チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》、他 サー・ゲオルグ・ショルティ

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3750
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:
・交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
 録音:1976年(ステレオ)
・幻想序曲『ロメオとジュリエット』
・序曲『1812年』
 録音:1986年(デジタル)

 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

内容詳細

曲の感傷や情緒といった要素をそぎ落として、純粋な音響美を追及したショルティらしい演奏。豪快でダイナミックな中に、繊細な響きやピアニシモの磨かれた表情なども垣間見られる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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素晴らしい悲愴です。 思い切り逞しく、力...

投稿日:2020/02/05 (水)

素晴らしい悲愴です。 思い切り逞しく、力強く、「これでもか、これでもか」と迫ってくる迫力満点の演奏には、ある種の痛快さを感じます。 悲愴はシカゴとのデジタル再録音がありませんが、ショルティの70年代録音は、80年代録音より、主張が明確であり、これで十分です。 DECCAらしい楽器の分離が明確なステレオ優秀録音も魅力でした。 私には、まったく傾向が異なるジュリーニと並んで最高の悲愴です。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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悲愴というと、バーンスタインの最晩年の録...

投稿日:2011/04/19 (火)

悲愴というと、バーンスタインの最晩年の録音のように、やろうと思ったらとことんドロドロのコテコテのギトギトな演奏にすることも可能なのですが、さすが我らが兄貴。そんな「ロマン」とはいっさい無縁です。けれどこの人の演奏の特徴と思うのですが、聴かせどころでは何気にきっちり煽ってきて盛り上げてくれます。このあたりが自分のように好きな人にはたまらないんですが、けど、好き嫌いは分かれるのかな、そう思うのも事実です。けれど、個人的には大好きですね。よかったですよ。あとカップリングもきっちり楽しめますので、心行くまでご堪能を…。

なにわん さん | 大阪府 | 不明

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カラヤンや小澤さんのような流麗で響きの繊...

投稿日:2009/06/28 (日)

カラヤンや小澤さんのような流麗で響きの繊細さを強調した、たとえがおかしいかもしれないがいわば女性的な悲愴ではなく、ショルティ の演奏は非常にパワフルで男性的な悲愴で、主題にイメージされる悲愴感や暗さはないものの極めて爽快な演奏である。グイグイひっぱって行く推進力がすごい。ここでもシカゴ響の素晴らしい合奏力と高度なオケの技術は相変らず素晴らしい。ある意味、ロシア的な演奏かもしれない。大変な名演、とは言わないが高いレベルの内容だ。録音も非常に優秀で申し分ありません。

hossy さん | 愛媛県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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