ジュビロ磐田は5日、ガンバ大阪から期限付き移籍している元日本代表MF遠藤保仁の期限付き移籍期間を延長することを発表した。新たな期限は2022年1月31日までとなり、遠藤はG大阪と対戦するすべての公式戦に出場できない。
1998年に横浜フリューゲルスでプロキャリアをスタートさせた遠藤は、1999年、2000年の京都サンガF.C.を経て2001年にガンバ大阪に完全移籍。G大阪ではチームの心臓として2020年途中までプレーしてJ1歴代最多出場記録を樹立、2度のJ1や4度の天皇杯、2度のリーグカップ、1度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)など数々のタイトル獲得に貢献した。
個人としても2014年にJリーグ最優秀選手賞、2008年にACLのMVPに輝き、日本代表でも中核としてプレー。2006年、2010年、2014年のワールドカップ(W杯)にも出場したレジェンドだ。
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なお、2020シーズンの明治安田生命J2リーグでは、15試合に出場して2ゴールを決めている。
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