スーパーマリオ 魔界帝国の女神

「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」のキャッチコピーで公開された1993年の作品、世界中で愛されるスーパーマリオを、ハリウッドが50億円を投じて映画化した話題作『世界中で愛されるスーパーマリオを、ハリウッドが50億円を投じて映画化した話題作』が待望の初DVD化！

【ストーリー】
6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。

そして現代のニューヨーク・ブルックリン。ある1人の女性が教会の前で何かを置きその場を去って行く。それは1つの大きな卵と小さな石。教会のシスター達はこれらを拾う。シスター達の前で何と卵から人間の赤ん坊が生まれた。更に20年の時が経った。ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。ある日、マリオとルイージはデイジー、マリオの恋人ダニエラと外食を楽しむ。食事後マリオ達と別れたダニエラが突然2人の謎の男に誘拐され、その次にデイジーも誘拐されてしまった。マリオ達は後を追い地下を訪れた。そこではデイジーが謎の入り口に引きずり込まれ、マリオ達もその入り口に飛び込んだ。その先には広大な地下空間に広がる恐竜人の帝国を発見した。デイジーを探してさ迷う2人に、地下帝国の王クッパの手が迫る。

＜キャスト＞
出演：ボブ・ホスキンス（マリオ/声：富田耕生）　ジョン・レグイザモ（ルイージ/声：辻谷耕史）　デニス・ホッパー（クッパ/声：穂積隆信）
サマンサ・マシス（デイジー/声：日高のり子）　フィオナ・ショウ（レナ/声：来宮良子）　フィッシャー・スティーヴンス（イギー/声：井上和彦）
リチャード・エドソン（スパイク/声：千葉繁）

＜スタッフ＞
監督 ロッキー・モートン　アナベル・ヤンケル
音楽 アラン・シルヴェストリ

世界中で愛される『スーパーマリオ』をハリウッドが映像化した90年代幻のカルト作。ブルックリンで配管工として暮らすマリオとルイージ。誘拐された恋人を救うべく、地下帝国の王・クッパに立ち向かう。(CDジャーナル　データベースより)