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最近、落ち着いた感がありますが、少し前に街なかを走っているバイクのほとんどがビッグスクーターという時期がありました。 高速道路のパーキングで、大勢を占めているのはビッグスクーター。バイクイベントと聞き出かければ、ビッグスクーター大集合。 ともかくバイクシーンの一線に躍り出たビッグスクーター。なぜ、それほどまでウケたのか？考えれば、いや考えなくても簡単に分かること。ラクでオシャレで超便利。ビッグスクーターというコンセプトが、日本の事情にピッタリ合っていて間違いない。 大発生したビッグスクーターですから、ブームが沈静化した現在、中古車はじつに豊富です。そう、今こそ買い時。現ビクスクオーナーの買い替えも、ビクスクビギナーの新規購入もチャンスです。
街乗りのコミューターというよりは、長距離ツーリングに使いたいGTマシンといった性格。実際に高速走行は快適だし、パワフルな走りをみせる。販売台数の割りに中古車は少なめだが、年式次第で比較的安い車両に出会える事もある。
革新的なメカニズムや、驚くような装備もないのに、高い支持を得ているのは、基本性能が高いから。適度なパワー、優れたハンドリングなど、さすがにビッグスクーターブームの起爆剤となっただけある。カスタムベースにも最適。
2輪販売台数のトップを爆走する、ホンダの大ヒットモデル。マニュアルシフト仕様や、ABS仕様など、バリエーションが豊富だから、自分にあった車種を選ぶことができる。中古車のタマ数は豊富だし、カスタムされた車両も多い。
125ccクラスの車格に余裕の150ccエンジンを搭載。小さめな車体のおかげで、都市部での使い勝手は抜群。原付感覚で操れる。マイナーな存在と思われがちだが、隠れたベストセラーでタマ数は豊富。価格も低めで、買い易い1台だ。
スクーターの本場、イタリアからやってきたビッグスクーター。国産車にはない大径ホイールの採用で、高い走安性を誇る。デザインコンセプトを共通にするスカラベオシリーズは、50ccから500ccまでフルラインアップされていた。
「カワサキ以外は乗らない！」という硬派なカワサキ党でも乗れるスクーターだが、その存在はじつにレア。欲しいのなら、常にグーバイク誌上でチェック。発見したら、すぐさま購入しよう。車両自体はスズキのアヴェニス150のOEMだ。
スクーターの概念を超えた、高いスポーツ性が特徴。一番お薦めなのは、完成度の高いインジェクション化された先代モデルの後期型。だが、キャブ車の前期型は、だいぶ値段がこなれてきているので、こちらも買い得感は高いものがある。
車体とエンジンの完成度は抜群。先代モデルでも、高速クルージング時の快適性と速さには驚かされるだろう。高性能は折り紙付きなのだが、中古車の価格は安め。タマ数もそこそこあるので、大型免許があるなら狙ってみたいバイクだ。
ラゲッジに荷物をラクラク収納 ビッグスクーターのメリットのひとつが、ラゲッジスペースにあるのはいうまでもない。どの車種も、大容量トランクをうたっているし、セールスポイントとして容量競争も行われている。ただしトランクの形状は様々だ。数字上の容量だけに気をとられると、自分が収納したいものが入らない場合があるので注意しよう。
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