映画『シャイニング』には恐ろしいシーンがいっぱいあるけれど、私たちの脳裏に永遠に焼き付いたのはグレイディ姉妹が手を繋いで玄関の方を不気味に見つめる怖いイメージだ。
ラッフル付きのドレスを着て、髪をカールし、ウエストにリボンを結んだ一卵性双生児の少女2人は、普通なら可愛らしいと思われるのに、この場合はとんでもなく気味が悪かった。
だが嬉しいことに、少女時代にこの姉妹を演じた本物の双子は、まったく不気味なんかじゃない! さぁ、これがルイーズとリサ・バーンズ。
あれから40年(『シャイニング』公開は1980年だった!)、双子姉妹は今でも見分けるのが難しいけれど、もう俳優はやっていない。『ハフィントン・ポスト』が2014年、リサは文学を学び、ルイーズは微生物学者だと報じている。
2人の共同ツイッターアカウントで、バーンズ姉妹はたまに『シャイニング』のちょっとした思い出の写真をシェア。なかでも最高なのが、2人がセットで微笑んでいるこの写真で、これはまったく不気味なんかじゃない!
1980年の今日、アメリカで『シャイニング』が公開に。35周年おめでとう! 月曜日の@elstreetproject @ElstreetStudiosを楽しみにしているわ。
Translation: Mitsuko Kanno From Good Housekeeping US