各務原市タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

各務原市のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、各務原市の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、岐阜県各務原市に関する情報を集約しています。
各務原市内で賃貸物件をお探しの方など、各務原市の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

各務原市役所

各務原(かかみがはらし)市は、岐阜県の南部に位置し、東西に延びた横長の市域を持ち、南部には木曽川が愛知県との県境となって流れています。市域のほぼ全域が台地のため安定した地形をなし、市の東西を横断するJR高山線、名鉄各務原線沿線を中心に住宅地、商業地が広がっているのです。北部は丘陵地として豊かな緑に囲まれ、ゴルフ場や都市公園として利用されています。また市の中央部を国道21号線が鉄道と並行して通り、西部には東海北陸自動車道が外縁をなぞるように南北に走り、愛知県と美濃地方をつないでいるのです。行政計画では緑を活かした街づくりに力を入れており、これまで2005年(平成17年)に「緑の都市賞」内閣総理大臣賞、「住みよい都市づくり国際コンクール」銀賞・世界第3位、「都市公園コンクール」国土交通大臣賞(最優秀賞)など数々の栄誉を受けました。

各務原市の基本情報

市の概要

市の位置
市の花 ツツジ
市の木 マツ
市の鳥
国際友好・姉妹都市 春川市(韓国)

各務原市の周辺地図

各務原市役所

各務原市の歴史と歴史人・著名人

各務原市
の歴史
坂上田村麻呂を祖先に持つ徳山氏が長い間この地を支配していました。
鎌倉時代の1221年(承久3年)に起きた承久の乱では、木曽川沿岸が合戦の舞台となりました。
同時代では徳山氏が美濃国守護職・土岐氏と密接なかかわりを持ち、その地位を築きました。
戦国時代に入っても織田信長柴田勝家など、時の権力者と友好関係を作って、代々の土地を守ってきました。
江戸時代には徳川家の旗本まで上りつめ、明治維新まで領主として君臨しました。
この頃には中山道の鵜沼宿を中心に宿場町として栄え、街道筋は現在の市街地形成の基礎となりました。
市の南部にあるかかみがはら飛行場は、日本に現存する最古の飛行場で、第二次世界大戦時には軍需工場としての役割を担いました。
1963年(昭和38年)に稲葉郡那加町・稲羽町・鵜沼町・蘇原町の4町が合併して各務原市が誕生。
1986年(昭和61年)には東海北陸自動車道の岐阜各務原ICが設置され、交通アクセスが至便になりました。
2004年(平成16年)には羽島郡川島町を編入して現在の市域となり、都市ビジョンである「公園都市」の実現を目指しています。
市の歴史人・著名人(出身者)
上原彩子(ピアニスト)、小島三郎(医学者)、冲方丁・奥田英朗(作家)

各務原市の日本一

絵絹(掛軸の材料)
日本一大きい国営公園
公園都市(緑の都市賞内閣総理大臣賞05年)
岐阜県世界淡水魚水族館アクア・トトぎふ

各務原市の農業・水産業

岐阜県の南部に位置する濃尾平野にあり、市内には木曽川が流れる各務原市。工業都市として全国的に知られる反面、第一次産業が経済に占める割合は1%前後と決して高くありません。ただ、そんななかでも特徴的な農業が営まれ、魅力的な特産品が複数存在しています。

特に、市内で栽培されるニンジンは「各務原にんじん」として有名。鵜沼地区で主に生産され、肥沃な黒ボク土壌で栽培されています。全国的にも珍しい二期作となっており、春と冬に収穫時期を迎えるのが特徴です。また、ハウス栽培のイチゴでは、「美濃娘」という品種が特に有名。市だけでなく、県を挙げてブランド化されてきました。一方、水産業は海がないためあまり盛んではありませんが、市内にある「岐阜県水産研究所」で養殖技術の開発や水質保全の研究などが行われており、将来の発展に期待が寄せられています。また、鵜を使って魚を捕る「木曽川うかい」は、水産業としてだけでなく、観光スポットとしても有名です。

各務原市の工業・産業

各務原市は、モノづくりの街として広く知られています。航空機や自動車などの輸送用機械器具を中心として、化学工業、金属、プラスチックといった多様な業種が集積。長きにわたり、県下トップクラスの製造品出荷額を維持しています。各務原市内には、先端技術集積地として有名な「テクノプラザ」や、日本最古の工業団地である「岐阜県金属工業団地」など、特色ある工業団地が存在しており、多様な技術を持った企業が多いのも特徴です。特にテクノプラザでは、バーチャルリアリティやロボットなど、最先端の技術開発がされています。

2011年(平成23年)には、国の国際戦略総合特区となる「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」に市内の一部が指定。各務原市の特色を活かした産業活性化が進んでいます。

各務原市の商業・サービス業

江戸時代、中山道の宿場「鵜沼宿」が各務原に置かれ、宿場町として発展。近代になると東海北陸自動車道や鉄道網が整備され商業化が進みます。

各務原市では、郊外型の大型スーパーが多く出店しており、ショッピングスポットが充実しています。また、商業の中心は那加と呼ばれるエリア。市役所や金融機関など生活に欠かせない拠点がある他、飲食店や衣料店、雑貨など様々なお店があります。「各務原市民公園」をはじめとした、大規模な公園緑地も駅から近く、自然が豊かなのも特徴。新境川沿いは「日本さくら名所100選」にも選ばれ、春には多くの花見客が訪れます。さらにそこから南にある稲羽エリアには「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」があり、こちらも市内を代表する施設。航空や宇宙に関する展示がされ、航空ファンだけでなく市民にも人気を博しています。

各務原市の観光・レジャー

「各務原市」(かかみがはらし)は全国でも有数の航空機産業が栄えた街で、近年は名古屋市のベッドタウンとしても人気です。「各務原ニンジン」が名産で、ニンジンと松の実を使った「各務原キムチ」は市のご当地グルメとして知られています。

観光スポットでは「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」が有名。世界最大級の淡水魚専門水族館で、約2万点もの魚類や両生類が飼育されています。館内は全部で4フロアに分かれており、スタート地点にあたる4階では長良川の源流域を再現。3階に降りると長良川の上流から中流に生息する水生生物が展示されています。2階では東南アジアのメコン川、コンゴ川、アフリカの地殻変動で生まれたタンガニーカ湖などに生息する生き物を展示。1階では生き物の宝庫ともいえる、南米アマゾンの生物が見られます。餌やり体験やアシカのパフォーマンスなども楽しむことができ、見どころ豊富なスポットです。

さらに、各務原市下切町にある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」も定番の名所。「空宙博」(そらはく)の愛称で知られ、館内では航空機の実物やスペースシャトルの模型などが展示されています。フライトシミュレーターやヘリコプター操縦体験など、参加型のプログラムも豊富です。

各務原市の人気の観光スポット(観光地)

各務原市の城・寺院・神社

各務原市の特産品・酒

航空機、航空部品、輸送用機器(自動車部品等)、にんじん、各務原キムチ/菊川、小町、楽自慢

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