「テレビ局なんやなすごいな!斉藤ちーちゃんを思い出すね」と、同じくアイドル出身で19年にテレビ朝日に入社した、乃木坂46元メンバーの斎藤ちはるアナウンサーの名を挙げるツイ民もいた。しかし、若田部さんはアナウンサーではなく総合職での採用。この点については、「でもアナウンサーじゃないんやね」「何事かと思ったらフジに入社したのかw しかも総合職とは」「堅実だな」など意外に感じたユーザーも少なくない。番組出演が望めないと受け止めたファンからは、「もう表舞台に出る事はないのかなぁ」「もったいないような気もするな」「バラエティ出してー」と残念がる反応も見受けられた。
また、「制作局に配属されて、HKTの冠番組作ってくれないかな?」「HKT48の取材とかしてくれたら嬉しいなぁ」など、裏方としてHKTとの関わりを復活させてほしいとのリクエストもあった。
若田部さんが表舞台から裏方の道を選んだように、同期入社でアナウンサーとして採用された竹俣さんも将棋界からテレビの世界へ転身したことに、「若くして一つの世界で頂点を極めて一時代を築いた人が、すっぱり辞めて全然別世界に行くの、流行ってるの?!」とのツイートも。3月いっぱいでTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所も退所して表舞台での活動を引退した長瀬智也さんや、NHKから不動産会社に転職した同局元アナウンサーの近江友里恵さんをはじめとして、引退が相次ぐ芸能界やテレビ業界の昨今の状況に重ね合わせて受け止めるユーザーもいたようだ。