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千代田区タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

千代田区のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、千代田区の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、東京都千代田区に関する情報を集約しています。
千代田区内で賃貸物件をお探しの方など、千代田区の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

千代田区役所

東京都千代田区(とうきょうとちよだく)は、東京23区のほぼ中央に位置し、その中心には皇居があります。南部には国会議事堂を始め、衆参両議院会館、各省庁ビル、各国大使館、最高裁判所などの立法・行政・司法機関が揃い、日本の中枢機能が集中。また、大手町周辺は大手企業の本社が集まっています。日比谷公園周辺は、高級ホテルや文化施設が並ぶ一方、北部はJR中央線沿線に多くの大学がある学生街となっており、若者文化を反映した神保町や秋葉原などの個性的な町もあります。このため、千代田区は居住する世帯数が少なく、昼間人口と夜間人口の差が20倍以上あるのが特徴です。

千代田区の基本情報

区の概要

区の位置
区の花 サクラ
区の木 マツ
区の鳥 ハクチョウ
国際友好・姉妹都市

千代田区の周辺地図

千代田区役所

千代田区の歴史と歴史人・著名人

千代田区
の歴史
千代田区の由来は江戸城の別名「千代田城」から来ています。
江戸城に最も近いため、かつては武家屋敷が多く集まり、武士や江戸城に仕える人たちが住んでいました。
江戸城は、250年以上にわたって徳川幕府の本拠となっていましたが、大政奉還によって明治政府が誕生すると、天皇家の居住地となりました。
また皇居周辺に国会議事堂や各省庁など政府機関の建物も明治以降に建設されています。
群区町村編成法の施行によって、この地区に麹町区と神田区と2区が制定されました。
その後に起こった関東大震災、第二次世界大戦では大きな被害を受け、両区合わせて3分の2が焼失したと言われています。
終戦後の1947年に麹町区と神田区が合併して千代田区が誕生し、区役所は当初、旧神田区役所に設置されました。
区の歴史人・著名人(出身者)
ベイカー茉秋(柔道)、鏑木清方(画家)、吉行和子(俳優)、古今亭志ん生(落語家)、佐野元春(歌手)、三宅裕司(芸人)、泡坂妻夫・町山広美(作家)、秋山庄太郎(写真家)

千代田区の日本一

昼夜間人口格差17倍(日本一)
こども園(幼保一元化施設)の設置(日本初)
罰則付き路上喫煙禁止(日本初 10年4月区内全域路上禁煙地区に指定)
「環境モデル都市」に認定(都内唯一)
高校生医療費助成(大都市圏初)

千代田区の農業・水産業

東京23区のほぼ中央に位置している千代田区(ちよだく)は、区の中央に皇居があり、区全体の約12%を皇居の緑地が占めています。千代田区には丸の内や大手町など、日本屈指のオフィス街が立地。皇居を除き、区域のほとんどをビル街や商業地、宅地が占有。そのため農地はほとんど見られません。

ただ、建物の屋上に農園を設ける取り組みが見られ、都会の真ん中で農業体験ができる貴重な場として人気です。区内にある旧中学校校舎の屋上には、1年を通して利用できるオーガニック菜園が開かれています。土とのふれあいを楽しみながら、枝豆や小松菜、ミニトマト、じゃがいも、ズッキーニ、ハーブなど、様々な作物を栽培。また、神保町にある複合ビル「テラススクエア」では、屋上をブドウ農園として活用し、約50㎡の面積にワインの木が30本植えられています。1年を通じてワインイベントも数多く開催されているのも特徴です。

なお、千代田区は海に面しておらず、水産業についてはほとんど見られません。

千代田区の工業・産業

千代田区の地は古くから政府機関が置かれ、区内には国会議事堂内閣府(首相官邸)最高裁判所などが立地しています。

1891年(明治24年)、丸の内が三菱に払い下げられると、千代田区にはオフィス街が建設されます。このような背景から、丸の内周辺は「三菱村」と呼ばれることもあり、三菱商事三菱UFJ銀行など、三菱グループ各社の本社が数多く立地しているのが特徴です。その他にも、3大メガバンクの本店、全国紙の新聞社、大手製造業や大手総合商社など、日本を代表する大企業が集積しています。さらに、区内には世界最大級のガラスメーカーやスナック菓子メーカー、電機メーカーなど、多種多様なジャンルの企業が立地。丸の内を含むJR「東京駅」を中心に、日本の経済・行政の中心として機能しています。

千代田区の商業・サービス業

千代田区周辺は、江戸時代、堀割沿いに河岸と呼ばれる流通基地が整備されました。それをきっかけに、伊勢商人などの上方(かみがた:京都や大阪を始めとする畿内)の商業資本が進出。それ以降は、問屋機能が集積し、商業地として繁栄します。

皇居東部にあるJR東京駅は、1914年(大正3年)に開業。2000年代以降は駅舎の復元工事が進められ、日本を代表するターミナル駅へと発展します。これに伴い、駅周辺は、複合ビルが相次いでオープンするなど、商業施設開発も急速に進みました。

また、千代田区にある神保町には、世界最大級の古書店街がある他、千代田区の一角である秋葉原には、第二次世界大戦時に露天商が集積し、電気部品を取り扱う店舗が集まる秋葉原電気街が形成されています。千代田区内だけでも様々な特徴が見られ、多面的な商業が展開されています。

千代田区の情報・通信産業

千代田区では、「電子自治体・千代田」をスローガンに掲げ、効率的に行政運営を行うための取り組みが各種行われています。また皇居や東京国立近代美術館帝国ホテルなど世界的にも有名なスポットを数多く有していることから、観光地としても人気。そのため、千代田区では無料公衆無線LAN「CHIYODA Free Wi-Fi」を提供し、そのビッグデータを活用した動線分析も行われています。

千代田区の情報・通信産業分野では、「日本電信電話株式会社(略称NTT)」や「KDDI株式会社」などの大手電気通信事業者が立地。また、ゲーム会社の大手である「ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社」があることでも知られています。

千代田区の観光・レジャー

東京都千代田区は、東京23区のほぼ中央にあります。「都心3区」のひとつに数えられる千代田区には、皇居・国会議事堂最高裁判所などの首都機能が置かれ、日本の中核として機能しています。また、日本の中央駅である「東京駅」があることから交通の要衝としても栄えており、人流が途絶えることはありません。

そんな千代田区には、武道の聖地「日本武道館」があることで有名です。その名の通り、日本の国技である柔道・剣道・相撲などの競技場として使用されています。また、ビートルズが日本で初めてコンサートを行った場所でもあることから、音楽の聖地としても多くのファンから愛されています。大会やイベントがない日は、建物内を見学することはできませんが、法隆寺夢殿をかたどった外観だけでも見ごたえ充分です。日本武道館の周囲には、「科学技術館」や「東京国立近代美術館」など、東京を代表する観光スポットが多数立地しています。

この他に、「江戸三大祭り」であり、「日本の三大祭り」のひとつにも数えられる「神田祭」(神幸祭)は、千代田区を代表するお祭りです。「神田神社」(神田明神)で行われるこの祭事の見どころは、平安時代の衣装を纏った500人ほどの行列が通りを練り歩く「神幸祭行列」。規模が大きいため、まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。また、神田神社は、都内屈指のパワースポットで、アニメの聖地巡礼地にもなっていることから、多くの観光客が訪れます。

千代田区の人気の観光スポット(観光地)

千代田区の城・寺院・神社

千代田区の祭り・イベント

千代田区の上場企業・上場会社