新たなカルチャー発信地がまたしても東東京に（1/2 ページ）

台東区蔵前に複合施設「Mirror」がオープンした。東京スカイツリーの開業も迫り、今勢いのあるエリア、東東京にTOKYOカルチャーの発信地がまたしても加わるのだ。

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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。

　5月11日、台東区蔵前に複合施設「Mirror」がオープンした。東京スカイツリーの開業も迫り、今勢いのあるエリア、東東京にTOKYOカルチャーの発信地がまたしても加わるのだ。

ファサードデザインは建築家の永山祐子氏

　現在、続々と東京中からデザイナーや建築家、アーティストなどクリエイティブにかかわる人たちがこぞって移住しているのが、東京の東エリア。家賃の高い西側に比べてリーズナブルで、かつ、川辺に近い（例えば、隅田川）、下町風情が残る（例えば、門前仲町）、美術館やギャラリーが多い（例えば、清澄白河）など、環境が魅力的だからだ。まるでロンドンのEast Endのような状況が生まれつつある。その大きなムーブメントに連動するようにオープンしたのが、EAST PROJECT“Mirror”だ。

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