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高崎市タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

高崎市のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、高崎市の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、群馬県高崎市に関する情報を集約しています。
高崎市内で賃貸物件をお探しの方など、高崎市の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

高崎市役所

高崎市(たかさきし)は、群馬県の南部に位置し、南東部は関東平野の一部を成す平坦な地形である一方、北西部は広陵地帯や緑豊かな山間地となっているのが特徴です。群馬県と長野県の県境にそびえる鼻曲山(はなまがりやま)を源とする烏川が、西部から流れる碓氷川(うすいがわ)と合流し、市域を流れています。市の面積はおよそ459平方km。中山道が通っていたことから商業が盛んな地域で、「お江戸見たけりゃ高崎田町、紺ののれんがひらひらと」とうたわれた田町を中心に、専門店や百貨店が立ち並び、高崎市の中心街となっています。工業では織物、製粉、木工、板紙が在来産業として根付いており、食料品や電気機械器具、機械、化学工業などの近代工業も盛んです。また、古くから農家の副業としてだるま製造が行われ、市の特産品になっています。市内には、JR上越新幹線をはじめ高崎線、上越線、信越本線、八高線、上信電鉄の上信線が通っている他、道路では関越自動車道や上信自動車道、国道17号・18号・254号などが走行。市内各所は路線バスによって結ばれているなど、非常に交通網が発達しています。

高崎市の基本情報

市の概要

市の位置
市の花 サクラ、ハクモクレン
市の木 ケヤキ、カシ
市の鳥 ウグイス
国際友好・姉妹都市 バトルクリーク市(アメリカ)、サントアンドレ市(ブラジル)、承徳市(中国)、プルゼニ市(チェコ)、モンテンルパ市(フィリピン)

高崎市の周辺地図

高崎市役所

高崎市の歴史と歴史人・著名人

高崎市
の歴史
高崎市周辺は、古来、上毛野一族の支配下にあったと考えられています。
大規模な遺跡が市域から多数発見されていることからも、その勢力の大きさを窺い知ることができるのです。
中世に移ると和田義盛の後裔とされる和田氏によって治められ、高崎の地は「和田宿」と呼ばれる交通の要衝として栄えました。
江戸時代には中山道と三国街道の宿場町として多くの人々で賑わい、経済や文化も発展していきます。
また、和田氏の衰退後は井伊氏の所領となり、新たに城下町も形成されました。
1884年(明治17年)に国鉄(現JR)高崎線ができたのを皮切りに、両毛線や信越線なども開通。
その後、1900年(明治33年)、高崎市が誕生しました。
2009年(平成21年)には吉井市と合併し、各産業の支援や新しいビジネスの創出、雇用拡大を図るための様々なプロジェクトが展開されています。
市の歴史人・著名人(出身者)
吉野秀雄・土屋文明(歌人)、福田赳夫・中曽根康弘・福田康夫(政治家)、金井美恵子(作家)、山田かまち(詩人)、BOOWY(歌手)、山口薫(画家)、清水善造(テニス)

高崎市の日本一

だるま(生産量日本一)
梅(生産量東日本一)
白衣大観音
群馬交響楽団
多胡碑(日本三古碑)

高崎市の農業・水産業

海岸に面していない高崎市では、水産加工場や卸売市場が見られるものの、水産業は盛んではありません。第一次産業では、農業がメインで、農業産出額も県内では上位に位置しています。平地では主にお米と麦の二毛作が行われ、その他の地域では畑作が中心です。お米は「ゴロピカリ」という品種が多く作られ、減農薬・減化学肥料栽培にも積極的。畑作ではほうれん草や白菜、チンゲン菜、ナス、トマトなどが様々な野菜が生産されている他、市の北西部にある箕郷(みさとまち)・榛名(はるなまち)地域では、梅や梨の生産が盛んです。梅は梅酒用の白加賀の他、梅干しに使われる小梅や南高梅も作られており、梨では、幸水、二十世紀、豊水など様々な品種が栽培されています。

一方、畜産業において強みとなっているのが「鶏卵」。高崎市の畜産業のほとんどを占め、県内トップクラスの生産量を誇ります。

高崎市の工業・産業

高崎市は、群馬県の中南部に位置する商工業都市で、県内最大の人口を擁する都市。古くは中山道と三国街道の分岐点、現代になっては関越自動車道と北関東自動車道の分岐点、上越新幹線と北陸新幹線の分岐点ともなり、長きにわたり交通の要衝として栄えてきました。北関東工業地域の一角を成す高崎市には、各地に八幡第二工業団地や倉賀野工業団地、岩鼻西工業団地、将軍塚工業団地など10以上の工業団地が造成されています。

工業出荷額は群馬県の太田市、伊勢崎市とともに県内トップクラス。なかでも食品工業と化学工業の割合が高いのが高崎市の特徴です。食品工場ではシリアルの製造を行う「日本ケロッグ高崎工場」やハーゲンダッツを作る「高梨群馬工場」などがあります。

高崎市の商業・サービス業

高崎市は商業売上年間2兆円を超える、県内で代表的な商都。高崎市の中心市街地にはこれまで「スズラン高崎店」「高崎タカシマヤ」「高崎オーパ」「高崎モントレー」「LABI1 LIFE SELECT 高崎」などの大型商業施設が建設されてきました。なお、「LABI1 LIFE SELECT 高崎」には「株式会社ヤマダ電気」の本社も籍を置いています。幹線道路沿いには大型ロードサイドショップが多数立地。なかでも国道17号高崎前橋バイパスや高崎環状線などの幹線道路沿いは、別名「ロードサイド銀座」とも呼ばれています。

高崎問屋町駅の周辺は日本初の郊外型問屋団地として有名。1967年(昭和42年)に誕生した「高崎問屋街」には、当時約170社の卸商社が集結しました。この周辺では古くから卸売業が盛んで、北関東の流通拠点としての地位を築いています。

高崎市の観光・レジャー

商業都市として栄える高崎市には、「群馬県立歴史博物館」や「高崎市美術館」、「群馬県立近代美術館」など、数多くの観光名所が存在します。また、市域西部にそびえる「榛名山」(はるなさん)も市を代表する観光地。赤城山・妙義山と並ぶ「上毛三山」(じょうもうさんざん)のひとつで、ハイキングコースは上級者のみならず登山初心者にも人気です。周辺にはボートや遊覧船に乗ることができる榛名湖や、のんびりと疲れを癒やせる温泉地も立地。多くの観光客が訪れるエリアです。

榛名湖から山頂までは「榛名山ロープウェイ」が通っており、山頂駅では四季折々の景色が楽しめます。エメラルドグリーンに輝く湖や、にぎやかな温泉街も一望でき、湖の南には榛名山の神を祀る「榛名神社」も立地。群馬県を代表するパワースポットとして注目されており、巨木や巨岩に囲まれた景観が神秘的です。参道には食事処やお土産店なども並びます。

高崎市のイベントでは、県内でも最大規模を誇る「高崎まつり」が代表的。例年8月に開催され、高崎の街を山車や神輿が練り歩きます。阿波踊りが披露される他、夜に行われる「高崎まつり大花火大会」も見どころです。1万5,000発もの花火が打ち上げられ、種類も豊富。数々の花火が夏の夜空を彩り、多くの見物客が訪れます。

高崎市の人気の観光スポット(観光地)

高崎市の城・寺院・神社

高崎市の祭り・イベント

高崎市の特産品・酒

半導体、だるま、高崎ハム、うどん、梅、白菜、梨、ラスク、椎茸、ミョウガ/大盃

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