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南野拓実+移籍金でライプツィヒDF獲得?リヴァプール地元メディアが予想

イギリス『リヴァプール・エコー』は、南野拓実のRBライプツィヒ移籍の可能性を予想した。

新型コロナウイルスの世界的なパンデミックの影響を受ける中、今夏の移籍市場ではほとんどのクラブが昨夏同様に限られた予算内での補強を余儀なくされる見込み。プレミアリーグ王者ながら苦戦を強いられるリヴァプールも来シーズンのタイトル奪還に向けて移籍市場での賢明なやりくりが求められる。

そんなユルゲン・クロップ監督率いるチームは、今夏にセンターバックの補強が急務と考えられており、先日からライプツィヒのイブラヒマ・コナテの獲得に動くことが予想される。そして、同メディアによると、今冬にサウサンプトンに期限付きで加入し、シーズン終了後にチームに復帰する南野を移籍金引き下げのために利用する可能性があるようだ。

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コナテの獲得には3000万から4000万ポンド(約45億から61億円)の移籍金が必要とされており、リヴァプールは南野の譲渡をライプツィヒに申し出ることにより値引きを狙う可能性がある。さらになる移籍金の引き下げを求めるのなら、元ライプツィヒのナビ・ケイタを交渉のカードとして切ることも十分に考えられるようだ。

また、南野にとってもライプツィヒ行きはポジティブな移籍になり得る。バイエルン・ミュンヘン行きが決まったユリアン・ナーゲルスマン監督の後任として、元所属先のザルツブルクを率いるジェシー・マーシュ監督がシーズン終了後からチームを指揮することが決定。恩師の下、ドイツで再起を目指すことも選択肢の1つとして考えられている。

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