Andres-Iniesta(C)GettyImages

元・神戸MFイニエスタ、キャリア通算1000試合出場達成!バルセロナは祝福「“永遠の8番”」

バルセロナの元キャプテンで、ヴィッセル神戸にも在籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、キャリア通算1000試合出場を達成した。

現在39歳のイニエスタは、2002年にバルセロナでプロキャリアをスタート。その後、16年間をバルセロナで過ごし、全コンペティションを通じて674試合に出場。ラ・リーガを9度制覇し、チャンピオンズリーグでも4度の優勝に貢献した。そしてスペイン代表としても活躍し、2度のEURO制覇や2010年のワールドカップ優勝も達成している。

その後、2018年にJリーグのヴィッセル神戸に移籍。2020年1月には、天皇杯初優勝をも達成している。そして2023年夏にチームを離れると、リオネル・メッシらが所属するMLSのインテル・マイアミへの移籍が噂されたが、中東のUAEにあるエミレーツ・クラブと契約した。

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そんなイニエスタだが、1日に行われたアジュマーン戦に先発出場。チームは0-2で敗れたが、80分間プレーしている。そして、この試合がキャリア通算1000試合目に。メモリアルマッチを勝利で飾ることはできなかったが、古巣バルセロナは公式HPで1000試合を達成したレジェンドを称えている。

「“永遠の8番”が信じられないようなマイルストーンを達成した。そのうち723試合はブラウ・グラーナのシャツを着てプレー。初めて世界の舞台に立ったのは2002年のチャンピオンズリーグであり、そこから歴史が始まった。数々の美しい瞬間とタイトルをもたらした後、愛するクラブに涙の別れを告げている」

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