2023シーズンの明治安田生命J1リーグ全日程が12月3日に終了し、最終順位が決定した。
2023シーズンのJ1リーグでは、第33節終了時点で神戸が初優勝が決定。最終的には、横浜F・マリノスが勝ち点7差の2位でフィニッシュした。
上位に出場権が与えられてきたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は来季から新フォーマットとなるが、Jリーグ公式サイトの説明では、上位2チームの神戸と横浜FMが12月9日に決定する天皇杯王者(川崎フロンターレか柏レイソル)とともに2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の本大会から出場する。
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続いて、3位に入ったサンフレッチェ広島はACLEの下位大会であるAFCチャンピオンズリーグエリート2(ACL2)の本大会から出場。なお、今季ACLをJリーグクラブが制した場合、神戸、ACL王者、天皇杯王者がACLE、横浜FMがACL2に出場することとなる。
一方の下位では、最終節で横浜FCの最下位が決定。来季から編成チーム数が「18」から「20」に増える影響で今季降格枠は1枠となっており、横浜FCのみが降格となっている。
2023シーズンJ1リーグの最終順位は以下の通り。
■2023シーズンJ1最終順位(勝ち点/得失点差)
- 1位 ヴィッセル神戸(71/31)
- 2位 横浜F・マリノス(64/23)
- 3位 サンフレッチェ広島(58/14)
- 4位 浦和レッズ(57/15)
- 5位 鹿島アントラーズ(52/9)
- 6位 名古屋グランパス(52/5)
- 7位 アビスパ福岡(51/-6)
- 8位 川崎フロンターレ(50/6)
- 9位 セレッソ大阪(49/5)
- 10位 アルビレックス新潟(45/-4)
- 11位 FC東京(43/-4)
- 12位 北海道コンサドーレ札幌(40/-5)
- 13位 京都サンガF.C.(40/-5)
- 14位 サガン鳥栖(38/-4)
- 15位 湘南ベルマーレ(34/-16)
- 16位 ガンバ大阪(34/-23)
- 17位 柏レイソル(33/-14)
- 18位 横浜FC(29/-27)