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小平市のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、小平市の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、東京都小平市に関する情報を集約しています。
小平市内で賃貸物件をお探しの方など、小平市の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

小平市役所

小平市(こだいらし)は、東京都のほぼ中央に位置する市です。武蔵野台地の上部に当たり、地形は平坦になっています。市域にはJR武蔵野線、西武国分寺線・西武多摩湖線・西武新宿線・西武拝島線と5つの鉄道路線が走り、都心や近隣都市へのアクセスが便利。市域全体は主に住宅街となっていますが、農業・商業・工業も盛んで、特にブルーベリー栽培発祥の地とされ、日本三大産地のひとつに数えられています。大正時代から学園都市の構想があったことで、市内には6つの大学があり、文教都市としても有名。郵便ポストの旧式丸型ポストが市内に37本あり、自治体では日本一の数を誇ります。

小平市の基本情報

市の概要

市の位置
市の花 ツツジ
市の木 ケヤキ
市の鳥 コゲラ
国際友好・姉妹都市

小平市の周辺地図

小平市役所

小平市の歴史と歴史人・著名人

小平市
の歴史
武蔵野台地にあり、奈良時代から平安時代までは遺跡により住居跡がありますが、江戸時代までは人が定住しない場所でした。
小平市の歴史が始まるのは江戸時代からで、青梅街道の整備により小川宿が設置されてからとなります。
それまで水利の乏しい地で産業が発達しませんでしたが、1654年(承応3年)には玉川上水が完成したことで、新田開発が行われ、集落もできあがっていきました。
明治に入ると1871年(明治4年)の廃藩置県で神奈川県に属し、1889年(明治22年)の町村制促進法では7村が合併して小平村となりました。
1893年(明治26年)には東京府に移管し、翌1894年(明治27年)には西武国分寺線の前身となる川越鉄道が開通し、小川駅が設置されました。
昭和初期には関東大震災後の復興と新たな鉄道の開通で都市開発が進められるとともに、大正時代末期に打ち出された学園都市構想を実現するために宅地開発も行われました。
戦後は武蔵野線の開通で人口が増加し、都心のベッドタウンとして新興住宅が相次いで建設されました。
1944年(昭和19年)に小平町に町制を施行し、戦後は工場の進出や大規模団地の建設などで人口が急増しました。
1962年(昭和37年)に市制を施行して小平市が誕生しました。
そのあとも都市整備を進め、歴史と文化が根付いた都市として発展しています。
市の歴史人・著名人(出身者)
大林素子(バレーボール)、米倉加奈子(バドミントン)、栗山英樹(野球)、小栗旬(俳優)

小平市の日本一

ふれあい下水道館
鈴木遺跡
玉川上水
日本一丸ポスト(高さ2.8m)
ブルーベリー栽培発祥の地

小平市の農業・水産業

東京都の多摩地域にある小平市は、武蔵野台地上の北部に位置する市。もともと水資源に乏しい地域で人が生活するのには適さない場所でしたが、江戸時代に玉川上水が開削され、江戸の近郊農村として開発されます。その後は米や野菜の収穫を中心に農業が営まれていました。

近年は農家の減少が見られ、第一次産業に携わる人口は全就業人口のわずか0.2%ほど。しかし、そんな中でも野菜や果樹、花、植木などが栽培されており、特にナシやブルーベリーが特産物として有名になりました。特にブルーベリーは、山梨県北社市・茨城県つくば市に並んで、日本3大ブルーベリーの地としても知られています。

また、市民が農業を身近に感じられるよう、市内の農園では体験型農業の提供がされているのも特徴。野菜の収穫など、市民が農業を体験できるよう市が推奨しています。なお、海に面していない小平市では水産業はほとんど見られません。

小平市の工業・産業

小平市は都心部へのアクセスが良く、戦後はベッドタウンとして発展しました。昭和時代には工場が進出しはじめ、人口が急増。市内の産業は製造業を軸に成長していきます。市内の製造品出荷額は昭和から平成にかけて、立川市や国分寺市など隣接7市と比較して高い水準を保ち、ピーク時は年間8,000億円を超える出荷額を誇っていました。

業種別では「情報通信機械器具製造業」や「ゴム製品製造業」、「食料品製造業」などの割合が高いのが特徴。この3業種で市内製造業の多くを占めており、特定業種に特化した産業構造が見られます。また、小平市は通勤や物流における利便性も高いことから、企業の研究施設も多く立地。新たな技術開発も積極的に行われています。

小平市の商業・サービス業

小平の地は江戸時代、徳川家康によって青梅街道が整備され、宿場町として発展。明治期になると川越鉄道(現在の西武国分寺線)が開通し、昭和初期には西武新宿線や西武多摩湖線が走るようになりました。その後、大規模団地も造成され、ベッドタウンとして人口が増加し、商業においても大きく栄えるようになります。

第三次産業に携わる就業人口の割合も高く、市内を走る鉄道沿線を中心に大小様々な商業施設が集積。商店街の数も多く、なかでも一橋学園駅周辺には12ヵ所もの商店街が集中しています。他にも小川駅周辺や花小金井駅周辺などを中心に、市内には34ヵ所近くの商店街が点在。近年は規制の緩和により大規模チェーン店なども増えてきていますが、地域の商店街の活性化を促すために、商店街ではお祭りなども定期的に行われてきました。また、市によって「小平市商店街の活性化に関する条例」が制定され、地元商業の発展を推進しています。

小平市の観光・レジャー

東京都小平市(こだいらし)は、多摩地区の北部に位置する都市。古くは水利に乏しい地域で、安定的定住が困難とされていましたが、玉川上水の開通や戦後の宅地開発によりベッドタウンとして発展を遂げました。

小平市の観光スポットとしては、「小平ふるさと村」が有名です。開拓時代の住居を復元した無料の屋外博物館で、敷地内は江戸初期〜中期の「開拓ゾーン」、江戸中期〜後期の「農家ゾーン」、明治以降の「近代ゾーン」と3つのエリアに分かれています。各建物周辺には、畑・水車・井戸などがあり、建物内は当時の生活空間を忠実に再現。時代の流れと文明の進化を分かりやすく伝え、まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚を楽しめます。管理棟では、小平の特産品や竹とんぼ、ベーゴマなどの懐かしいおもちゃを購入可能。その裏にある広場では、竹馬や輪投げも置かれており、昔の遊びを体験できます。

また、「GAS MUSEUM がす資料館」は東京ガスが運営する企業博物館。東京ガスの歴史やガスと人とのかかわりを紹介しているめずらしい施設です。今日では、人の生活においてガスは必要不可欠な存在となりました。そんな暮らしと共にあるガスについて、楽しく学ぶことができます。また、2棟の展示館は赤レンガの洋館となっており、その風情ある外見からフォトスポットとしても人気です。

小平市の人気の観光スポット(観光地)

小平市の城・寺院・神社

小平市の特産品・酒

ブルーベリー、梨、ぶどう、うど、花き、こげら饅頭、菓夢果夢・夢ちゃん(ブルーベリー洋菓子)、こだいら丸ポストサブレ、糧うどん/純米吟醸小平(清酒)、小平エール(ブルーベリー使用の発泡酒)、小平ブルーベリーワイン

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