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フェリー会社「渡嘉敷村営船舶課」の特徴/ホームメイト

渡嘉敷村では、村営で海上航路の運航を行なっています。沖縄本島の泊港南岸「とまりん」から渡嘉敷島までを結ぶ航路を運航しています。ここでは、渡嘉敷村営船舶の特徴について紹介します。

渡嘉敷村営船舶課の航路

渡嘉敷村営船舶課の航路

渡嘉敷村営船舶の航路は、沖縄県の泊港南岸の「とまりん」から渡嘉敷島を結ぶ航路を航行しています。航行距離は、約32.12kmで、所要航行時間は約70分です。沖縄の泊港南岸「とまりん」までのアクセスは、沖縄空港から車で約20分、沖縄県庁からは車で約10分、首里城からは車で約25分、国際通りからは車で約10分です。

渡嘉敷村営船舶課の船舶

渡嘉敷村営の船舶は、「フェリーとかしき」です。「フェリーとかしき」の、総トン数は499トン、全長は66.89mです。旅客定員は最大で450名で、車両や貨物も積載することができます。積載重量は300トンです。航海速力は17.0ノットで、沖縄から渡嘉敷島まで航行しています。船内には、バリアフリー対応のエレベーターや、リクライニングシートが設置されています。客室は、160名が収容できるカーペット敷きの部屋や、120名と54名が座れる椅子席の客室がそれぞれあります。甲板には80の椅子席が設置されています。エントランスもあり、航行時間をゆったりと過ごすことができます。最上階は展望の良い甲板になっており、この上部甲板は立ち席として利用することができます。

また、高速船の「マリンライナーとかしき」も運航されています。総トン数は123トン、全長は30.7m、旅客定員は200名で、航海速度は34.0ノットです。沖縄本島から渡嘉敷島までを最短の約35分で結び1日2往復しています。「マリンライナーとかしき」は双胴船の構造になっており、安定した高速航行が実現されています。船内の設備として、客席はすべてリクライニングシートになっており、冷暖房も完備されているため、快適な船旅を楽しむことができます。

渡嘉敷村営船舶課の運賃

渡嘉敷村営の「フェリーとかしき」の旅客運賃は、大人片道1,620円、往復では3,080円です。11歳以下の子どもは半額運賃です。15名以上の団体は、大人片道1,460円、往復では2,920円となります。

車両運賃は、車体の長さ4m未満で片道6,370円、5m未満では片道8,490円、6m未満では片道10,600円です。車両運賃には、運転手1名分の旅客運賃が含まれています。旅客と車両いずれも事前の予約が必要となります。

「マリンライナーとかしき」の旅客運賃は、大人片道2,430円、往復では4,620円です。小人は片道1,220円、往復では2,320円です。15名以上の団体は、大人片道2,190円、往復では4,380円、小人片道1,100円、往復2,190円となります。

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