施設命名権、10月からスポンサー公募 過去最多となる20施設
岩手県は10月2日、県有施設に愛称を付けるネーミングライツ(施設命名権)のスポンサー公募を始める。制度への理解とニーズの高まりを踏まえ、過去最多となる20施設を取りそろえる。
対象施設と1年当たりの契約希望額は▽県営武道館(盛岡市)200万円以上▽県営運動公園スポーツクライミング競技場(同)300万円以上▽県立博物館特別展示室(同)20万円以上▽陸中海岸青少年の家グラウンド(山田町)20万円以上-など。新規の施設が10件を占める。
募集は12月22日まで。要項は10月1日、県のホームページに掲載する。問い合わせは同課(019・629・5116)へ。
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記事全文は、9月30日付の岩手日報本紙をご覧ください。