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有明コロシアムの特徴/ホームメイト

有明コロシアムは、東京都江東区に位置する有明テニスの森公園内にある施設です。国際試合が可能なテニスコートとして1987年に開園し、その3年後に52億円の費用をかけて開閉式スタジアムに改築されて現在のかたちとなりました。以来、テニスの他にも、バレーボールの国際試合、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)のファイナル4、格闘技イベント、ライブコンサートなどが行なわれています。なお、コロシアムとは古代ローマの円形闘技場「コロッセウム」のことで、日本でこの名を用いる施設は、東京都大田区にあった田園コロシアム(1936~1989年)と有明コロシアムだけとなっています。

有明コロシアムの施設概要

有明コロシアムの施設概要

開閉屋根システムを搭載した全天候型コートで、1,153.1平方mのアリーナに約1万人の収容人数を誇ります(1階3,892席、2階3,824席、3階1,936席、貴賓席220席、記者席128席)。有明コロシアムを有する有明テニスの森では48面のテニスコートが一般開放されており、練習や大会などに使用することができます。

テニス観戦に適する席はどこか

日差しを正面から受けることになる北側のブロック、西日を浴びることになる東側のブロックは、夏場の観戦に不向きであると言えます。ただ、冬場は逆に暖かくなるため、季節や天候によって観戦環境が異なります。また、試合をコート真横から見たい場合は東西ブロック、一方の選手の背後から見たい場合は南北ブロック、全体を俯瞰したい場合は北東、南東、北西、南西の席を選ぶと良いでしょう。

有明コロシアムで行なわれた競技会の例

有明コロシアムで行なわれた大会のうち、代表的なものを紹介します。

・1987年~ ジャパンオープンテニス

・1988年 新日本プロレス興行

・1987年~ 全日本テニス選手権

・1990~2002年 ニチレイ・レディース(1997年にトヨタ・プリンセス・カップに改称/テニス)

・2005~2009年 東京アパッチ(バスケットボール)

・2008年 ハッスルマニア(プロレス)

・2008年~2009年 バレーボール・ワールドリーグ

・2008年~ 東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント

スポーツ以外のイベント開催について

人気アーティストのコンサートライブの他、ボリショイサーカス、お笑いライブ、アニメ・ゲーム発のイベントなど、多彩なイベントが催されています。珍しい例としては、2013年に安田講堂改修工事のため臨時で執り行なわれた東京大学の卒業式や、6,000人収容の特設ビアガーデンを設置して行なわれた福山雅治出演のアサヒスーパードライのテレビCM撮影などがあります。

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