玄人志向はこのほど、GPUにRADEON X700 PROを搭載するPCI Expressグラフィックスカード「RDX700PRO-E128H」など、PCPartner製グラフィックスカード計7製品を発表した。価格はいずれもオープン。
RDX700PRO-E128Hは、GPUにRADEON X700 PROを採用し、128ビットDDRメモリを128Mバイト搭載するPCI Express x16対応グラフィックスカードで、コアクロック425MHz、メモリクロック860MHzで動作する。
インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI×1、HDTV対応TV-Out×1を備える。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
RDX700-E512H、RDX700-E256H、RDX700-E128Hは、いずれもGPUにRADEON X700を採用するPCI Express x16対応グラフィックスカードで、搭載メモリはRDX700-E512Hが512Mバイト、RDX700-E256Hが256Mバイト、RDX700-E128Hが128Mバイトとなっている。動作周波数はコアクロックが400MHz、メモリクロックが600MHz。
インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI×1、HDTV対応TV-Out×1を備える。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
RDX3SE-LE256C/HMおよびRDX3SE-LE128C/HMは、GPUにRadeon X300SEを採用するPCI Express x16対応のグラフィックスカードで、双方ロープロファイルに対応する。搭載メモリはRDX3SE-LE256C/HMが128Mバイト、RDX3SE-LE128C/HMが32Mバイトとなっている。
「HyperMemory」テクノロジに対応しており、RDX3SE-LE256C/HMは256Mバイト、RDX3SE-LE128C/HMは96Mバイトをメインメモリからシェアして動作する。動作周波数はコアクロックが双方325MHz。メモリクロックはRDX3SE-LE256C/HMが500MHz、RDX3SE-LE128C/HMが594MHzとなる。
インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI×1、TV-Out×1を備える。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
RD9800PRO-A128Cは、GPUにRadeon 9800 PROを採用するAGP 8X対応グラフィックスカードで、256ビットDDRメモリを128Mバイト搭載。コアクロック378MHz、メモリクロック676MHzで動作する。
インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI×1、TV-Out×1を備える。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
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