図説 和菓子の今昔

青木直己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473017628
ISBN 10 : 4473017621
フォーマット
出版社
発行年月
2000年10月
日本
追加情報
:
21cm,182p

内容詳細

美味しい和菓子の入門書。私たちの生活に潤いを与えてくれる和菓子は、いつ頃どのように誕生したのか?和菓子の歴史が体系的に学べる好著。

目次 : 序章 歴史の中の和菓子/ 第1章 古代の菓子/ 第2章 中世の菓子/ 第3章 近世の菓子/ 第4章 歴史の中の菓子と菓子屋達/ 第5章 描かれた菓子屋/ 第6章 行事と儀礼に見る和菓子/ 第7章 地域文化と和菓子/ 終章 和菓子文化論をめざして

【著者紹介】
青木直己 : 1954年東京生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。立正大学助手、同短期大学部講師を経て、現在は虎屋の虎屋文庫・専門職課長。虎屋文庫で調査研究に関わる一方で、NHK文化センター、日本菓子専門学校などの和菓子講座をはじめ、くらしき作陽大学食文化学部でも講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 猫 さん

    図書館本。 和菓子が辿ってきた歴史が丁寧に解説されている。どのような人にどのように楽しまれてきたか、どんなふうに作られて商われてきたかと、その中でどのように変わってきたか。行事や文化とのかかわりなど。っ著者が虎屋勤務で、その仕事の中で研究してきたことが中心になるので、虎屋さんの話が多め。

  • きのたん さん

    消滅してしまった幻の菓子「けさちいな」はメキシコ料理のQuesadilla(ケッサディーア)ではないのか。甘葛煎売り出せばいいのに。

  • アメヲトコ さん

    2000年刊。虎屋文庫勤務の著者による和菓子の歴史概説書。「図説」を謳う割には図の割合は少ないですが、入門書としては分かりやすくて手頃な内容。この方、土山しげるさんの『ブシメシ!』の協力もされてるんですね。

  • まつ さん

    和菓子の歴史とほぼ同じ。写真が少し多いかな。

  • しのぶ さん

    「図説」と銘打たれているだけあって、図版がたくさんなのが好ましい。読み物としては、読みやすいところとこなれていないところがあった気が。季節のお話が上半期だけなのも残念な感じ。ただ、それは知らなかった! という情報もあったりして、良書だとは思います。

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人物・団体紹介

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青木直己

1954年、東京都生まれ。立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。立正大学文学部助手を経て、89年株式会社虎屋に入社、虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究に従事。2013年同社を退職、現在は東洋大学・立正大学などで講師をするほか、時代劇ドラマや漫画の食文化考証を行っている(本デ

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