すてきナイスグループが「ナイス」を吸収合併=4月1日付で商号を「ナイス」に変更

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すてきナイスグループ(横浜市鶴見区、杉田理之社長)は、7日に開催した取締役会において完全子会社であるナイスを吸収合併するとともに、同社の商号を「ナイス」に変更することを決議した。2月7日に開催する取締役会、3月中旬に開催予定の臨時株主総会での承認を経て、3月31日付で合併、4月1日付で商号変更を実施する。

同社は昨年5月16日に金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)により証券取引等監視委員会の強制調査および横浜地方検察庁からの強制捜査を受けて以来、同社ならびに平田恒一郎前会長などが逮捕・起訴(そのうち1人は不起訴処分)されたため、現在は内部監理体制の再構築をすることで事件の再発防止と体制強化を進めているが、ナイスを吸収合併することによって、「二層構造」の解消など、持ち株会社の機能強化を図っていく考えだ。同社は24日に開催する「経営方針発表会」で、同社再建についての方針を発表する予定。

2020年01月16日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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