• ミュージシャンのケイティ・ペリーが最新インタビューで、オーランド・ブルームと破局後の精神的後遺症について打ち明けた。
  • 2人は2017年2月に破局したが、その後ロマンスが復活。もうすぐ第一子が誕生予定だ。
  • ペリーは、ブルームとの破局とキャリアがわずかに変化したことが重なり、とても落ち込んだ時期があったという。

ケイティ・ペリーが、婚約者のオーランド・ブルームと一時破局した後の精神的後遺症について打ち明けた。

CNNによると、CBCラジオ『Q』のホスト、トム・パワーとのインタビューで、ペリーは2017年にオーランドと破局した後、悲しみに溺れて、消耗した精神状態に陥ったと説明した。また、同年にアルバム『Witness』をリリースしたが、前作『Prism』のヒットに及ばず「失敗作だ」と酷評され、メンタル的に限界点に達したという。

「私のキャリアはずっとずっと上向きだったのだけれど、その後ちょっとした変化があった。周りからすれば大したことではなかったけれどね。でも、私にとっては非常に劇的なことだった。ミュージシャンというキャリアにとても多くのことを捧げていたから、まるで自分が半分に砕かれてしまったように感じたわ」と語った。

monte carlo gala for the global ocean 2018   arrivals
Daniele Venturelli//Getty Images

そして、キャリアにおける変化とブルームとの突然の破局の間で、感情的に危機的状況に陥ったと説明した。当時はボーイフレンドと別れていたの。その人はもうすぐ赤ちゃんのパパになる人だけど。私は次のレコードが成功することを期待していたけど、自分が満足できる評価はされず完全に心が折れてしまったの。でも、精神的に粉々になったことは私にとっては大事なことだったわ。それによって、まったく別な自分という存在を見つけることができたから。そして、いつも喉がカラカラのポップスターみたいに人生を送るだけじゃなくて、もっと別の次元の存在にもなるように。おそらく感謝の気持ちが私の命を救ってくれたと思う。だって、それがわからなかったら、私はきっと自分の悲しみに溺れて、たぶん飛び降りていたと思うけど、感謝の気持ちを持つことを覚えたのよ」

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com