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板橋区タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

板橋区のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、板橋区の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、東京都板橋区に関する情報を集約しています。
板橋区内で賃貸物件をお探しの方など、板橋区の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

板橋区役所

東京都板橋区(とうきょうといたばしく)は東京23区の北西部に位置し、面積32.17平方kmで、23区中9番目の広さを有しています。区内は商業地や住宅地が多く占めている一方、埼玉県境に近い赤塚地域では都市農業、荒川沿岸部では製造業を中心とした工業が発達し、産業都市となっているのが特徴です。また、都心へのアクセスが良いことや公園なども多いことから、都内最大の高層住宅団地「高島平団地」を始めとする高層住宅が建ち並び、東京のベッドタウンとしての顔も併せ持っています。この他に、板橋区は関東ローム層などから成る武蔵野台地の北端にあることから、貝塚や古代遺跡が数多く発見されているエリアです。

板橋区の基本情報

区の概要

区の位置
区の花 ニリンソウ
区の木 ケヤキ
区の鳥 ハクセキレイ
国際友好・姉妹都市

板橋区の周辺地図

板橋区役所

板橋区の歴史と歴史人・著名人

板橋区
の歴史
板橋の名前の由来には、約800年前あたりから区内の石神井川に架かる「板の橋」からという説があります。
鎌倉時代に書かれた「延慶本平家物語」という軍記にも「板橋」の地名が登場しています。
江戸時代、幕府によって街道が整備されると、5街道のひとつ、中山道の第一番目の宿場が置かれました。
脇街道として川越街道にも上板橋宿があったことから、大都市江戸への出入り口として繁栄を極めました。
明治期には大火などにより板橋宿の大半が焼失するなどして往年の賑わいが途絶えますが、1885年には山手線・板橋駅が開業し、1914年には東上鉄道が開通したことがきっかけで、上板橋、赤塚方面が開発されていきました。
1932年に、板橋地方が編入されて板橋区が誕生しました。
昭和30年代までは「徳丸たんぼ」と呼ばれ、東京の穀倉地帯でしたが、1996年には高層住宅の建設が進み、都内有数の住宅街へと変貌を遂げています。
区の歴史人・著名人(出身者)
佐藤太清(画家)、桜井徳太郎(民俗学者)、寺田農・真屋順子(俳優)、石橋貴明・稲垣吾郎(タレント)、鈴木亜久里(レーサー)

板橋区の日本一

印刷関連業の製造品出荷額等(08年 工業統計調査)
製造品出荷額等23区1位(10年工業統計調査)

板橋区の農業・水産業

板橋区は、東京都の区部北部に位置する特別区で、区の北部は低地、南部は高台となっています。古来は米の生産が盛んな地域でしたが、大正期を境に生産の中心が麦へと移り、さらに野菜へと変化。特にダイコンの収穫量が多く、沢庵漬けや干し大根の生産も盛んでした。昭和に入り都市化が進展すると農地そのものが減少し、第一次産業の就業者割合は1%未満にまで減少しました。

区内にある農家は100件強で、ダイコンやジャガイモ、キャベツなどの野菜の他、花きや果樹栽培も見られます。また、農業を身近に感じられるよう区民農園も整備されました。板橋区には区民農園が30ヵ所以上あり、年間5,000円ほどで農地を借りることが可能。その他にも、親子向けに野菜の収穫体験や、毎年開催される「板橋農業まつり」など、農にかかわるイベントも数多く行われています。

海に面しておらず、水産業はほとんど見られない板橋区ですが、かつては水産資源が豊富な土地でした。区では水系調査を積極的に行い、これらの保全に努めています。

板橋区の工業・産業

板橋区は、北部に多くの工場を持つ国内有数の工業集積地です。区の工業の歴史は、さかのぼること1876年(明治9年)。板橋火薬製造所が設立され、板橋の地に次々と軍需工場が集積したことで発展していきました。戦後は軍需産業が下火となり、新たな分野へと転換。当時の技術者達が光学機器を扱う工場などを立ち上げ、板橋区の産業発展に貢献しました。昭和中期頃には日本の光学機器輸出額の約70%が板橋区で製造されています。

さらに、高度成長期には情報産業の発達により印刷業も成長。東京都23区でも上位を誇り、印刷業が製造業に占める割合も高くなっています。1980年(昭和55年)設立の「共立印刷株式会社」が本社を置いている他、大規模な印刷工場も立地しており、区内経済に大きく寄与することになりました。

板橋区の商業・サービス業

板橋区は江戸期に中山道と川越街道が通って以来、宿場が設けられるようになり、交通や物流の中心地域として栄えました。戦後は中山道と川越街道沿いに商店街が形成され、東武東上線や地下鉄三田線の駅前を中心にその名残が見られます。商店街の数は小規模なものを含めると100を超え、商店数は4,500店以上。なかでも「ハッピーロード大山商店街」は東京三大商店街のひとつと言われ、1977年(昭和52年)に誕生して以来、区民の買い物の場として親しまれています。

年間販売額は約1兆4,300億円にのぼり、その約70%が卸売業です。

主要駅は区の東端にある板橋駅や東武東上線の東武練馬駅などで、駅を核として商圏が広がり、大型の商業施設も数多く立地。また区内を走る国道17号線や国道254号線沿いにはロードサイド店舗も並びます。

板橋区の観光・レジャー

東京都板橋区は、東京23区の北部に位置する特別区です。板橋区の観光スポットでは、東板橋公園内にある「板橋こども動物園」が有名。1975年(昭和50年)に開園し、2020年(令和2年)にリニューアルオープンしました。入園料は無料。園内にはモルモットやヤギ、ヒツジなどがいる「ふれあいコーナー」が設けられており、ポニーの乗馬体験も楽しめます。さらに、年間を通じて様々なイベントを実施しているのも魅力です。

都営三田線の高島平駅北部にある「板橋区立熱帯環境植物館」は、東南アジアの熱帯雨林を再現した植物館。館内は「潮間帯」「熱帯低地林」「集落景観」「雲霧林」の4つのゾーンに分かれており、それぞれ特徴的な植物が栽培・展示されています。また、ミニ水族館も併設。約150種2,500匹の水生生物を鑑賞できます。「喫茶店クレア」は、館内にあるグルメスポット。ガパオライスやナシゴレン、マレーシア風チキンカレーなど、東南アジアの料理を堪能できます。

さらに、毎年8月に行われる「いたばし花火大会」は、板橋区を代表するイベント。荒川にかかる戸田橋(中山道の橋)の上流にある河川敷で行われ、約11,000発に及ぶ花火が打ち上げられます。いたばし花火大会の見どころは約500mにわたる「ナイアガラ」。横にダイナミックに広がる花火は圧巻です。

板橋区の人気の観光スポット(観光地)

板橋区の城・寺院・神社

板橋区の祭り・イベント

板橋区の特産品・酒

光学・精密機器、板橋のいっぴん(和菓子・パン・惣菜など73商品)

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