ドバイの超高級ホテル、アトランティス・ザ・ロイヤルの特別祝賀公演で、2020年2月以来となるステージに立ったビヨンセは、まるで女神のようだった。パフォーマンスの前にも、ゴージャスすぎるルックでレッドカーペットを歩き、話題を呼んでいた。
彼女がまとっていたゴールドのドレスは、ドルチェ&ガッバーナのカスタムメイド。フロントは大胆にカットアウトされ、ハイウエストのスカートには両サイドにシアーなパネルがついているのが特徴だ。その上の贅沢な金箔ケープは、後方に円形のトレインとして垂らしていた。
このルックに、ゴールドとダイヤモンドをあしらったイヤリングなど、メシカ(Messika)のジュエリーをたっぷりとつけ、同じくゴールドの長方形クラッチを手にして。ダークブロンドの髪は真ん中分けに、艶やかなウェーブにスタイリング。メイクはドレスに合わせて、きらめくアイシャドウとヌードピンクのリップで控えめに仕上げていた。
エンタメニュースサイトTMZによると、今回のステージはプライベートなイベントだったが、何人かの観客が動画を撮影してSNSに投稿。ツイッターには、ビヨンセと11歳の娘ブルー・アイビー・カーターが、『ブラウン・スキン・ガール』を母娘でデュエットする貴重なクリップ動画が投稿されていた。
ステージでのビヨンセは、背中に羽根がついた装飾的なイエローのドレスにチェンジ。娘のブルーは鮮やかな赤のドレスを着て、ママと手をつないで歌っていた。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com