんにくの風味が漂い、コクがあるのにあっさり!ニラとごまが多いのが特徴で、もつの旨みや野菜の甘みが引き立った味わいに仕上がっています。

プルップルのもつは、新鮮な小腸のみを使用。丁寧に下処理されているので臭みが抑えられ、脂がのっていて絶品です。ゆっくり箸を進めているつもりが、あっという間に完食してしまうほど。旨味がつまったスープに「チャンポン玉(280円)」を入れて作るシメも美味!シメは他にも、「うどん玉(330円)」や「ご飯 並(250円)」、「ご飯 大(350円)」から選べますよ。

和風な店構え
旅館のような高級感がある佇まい
店内は座敷でゆったりと寛ぎながら食事を楽しめます。
店内は座敷でゆったりとくつろぎながら食事を楽しめます

平日でも混んでいて入れないことがあるので、事前予約がおすすめです。博多駅から歩いて行ける場所なので、もつ鍋をあてに一杯もいいですね。

■牛もつ鍋 おおいし 住吉店
[住所]福岡県福岡市博多区住吉4-8-21
[営業時間]17時~23時(LO22時)
[定休日]木、年末年始
[料金]もつ鍋1人前1760円、チャンポン玉280円、うどん玉330円、ご飯 並250円、ご飯 大350円
[アクセス]【電車】JR 博多駅より徒歩10分
[駐車場]なし
「牛もつ鍋 おおいし 住吉店」の詳細はこちら

(画像提供:牛もつ鍋 おおいし 住吉店)

もつ幸【博多エリア】

餃子の皮がモチモチ、シメはごまの香りで箸が進む!

上に餃子の皮がのっている「もつ鍋」

40年以上博多っ子に愛されている「もつ幸」。一般的な博多もつ鍋店は、醤油や塩ベースのスープですが、「もつ幸」のもつ鍋は、鶏ガラスープで炊いた具材を自家製の酢醤油でさっぱりと仕上げています。

さらに珍しいのは、もつ鍋の上に餃子の皮がのっていること。プリプリのもつの食感と、トロッとした餃子の皮の食感が絶妙で、たまらないおいしさです。

赤い提灯が目印の、もつ鍋専門店「もつ幸」

シメは極限まで煮詰めたスープをチャンポン麺にしみこませた後、ドバーッと大量のごまを絡めて味わいます。相性は抜群!ごまの香りが食欲をそそり、お腹いっぱいでも自然と箸が進んでしまいますよ。

■もつ幸
[住所]福岡県福岡市博多区綱場町7-14
[営業時間]17時30分~23時(入店22時、LO22時30分)
[定休日]日(月が祝日の場合、日営業、月定休)
[料金]もつ鍋1人前1200円
[アクセス]福岡市地下鉄 呉服町駅より徒歩2分
[駐車場]なし
「もつ幸」の詳細はこちら
「もつ幸」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:もつ幸)

もつ鍋 ながまさ 博多本店【博多エリア】

だしにこだわったプリプリ食感のもつ鍋と地元の鮮魚を楽しめる

(画像提供:もつ鍋 ながまさ 博多本店)
こだわりだしの深い味わいが魅力の「もつ鍋」

博多駅から徒歩7分。落ち着いた大人の佇まいが魅力の「もつ鍋 ながまさ 博多本店」。長年の研究で生み出されたスープは、長崎産の焼あごや枕崎産の鰹節など九州産の食材をふんだんに使用。味は味噌と塩の2種類から選べます。

おすすめは塩味で、一番だしと五島の粗塩で引き締められた味は、あっさりながらも風味豊かです。鍋に合うように厳選し、丁寧に処理された国産ホルモンのプリプリとした食感とのハーモニーを楽しめます。

(画像提供:もつ鍋 ながまさ 博多本店)
鮮度にこだわって提供される魚も魅力「やりいか活造り(2000円~4000円 ※時価)」

もつ鍋以外にも、イカの活造りや鯖のお刺身、胡麻鯖などの新鮮な魚介類を楽しめます。名物の1つであるヤリイカは、その日捕れたイカを注文が入ってから捌き、活きた状態で提供。イカ本来の旨味を踊り食いで味わえます。

(画像提供:もつ鍋 ながまさ 博多本店)
寛げる掘りごたつ席も

店内は、昔ながらの和風な落ち着いた雰囲気。個室や掘りごたつ席などもあり、ゆったりともつ鍋を堪能できます。2023年2月中旬には、博多駅筑紫口に新店舗がオープン。

■もつ鍋 ながまさ 博多本店
[住所]福岡県福岡市博多区博多駅前3-18-8 ブルク博多駅前1F北
[営業時間]【月~金】17時~23時(LO22時30分)【土・日】16時~23時(LO22時30分)
[定休日]なし
[料金]もつ鍋1人前1500円
[アクセス]【電車】JR 博多駅より徒歩7分
[駐車場]なし
「もつ鍋 ながまさ 博多本店」の詳細はこちら

(画像提供:もつ鍋 ながまさ 博多本店)

博多もつ鍋 前田屋 博多店【博多エリア】

上質な国産和牛もつを使った絶品もつ鍋!

(画像提供:博多もつ鍋 前田屋 博多店)
ぷりっぷりのもつとシャキシャキ野菜がたまらないもつ鍋(1人前1595円)

質の良い国産和牛のみを使用した絶品もつ鍋は、弾力があり驚くほどプリプリ。臭みや油っこさは一切なく、いくつでも食べられます。スープは、さっぱり仕立てであとを引きずらない上品な味わい。もつと野菜の本来の旨味を存分に楽しむことができます。

もつ鍋は厨房で調理し一番美味しいタイミングでテーブルに運ばれてくるので、席の鍋に火を掛けてから1~2分ですぐに食べられます。「どれくらい煮込んだら食べ頃なの?」なんて悩む必要もありません。

(画像提供:博多もつ鍋 前田屋 博多店)
「長浜市場直送ゴマさば(1078円)」

もつ鍋が運ばれてくるまでは、「長浜市場直送ゴマさば(1078円)」などの海の幸を堪能しましょう。驚くほどに新鮮でみずみずしい逸品です。

(画像提供:博多もつ鍋 前田屋 博多店)
店舗は和モダンでオシャレな雰囲気

もつ鍋はランチ営業でも楽しめるので、観光ついでにふらっと立ち寄るのもいいですね。

■博多もつ鍋 前田屋 博多店
[住所]福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-5 2F
[営業時間]【ランチ】11時~14時30分(LO14時)【ディナー】17時~24時(LO食事23時、飲み物23時30分)
[定休日]不定
[料金]もつ鍋1人前1595円、長浜市場直送ゴマさば1078円
[アクセス]【電車】JR 博多駅より徒歩3分
[駐車場]なし
「博多もつ鍋 前田屋 博多店」の詳細はこちら

(画像提供:博多もつ鍋 前田屋 博多店)

もつ鍋笑楽【中洲エリア】

代々受け継がれている「秘伝だし」スープが魅力のもつ鍋

「秘伝のだし」が決め手のもつ鍋(1人前1660円)

国産和牛のホルモンを使った博多もつ鍋店「もつ鍋笑楽」。創業以来受け継がれているという丸鶏ガラベースの「秘伝のだし」のスープが上品で、醤油・味噌・塩味から選べます。

卸問屋から直接仕入れるもつは、新鮮でプリプリ、口に入れるとふわふわジューシー。ホルモンが苦手という人でも、柔らかくて食べやすいもつ鍋です。

野菜は、たっぷりボリューム満点!定番のキャベツやニラ、粒が大きいにんにく、他のお店ではあまり見かけない、太めのささがきごぼうが入っています。柚子胡椒がほしいときは、店員さんに頼めば持ってきてくれますよ。

最後のシメはちゃんぽん麺や雑炊を選べるので、しっかりスープになじませて最後まで楽しめます。九州各地の焼酎も充実しているので、食事もお酒も楽しみたい人にぴったりです。

■もつ鍋笑楽
[住所]福岡県福岡市中央区西中洲11-4 笑楽ビル
[営業時間]17時~24時※日のみ12時~15時でランチ営業あり
[定休日]不定
[料金]もつ鍋1人前醤油味1660円/みそ味1680円
[アクセス]福岡市地下鉄 天神南駅より徒歩3分
[駐車場]なし
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(画像提供:もつ鍋笑楽)

もつ鍋 田しゅう【天神エリア】

旨みたっぷりのだしにチーズが絡むシメのリゾットが好評!

(画像提供:もつ鍋 田しゅう)
「田しゅう鍋 辛味噌(1760円)味噌・醤油・和だし(1694円)」

博多もつ鍋の老舗「やま中」で修業した「もつ鍋 田しゅう」店主こだわりの鍋は、味噌・醤油・和だし(酢醤油)・田しゅう鍋(辛味噌)の4種類から選択可能。なかでも“和だし”は福岡大名本店だけで楽しめる味。

複数人で行くなら、「和だし」と「田しゅう鍋」を2人分ずつ頼んでどちらも堪能してみるのもいいですね。「田しゅう」のもつは、厳選した国産和牛の小腸のみを使用しているというこだわりで、プリプリの食感と歯ごたえがまさに絶品です。

最後まで楽しめるもつ鍋のシメは、チーズリゾットがおすすめ。味噌味・田しゅう鍋限定のシメで、旨みたっぷりのだしが染み込んだご飯に、チーズとたまごがとろ~り絡んで至福のおいしさです。

チーズリゾットを食べるために来店される人もいるのだとか。ほかにも、雑炊・白めし(中・大)・ちゃんぽん麺・ちぢれ麺・うす切り餅があり、その時の気分で選べますよ。

(画像提供:もつ鍋 田しゅう)
天井が高く、開放感がある店内

地元博多っ子はもちろん、多くの観光客で連日満席。予約必須のもつ鍋店です。

■もつ鍋 田しゅう 福岡大名本店
[住所]福岡県福岡市中央区大名1-3-6 フラップスビル1F
[営業時間]17時~24時(LO23時30分)
[定休日]不定
[料金]田しゅう鍋(辛味噌・1人前)1760円、味噌・醤油・和だし(1人前)1694円
[アクセス]【電車】西鉄 福岡(天神)駅より徒歩7分
[駐車場]なし
「もつ鍋 田しゅう 福岡大名本店」の詳細はこちら

(画像提供:もつ鍋 田しゅう)

もつ鍋一藤 天神西通り店【天神エリア】

白味噌仕立てでまろやかな「味噌もつ鍋」を堪能

(画像提供:もつ鍋一藤)
自家製のブレンド味噌のこだわりスープが魅力のもつ鍋(1人前1518円)

西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。木の温かみを最大限に活かした内装の、和モダンなもつ鍋店「もつ鍋一藤」で味わえるもつ鍋は、味噌と醤油、ポン酢の3種類から味を選ぶことができます。

おすすめは、オリジナルのブレンド味噌を使用し、甘み・旨み・コクのバランスが絶妙な「味噌もつ鍋」。まろやかな味わいが評判で、プリプリとした大粒のもつの味が引き出されています。

「もつ鍋一藤」では風味を損なわないよう、作りおきではなく注文を受けてからだしを作っています。野菜やもつをしっかり煮込んで旨味を溶かし、提供する直前に味噌を投入しています。出来上がりまで少し時間がかかりますが、その分、食べた時の感動は大きいですよ!

絶品スープのシメにはちゃんぽん麺はもちろん、お餅との相性もよし!胃も心も満たされます。

(画像提供:もつ鍋一藤)
ロフト席になっている2階フロア

別邸フロアは全席が個室の掘りごたつ。接待、デートなど多彩なシーンで利用できます。2階フロアにはロフト席がありますよ。週末や祝前日には予約で満席になることも多いので、早めの予約がおすすめです。

■もつ鍋一藤 天神西通り店
[住所]福岡県福岡市中央区大名2-6-4 プラスゲート天神ビル2F・3F別邸
[営業時間]17時~23時(※金・土・祝前日のみ23時30分まで営業)
[定休日]不定(大晦日・元旦は店休日)
[料金]もつ鍋1人前1518円
[アクセス]西鉄 福岡(天神)駅より徒歩7分
[駐車場]なし(近くに有料駐車場あり)
「もつ鍋一藤 天神西通り店」の詳細はこちら
「もつ鍋一藤 天神西通り店」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:もつ鍋一藤 天神西通り店)

もつ鍋 こばやし【天神エリア】

鹿児島県産の黒毛和牛専門店。牛ガラからとったスープが美味

もつの旨みがじゅわっと広がる。醤油味(1人前1595円)※画像はコース写真です

鹿児島県産の黒毛和牛専門店。甘みが強くプリプリで絶品な黒毛和牛のもつは、噛む度に旨みが広がり、ジューシーな味わいが楽しめます。牛ガラ・昆布・野菜などから数時間かけてとった秘伝のスープは、あっさりした中にコクがあり、「醤油」「味噌」「チゲ」「カレー」「ポン酢」の5種類から味を選べます。

「鹿児島産黒毛和牛もつ鍋コース」は、前菜からシメ、更にはデザートまで8品ついて3100円です。※注文は2名以上から。

注文率の高い、もつ鍋こばやし自慢の「レバ刺(馬肉)1485円」

希少部位を使った店主自慢の「レバ刺(馬肉)」もおすすめのひとつ。コリコリした食感の馬レバ刺しを、ごま油にからめて味わうと、お箸がとまらない逸品です。

とろ~りチーズがもつに絡む「特選黒毛和牛もつチーズ焼き(935円)」

プリプリとしたもつとチーズが絡み合う「特選黒毛和牛もつチーズ焼き」もおすすめ。特製ソースとチーズが絡んでやみつきになりますよ!

■もつ鍋 こばやし
[住所]福岡県福岡市中央区今泉1-13-5 2F
[営業時間]17時~翌1時(LO24時30分)
[定休日]不定
[料金]もつ鍋1人前1595円
[アクセス]【電車】西鉄 福岡(天神)駅より徒歩5分
[駐車場]なし
「もつ鍋 こばやし」の詳細はこちら

(画像提供:もつ鍋 こばやし)

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比良谷実里  比良谷実里

生まれも育ちも佐賀、都心にあこがれ高校卒業後福岡県民に。食べること、体を動かすことが好きで、休日は双子の子どもと一緒にスポーツ、友人とカフェ・雑貨巡りなどを楽しんでいます。

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