刻んでおきたい名作コピー120選

安藤隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768318362
ISBN 10 : 4768318363
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;22

内容詳細

6人のコピーライターがつくった新聞広告の名作を本人解説で紹介。

目次 : 安藤隆がつくった/ 一倉宏がつくった/ 岩崎俊一がつくった/ 児島令子がつくった/ 前田知巳がつくった/ 眞木準がつくった/ インタビュー

【著者紹介】
安藤隆 : 1945年大阪府生まれ。2、3歳で名古屋へ引っ越したため大阪の記憶はほぼない。1968年立教大学法学部卒。1973年サン・アド入社。1974年ホンダシビックCVCCの広告でTCC新人賞受賞。1982年副田高行氏とサントリーワインレゼルブの広告で出会う。私を決定的に変えてくれた仕事。1983年サントリーウーロン茶を自主プレゼンから始める。25年ほどつづいた。他の仕事としては村田製作所を20年ほど。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員

一倉宏 : 1955年、群馬県生まれ。1978年、筑波大学卒業後、サントリー株式会社に入社、宣伝部制作室にコピーライターとして勤務。専門の技術職として採用のあった時代だった。在職中はウイスキー、ビールなどの広告のほか、PR誌の編集も経験した。1987年より仲畑広告制作所に移籍し、はじめてサントリー以外の仕事を手がける。1990年に独立して一倉広告制作所を設立

岩崎俊一 : 1947年京都市生まれ。1970年同志社大学文学部卒。レマン、マドラなどを経て1979年岩崎俊一事務所設立。さまざまな企業の広告を長年にわたり意欲的につくりつづける。2014年没。2020年TCC殿堂入り。TCC賞、ACC賞、朝日広告賞、読売広告大賞、毎日広告デザイン賞、日経広告賞、カンヌ国際広告賞ほか多数

児島令子 : 大阪府生まれ。京都女子大学卒業。広告代理店を1年経験後、児島令子事務所設立。earth music&ecology「あした、なに着て生きていく?」、日本ペットフード「死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい。」、LINEモバイル「愛と革新。」、サントリー「ウイスキー飲もう気分。」、JR東日本「大人は、とっても長いから。」、ANA「別ヨ」、サンスター「口は、生きるの1丁目。」など。TCC最高賞、朝日広告賞(グランプリ)、ACCグランプリ、日経広告賞、佐治敬三賞ほか受賞多数

前田知巳 : 1965年生まれ。東京外国語大学卒。博報堂を経て1999年からフリーランス。宝島社「国会議事堂は、解体。」「団塊は、資源です。」など一連の企業広告は、社会に一石をとうじるメッセージで日本の広告界を震撼させた。ファーストリテイリング、トヨタ自動車、キリンビール、シャープ、エンジャパン、学研など企業の価値を言葉で明確化する役割を担当。ユニクロでは「ヒートテック」など、戦略商品のコンセプトワークを務めた。朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、TCC最高賞、ADC賞など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きゅー さん

    監修者の友人6人による計120のコピーが収録されている。あまり自分の感性には合わないようだった。それぞれのコピーが生まれた経緯が書かれているので、参考になる人もいるだろう。

  • marua さん

    サントリー烏龍茶「それゆけ私」も田村隆一✕宝島社の「おじいちゃんにも、セックスを」も、もはやすっかり古典になった。それを超えてなお採録され続ける70年代の眞木準の仕事もすごい。それにしても若い頃の鹿賀丈史は麒麟川島に激似。川島明を見て抱いた既視感はこれだったのかと膝を打つ。その昔、サントリーのソフトドリンクについていたあのマークは何をもとにしてるんだろうとか、いろんなことを思い出す。

  • U-Tchallenge さん

    さまざまなコピーを読むことのできる内容となっている。知っているものもあれば知らないものもあった。心に残るコピーをいかにつくるか、ということにとても興味が湧いた。コピーをつくるということをもっと知りたい。

  • TAKAHIRO | Vlogger さん

    キャッチコピーは、時代の流れを読み取って、心に響くものが多い。参考にして、クリエイティブに活かせると痛感した。

  • kaz さん

    最近のものはさほどでもないのだが、1980年代のバブル期のコピーは、何となく心に刺さるものが多い。図書館の内容紹介は『1980年代から2020年代まで、日本人の心に残る広告コピー、キャッチフレーズを作ってきた6人のコピーライターが、自らセレクトした名作コピー120本を収録。当時の新聞広告を掲載し、作者自らが詳しく解説する』。

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安藤隆

1945年大阪府生まれ。2、3歳で名古屋へ引っ越したため大阪の記憶はほぼない。1968年立教大学法学部卒。1973年サン・アド入社。1974年ホンダシビックCVCCの広告でTCC新人賞受賞。1982年副田高行氏とサントリーワインレゼルブの広告で出会う。私を決定的に変えてくれた仕事。1983年サントリ

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