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「素晴らしいエネルギー」「良くなってきた」中盤でフル出場の南野拓実、英メディア評価は上々

リヴァプールFW南野拓実は、イギリスメディアから上々の評価を受けている。

9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ最終節で、ミルティランと対戦したリヴァプール。すでに首位通過を決めていたこともあり、ユルゲン・クロップ監督は普段なかなか出番を得られない選手や若手選手を積極的に起用した。

南野は、前回の出場となったプレミアリーグ第10節ブライトン戦(1-1)と同じくインサイドハーフで先発出場。終盤にはこぼれ球を押し込んでネットを揺らす。しかし、直前にサディオ・マネのハンドがあったとして、VARレビューの結果ノーゴールに。それでも、幅広く動き回ってチャンスに絡んだ。リヴァプールは1-1で引き分けている。

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地元紙『リヴァプール・エコー』は、南野に対して及第点を上回るチーム2位タイの「7」と採点。「後半は(ディオゴ)ジョタの素晴らしいクロスを受けたが、勝ち越し点は無情にも否定された。前半には簡単にゴールを決められていたかもしれない。日本代表の中盤でのエネルギーとワークレートは素晴らしかった。だが、試合が進むにつれて疲れてしまった」と、運動量と献身性を評価している。

また『デイリー・ミラー』は、及第点の「6」と採点。「落ち着くまでに時間がかかったが、中盤で活発に動き回り、良くなってきている」と評価している。その他、『スカイスポーツ』の採点は「7」となった。

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