山本耕史の“顔芸”に視聴者爆笑「クロではないこと確定」「やっぱり中山田は信用できる」 中村倫也主演「ハヤブサ消防団」

中山田洋(山本耕史)(C)テレビ朝日
中山田洋(山本耕史)(C)テレビ朝日

連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系)の第8話が7日、放送され、俳優の山本耕史演じる中山田洋の驚き方がSNSで話題になった。

「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などで知られる池井戸潤氏の同名小説が原作の連ドラで、中村倫也演じる作家、三馬太郎が移住先の「ハヤブサ地区」で不可解な連続放火に巻き込まれる姿を描く。

左から、中山田洋(山本耕史)、三馬太郎(中村倫也)(C)テレビ朝日
左から、中山田洋(山本耕史)、三馬太郎(中村倫也)(C)テレビ朝日

中山田は太郎の担当編集者。打ち合わせと称してゴルフや釣りをしに同地区を頻繁に訪れ、消防団メンバーとの交流などを通じて地元の情報通にもなっている。好奇心旺盛で、連続放火事件にも興味津々。独自に調査する太郎に有力な情報を提供している。

中山田洋、白目をむきながら「うわぁーーーっ!!」

左から、中山田洋(山本耕史)、三馬太郎(中村倫也)(C)テレビ朝日

太郎から、同地区に新興宗教「アビゲイル騎士団」の後継団体「聖母アビゲイル教団」の信者が続々とやって来て集落を侵食していると聞きつけた中山田は、この日も太郎宅を訪問。過去に信者12人を殺害した教団の教本を太郎に手渡した。

野々山映子(村岡希美)(C)テレビ朝日

中山田が、その教義について「なかなか悪くない」などと説明していると、突然、太郎の背後に白髪の女性、野々山映子(村岡希美)の姿。中山田は「うわぁーーーっ!!」と白目をむきながら驚き、そのままソファに倒れ込んだ。中山田と太郎は以前、同地区の山中で道に迷ったことがあり、そこで映子の姿を目撃。中山田は「あ…あの時の幽霊です!僕たちを追ってきたんだ!」「入ってきた!入ってきた!」「なんか持ってる!なんか持ってない!?」「怖い怖い怖い怖い!!」と叫びながら実況中継。太郎から「ちょっと静かに!」と怒られると、両手で自分の口をふさいだ。

「山本耕史の顔の方がこえー」「信用できると思った」

中山田の驚きぶりに視聴者は爆笑で、SNSには「何かに取り憑かれた様な驚きの顔が最高」「白い髪のお婆さんも怖いけど山本耕史の顔の方がこえーよw」「山本耕史突然の顔芸」「芸術点高い」「うるさすぎる怯え方にお腹抱えて笑いましたw」といった感想が並んだ。

左から、三馬太郎(中村倫也)、中山田洋(山本耕史)(C)テレビ朝日
左から時計まわりに、宮原郁夫(橋本じゅん)、中山田洋(山本耕史)、三馬太郎(中村倫也)、藤本勘介(満島真之介)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)、山原賢作(生瀬勝久)(C)テレビ朝日
左から、江西佑空(麿赤兒)、中山田洋(山本耕史)、三馬太郎(中村倫也)(C)テレビ朝日

山本といえば、これまでも数々の作品に出演し、裏のある人物を好演。そのため、山本演じる中山田を疑う視聴者は多かったが、この驚きっぷりに「この中ちゃんの驚きようで…クロではないこと確定!!!ですよね?」「この顔見てやっぱり中山田は信用できると思った。この顔するやつが悪い奴なわけないやろ。多分」と書き込むドラマファンもいた。一方、そこは名優・山本のなせるわざで「私は最後まで山本耕史ラスボス説を推す!」「俺はまだ、山本耕史黒幕説を諦めてはいない」などと力を込めるネットユーザーも散見された。

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