群馬県タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

群馬県のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、群馬県の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント、ご当地キャラに至るまで、群馬県に関する情報を集約しています。
群馬県へのお引越しを検討されている方など、群馬県の特徴や地域の特色をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい。

群馬県庁

群馬県(ぐんまけん)は、関東地方の北西部に位置し、上毛三山を始めとした山々に囲まれた内陸の県であり、前橋市が県庁所在地となっています。県の3分の2が標高500メートル以上にあり、関東平野の一部である南東部は一年を通して降雨量が少なく、からっ風と雷が多いことで有名です。一方、北西部は活火山が多いことから数多くの温泉が湧いており、草津や浅間など、関東随一の温泉地として知られています。また、産業面では、18世紀頃から養蚕業が盛んとなり、養蚕製糸の一大産地に発展。1872年(明治5年)に設立された官営の「富岡製糸場」を中心に、製糸業、繊維業が地場を支えてきました。その後、富岡製糸場で作られた品質の高い生糸や養蚕技術は、世界規模で絹産業の発展に繋がったことなどから、2014年(平成26年)に「世界遺産」として登録され、全国から観光客が訪れています。

群馬県の基本情報

都道府県のシンボル

県の花 レンゲツツジ
県の木 クロマツ
県の鳥 ヤマドリ

群馬県の周辺地図

群馬県庁

群馬県の代表的なご当地キャラ

ぐんまちゃん

群馬県

ご当地キャラ名 ぐんまちゃん
生年月日 2月22日
年齢 人間だと7歳くらい
好きなこと たのしいこと、人を笑顔にすること、温泉でリフレッシュ
受賞暦 「ゆるキャラ®グランプリ2014」で1位を獲得!
特技 みんなをいやす不思議な力を持っている
プロフィール ぐんまちゃんは、1994年に群馬県で実施された全国障害者スポーツ大会「ゆうあいピックぐんま」のマスコットとして誕生しました。現在は「群馬県宣伝部長」として活躍中!

群馬県の歴史と歴史人・著名人

群馬県
の歴史
群馬県には古代から多くの集落があり、古墳も多く発見されています。
大和朝廷の支配下になると上野(こうずけ)国として14郡に分かれていましたが、12世紀に浅間山の大噴火により荒廃した田畑の再整備に地元の領主が勢力を伸ばしました。
さらに、戦国時代では他国の武将たちが領地争いを繰り広げ、戦乱が続きますが、江戸時代になると江戸の北方を守る役割を担い、中山道が整備されて全国から仲買商人も集まり都市部が形成され、発展します。
しかし、18世紀に再び浅間山が大噴火を起こし、各地に大きな被害を与え、天明の大飢饉を引き起こしていました。
明治に入ると廃藩置県による整理統合で群馬県が誕生します。
県の旧国名 上野(こうずけ)
県の歴史人・著名人(出身者)
  • 福田赳夫
  • 中曽根康弘
  • 小渕恵三
  • 福田康夫(歴代内閣総理大臣)
  • 横澤由貴(柔道家)
  • 中嶋常幸
  • 武藤俊憲
  • 矢野東
  • 茂木宏美(ゴルフ選手)
  • 篠原涼子
  • 由紀さおり
  • 井森美幸(芸能人)

群馬県の農業・水産業

利根川水系の水源に恵まれていることや、年間を通して日照時間が長いことから、野菜や果物の生産が盛んで、標高13m〜1400mと標高差がある地形を活かした、多様な農産物が生産できるのも特徴です。生産量全国1位で、シェア90%を誇るこんにゃくをはじめ、キャベツ、きゅうり、梅などの生産量も、全国的で上位に位置しています。

群馬の特産品として広く知られるこんにゃくは、サトイモ科のこんにゃくいもから作られます。群馬県の西・北部を中心に生産されており、特に下仁田町はこんにゃくの産地として有名です。生産量の多さだけでなく、特産品として広く知られる野菜もあり、こんにゃく産地の下仁田町で生産されるネギは「下仁田町ネギ」と呼ばれ、群馬の特産品になっています。加熱すると甘みが強くなり、非常に柔らかくなめらかな食感となる特徴があることから、すき焼きなどの料理に好んで利用されます。また、生産量が全国有数の原木しいたけも、群馬県で生産方法が開発され、収穫までに1〜2年と長い時間をかけるため、香りの良さが評判です。

畜産業においても生乳の生産量は全国上位に入っており、「上州牛」もブランド牛として人気があります。また、ヤマメやイワナなど川魚が豊富で、特にニジマスの最高級品種である"ギンヒカリ"は、なめらかな食感と上品な味で、高い商品価値が認められています。

群馬県の工業・産業

群馬県の代表的な産業として、古くから知られているのが養蚕業です。その歴史は古く、天平時代にまでさかのぼり、朝廷に献上したとされる「あしぎぬ」が、正倉院に保存されています。蚕を育て繭を採る養蚕業だけでなく、繭を生糸に加工する製糸業、糸を染めて織物として仕上げる織物業も発達しており、明治時代以降はヨーロッパへも生糸を輸出。日本の近代化や絹産業の発展に大きく貢献した富岡製糸場は、その価値が認められ、2015年(平成27年)に世界遺産に登録されました。

昭和にかけては、「桐生お召し」や「伊勢崎銘仙」といったブランドも全国的に注目を集め、多数の繊維関連企業が発展するなど、全国有数の絹の生産地として、県の経済発展をけん引。現在でも、この文化と技を受け継ぐ取り組みが進められています。

戦前から戦中にかけて、戦闘機を製造していた中島飛行機製作所の流れを汲んで、自動車や電気電子を中心とした、ものづくり産業も盛んです。長い時間をかけて培われた高い技術力を持つ企業が、基盤技術産業を支えています。

また、本州のほぼ中央に位置し、東京からの距離が約100kmという立地や、高速道路、新幹線などの恵まれたアクセスも、生産や物流の拠点として有利な条件と言えます。

群馬県の商業・サービス業

群馬県は総面積の60%以上を山や丘陵地が占めているため、人口は平野部に集中しています。前橋市や伊勢崎市、高崎市などが群馬県の経済の中心。小売り大手「ベイシア」(本社は前橋市)、家電量販店「ヤマダ電機」(本社は高崎市)、工場・土木現場向け専門店「ワークマン」(関東甲信越本部は伊勢崎市)などの企業があるのもこのエリアです。また、明治時代、生糸の生産が盛んであった土地。日本で最初の官営模範製糸場の「富岡製糸場」が作られたことでも知られており、2014年(平成26年)には世界遺産に登録されました。

群馬県は自動車保有率が高く、自動車1台あたりの人口は全国2位。その影響もあり、郊外型の商業施設が多いのが特徴です。前橋市中心部では2007年(平成19年)にオープンした「けやきウォーク前橋」や、2009年(平成21年)に開業した「ガーデン前橋」などがその例。どちらも県道沿いにあり、大型駐車場を備える郊外型施設です。

一方、県北部は「北毛」と呼ばれ、自然や温泉などの資源を生かした観光業が盛ん。県の北側にある赤城山には「ぐんまフラワーパーク」や「赤城温泉郷」などの観光施設があり、さらには「たんばらスキーパーク」「川場スキー場」といったスキー場も多くあります。都心から近く、日帰りでもウィンタースポーツを楽しめることから、冬の時期には多くのスキー客でにぎわいます。

群馬県の観光・レジャー

山々に囲まれた自然豊かな群馬県は活火山の影響で、温泉が多いことでも知られています。「草津温泉」は、全国的に知られている温泉のひとつ。自然湧出量は日本一で、湯量は毎分約30,000リットル以上です。なかでも草津温泉街の中心にある「湯畑」(ゆばたけ)は草津のシンボルで、ここだけでも毎分4,000リットルの温泉が湧き出ています。湯畑のすぐ近くにある「熱乃湯」(ねつのゆ)では、江戸時代から行われてきた「湯もみ」を踊りと共に楽しめるショーを開催。多数の老舗温泉宿があり、宿泊はもちろん、日帰り入浴や共同浴場も充実しており、散策も楽しめる人気の温泉街です。

2014年(平成26年)に世界遺産に登録された「富岡製糸場」も、群馬を代表する観光地。1872年(明治5年)に建設された官営の工場で、日本の近代化の象徴でもありました。ほぼ当時と同じ状態で保存されており、工場の内部や歴史的な資料の見学ができる他、繭(まゆ)からの糸取り体験も開催している観光名所です。

群馬県の人気の観光スポット(観光地)

群馬県の城・寺院・神社

群馬県の祭り・イベント

県の初詣
県のキャンプ場

軽井沢キャンプクレスト、浅間高原くるみの森キャンプ場

群馬県の特産品・伝統工芸品

特産品 焼きまんじゅう、こんにゃく、麦落雁、高崎達磨、絹織物
伝統工芸 伊勢崎絣、桐生織
  • 【旅探たびたん】ご当地グルメ【旅探たびたん】ご当地グルメ

    代表的なグルメとその料理が食べられる人気店をご覧頂けます。

群馬県の施設

群馬県のスポーツ

県のJリーグ加盟クラブ
県の全国高校野球優勝校

夏大会

桐生第一高等学校

群馬県の上場企業・上場会社