ごあいさつ

交通遺児の生い立ちから 未来を担う国政政治家へ。

9歳の時に父の突然の交通事故死により苦しい生活が始まりました。
そんな苦境の中、高校・大学は奨学金のおかげで卒業することができました。
だから、多くの人に恩返しを。そして人を幸せにする政治を。
これが私の原点です。
この国の全ての人に幸せになるチャンスがあり、可能性が満たされている国を創る。
そのために今、何をすべきかが問われています。
今ある大切なものは、決して当たり前に存在しているわけではありません。
努力し、負担を分かち合って初めて守ることができるのです。
この当たり前のことを、国民が共有する国家を創ってまいります。
この激動する時代に、目先のことでなく、未来を見据えたしっかりとした政策を実現し、次世代の子供たちに良い未来を約束する。
それが、私の使命であると思っています。



(肩書は撮影当時のもので、現在は、前政務調査会長です)

略歴

昭和29年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し2期7年を務め、平成8年第41回衆議院総選挙において東京11区より初当選(現在9期目)。

9歳の時、父の突然の交通事故死により苦しい生活がはじまる。高校・大学を奨学金のおかげで卒業できた。その間、多くの人々に助けられ「皆に恩返しを」という気持ちが高まる。また大学時代に交通遺児育英会の活動、早稲田大学雄弁会の幹事長等を経験し、日本をリードしていく情熱あふれる人々との出会いにより、自分の進むべき道は政治家であると確信する。  
以来、その使命感が原動力となり、行き詰まった政治システムを再興し、「教育改革を通して日本の再構築」を実現することを目標とし、人の役に立つことが自分の人生の喜びであることを念頭に活動している。

自民党青年局長、法務大臣政務官、議院運営委員会理事議事進行係(第70代目)、第二次小泉内閣の文部科学大臣政務官、自民党国対副委員長、内閣官房副長官を歴任。自由民主党シャドウ・キャビネット文部科学大臣、自民党教育再生実行本部長を経て、文部科学大臣、教育再生担当大臣、自由民主党総裁特別補佐兼特命担当副幹事長、自由民主党幹事長代行、自由民主党憲法改正推進本部長、自由民主党政務調査会長、自由民主党中央政治大学院長。

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