新車値引き情報
更新日:2023.09.26 / 掲載日:2023.09.26

X氏の値引き特報 ヤリスクロスGRスポーツ29.0万円引き 敵は受注停止のタイムリミット!

ヤリスクロスから29.0万円引き!

TOYOTA ヤリスクロス
ハイブリッドGRスポーツ
トータル値引き 29.0万円
値引き率 9.6%
From埼玉県

迫る、タイムリミット
飛び込みで一発勝負!


 愛車・プリウスが1年後に車検切れ。試しに費用を概算してもらうと、10年落ちの影響もあって私の月収を上回ってしまう。そこで我が家の最高指導者から買い替えのお許しをいただけるように、家事(皿洗い/ゴミ出しなど)に励んだところ、購入資金200万円をゲット。不足分はさらなる労働で返すことに。

 狙いはヤリスクロスGRスポーツのみ。ヤリクロはこれまで受注を停止していたが、なじみのトヨタA店(都内のメガディーラー)に訊ねると「一週間ほど前から注文の受付を再開しました。納期は現時点で3~4か月です。早く決めないと再び受注停止となる可能性があります」とのこと。大いに焦る。

 早速、翌日から地元だけでなく、隣県の販売店をまわることにした。なお、目標は値引き30万円、下取り50万円。

 まずは隣県のトヨタB店へ。「ほかのトヨタともアポを取っていますが、納得のいく条件を出していただければすぐに決めます!」と鼻息も荒く、本気モードで迫る。そこから1時間半の攻防戦を展開した結果、値引き23万円/下取り43万円となった。営業さんいわく「これ以上は無理です。ご希望のタイプは受注枠があと2台残っていますが今日中に売り切れる可能性があります」。そこで「あとで連絡します」と態度を保留。

 続いてトヨタA店を目指すつもりだったが「いま都内に向かってしまったら、B店の営業時間内に戻ってこれなくなる」と判断して、急遽、取りやめる。

 自宅近くのトヨタC店とD店に商談を仕掛けるが、どちらもすでに受注を終了。

 結局、隣県のトヨタB店で買うしかない……事前に連絡を入れようとパーキングを探していると……地元・埼玉のトヨタE店を発見。神のお告げか、よし、ラストチャンスだ。手早く商談すれば、B店の閉店時間にはぎりぎり間に合う。

 単刀直入に、トヨタB店の見積もりを見せて「これより10万円安くなるならこの場でサインします!」とやる。結果、車両本体とメーカーオプション16万3900円から23万9720円引き、付属品(10万320円)から5万円引き、下取り46万5000円。B店より支払い総額が9万5000円安くなったので、サインした。

値引き採点 4
地元に隣県の見積もりを見せて、ズバリと迫ったのが功を奏しています。受注停止のタイムリミットが迫るなか、ヤリクロからこれだけ取れれば文句なしの特上クラスです。値引き額が30万円もしくは値引き率が10%を超えていたら採点は5となりました。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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