ウォーターサーバー 沖縄

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沖縄はウォーターサーバーの普及率が高い地域ではあるものの、利用できるサーバーが限定されるケースが多くあります。

また、配送料に関しても他の地域と事情が異なるので、その点も踏まえてウォーターサーバーを選ぶ必要が出てくるでしょう。

この記事では、沖縄でウォーターサーバーを利用する際の注意点サーバーの選び方、沖縄にも対応しているおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。

これから、沖縄でウォーターサーバーの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

沖縄でウォーターサーバーを利用する際の注意点

はじめに、沖縄でウォーターサーバーを利用する際の注意点から見ていきましょう。

沖縄で対応してないブランドがある

沖縄
 

ウォーターサーバーのブランドは多数ありますが、沖縄での利用に対応してないブランドもあります。

また、対応していたとしても一部の機種のみ利用可能であるケースも少なくありません。

それぞれのウォーターサーバーを比較して、自分に合ったものを見つけたとしても、沖縄に対応しておらず、また最初から探し直し……といったパターンはありがちです。

そのため、まず沖縄に対応しているかをチェックし、それから機能面やコスト面などを詳しくチェックしていくと、効率的に自分に適したサーバーを見つけられます。

知名度の高いウォーターサーバーブランドであっても、沖縄に対応しているとは限らないので、幅広くリサーチするようにしましょう。

送料が高い場合がある

他の地域と比べて沖縄の場合は、水ボトルの送料が高くなってしまうことが多くあります。

一般的にほとんどのウォーターサーバーブランドは、1回の注文時における水ボトルの最低本数を設けており、多くの場合において配送料は無料です。

また、もし最低注文数以下の数量で注文して送料がかかっても、500〜700円程度で済みます。

一方、沖縄の場合は、送料が1,000円以上程度かかることも少なくありません。とくに天然水の場合は、採水地から遠いとその分送料が高くなる傾向にあります。

送料が高いと毎月のランニングコストが負担となって、使い続けていくのが難しくなることもあるので、いくらかかるのかしっかりとチェックしておきましょう。

沖縄でも利用できるおすすめ天然水ウォーターサーバー4選

ここでは、沖縄でも利用できるおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。

プレミアムウォーター

プレミアムウォーター
おすすめポイント

配送料がリーズナブル
石垣宮古島エリアも対応
・自然本来の美味しさを味わえる、非加熱処理の天然水を提供
・サーバーのデザイン性が高く、インテリアにマッチしやすい

配送料をできるだけ抑えてウォーターサーバーを使用したい人には、プレミアムウォーターがおすすめです。

沖縄本島は配送料220円(税込)、石垣・宮古島エリアは715円(税込)で、ほかのブランドと比べてかなり安くなっています。

提供している水の種類は、全国7カ所の厳選した名水の地から採水した天然水で、自然本来の美味しさを味わえるよう、非加熱処理を行っているのが大きな特徴です。

容量7Lと12Lの水ボトルがありますが、沖縄に対応しているのは12Lのみとなります。また、水質の高さだけでなく、サーバーのデザイン性に優れているのも特徴です。

全6種類のサーバーはどれもシンプルで洗練されたデザインなので、どんなインテリアにも調和しやすいといえるでしょう。

3年以上使う予定がある人や、子育て世帯がお得に利用できる料金プランがあるのも魅力です。

基本情報

水ボトル代(税込) 3,283円〜(12L×2本)
500mlあたりの水代(税込) 約68円〜
サーバーレンタル料(税込) 無料〜1,100円
配送料(税込) 沖縄本島:220円、石垣・宮古島エリア715円
水の種類 天然水

出典:公式サイト

ウォータースタンド

ウォータースタンド
おすすめポイント

・サーバーのバリエーションが豊富
・不純物粒子性金属などを徹底的に除去できる高性能フィルター採用
・修理が必要でも追加費用が発生しない
・他社サーバーからの乗り換えの場合は初期設置費が無料

ウォータースタンドは、サーバーが全14種類と非常に多く、用途に合ったものをじっくりと比較して選びたい人におすすめです。

ナノトラップフィルターと、ROフィルターの2種類の高性能フィルターを採用しており、水道水に含まれる不純物や鉛や鉄といった粒子性金属などを徹底的に除去できます。

そのため、水道水であっても安心して使用が可能です。

沖縄の多くの地域に対応していますが、一部未対応な地域もあるので、公式サイトで確認しておきましょう。

レンタル料金には、製品保証やフィルター交換、定期メンテナンスサービスが含まれているので、故障で修理が必要になっても追加費用は一切かかりません

他社サーバーからの乗り換えの場合は、初期設置費(9,900円)が無料です。

基本情報

サーバーレンタル料(税込) 2,200円〜
初期設置費(税込) 9,900円

出典:公式サイト

ウォーターワン

ウォーターワン
おすすめポイント

・久米島の海洋深層水が楽しめる
・沖縄本島と石垣市・宮古島市に無料で配送
・用途に応じてサーバーが選べる
・定期配送を最大2ヵ月無料でスキップ可能

ウォーターワンが提供している4種類の天然水のうち、久米島の海洋深層水が楽しめる「ウォーターワン沖縄」は、沖縄にお住まいの人も利用できます。

配送可能エリアは、沖縄本島および石垣市・宮古島市で配送料は無料です。

サーバーの種類は、スリム設計の「JLサーバー」、卓上型の「WS2サーバー」、多機能な「QuOLサーバー」の3タイプがあり、用途に応じて選べます。

QuOLサーバーには、音声ガイダンス機能も付いているので、初めてウォーターサーバーを使う人でも安心です。

長期の旅行や出張などで家を空ける場合や、水が使い切れないときは、定期配送を最大で2ヵ月、無料でスキップできます。

基本情報

水ボトル代(税込) 1,674円(12L)〜
500mlあたりの水代(税込) 約69円〜
サーバーレンタル料(税込) 509円
配送料(税込) 無料
水の種類 天然水

出典:公式サイト

アクアクララ

アクアクララ
おすすめポイント

・ランニングコストは水代電気代あんしんサポート料のみ
・メンテナンスや故障の際、追加費用が発生しない
・赤ちゃんのミルク作りやペットの飲水用にも使用可能なRO水
コーヒーマシン一体型のサーバーもあり

アクアクララには、4種類のウォーターサーバーがあり、どの機種も沖縄で利用できます。

配送料は水ボトル代に含まれており、サーバーの利用でかかる毎月のコストは、水代と電気代あんしんサポート料(税込1,100〜3,300円で機種により異なる)のみです。

あんしんサポート料には、専任スタッフによるサーバーの設置や定期メンテナンス、故障対応サービスが含まれています。

そのため、万が一サーバーの調子が悪くなっても追加費用を支払う必要がありません。

アクアクララで取り扱っている水は、不純物を極限まで取り除き、ミネラルをバランスよく添加したRO水です。

硬度29.7mg/Lの軟水なので、赤ちゃんのミルク作りやペットの飲水用にも使用できます。

注文ノルマがなく自分のペースで注文できるので、水を使い切れずに溜まっていく心配がありません。

基本情報

水ボトル代(税込) 2,808円(12L×2本)〜
500mlあたりの水代(税込) 約58円〜
あんしんサポート料(税込) 1,100円〜3,300円
配送料(税込) 無料
水の種類 RO水

出典:公式サイト

麦飯石の水

麦飯石の水
 
おすすめポイント

・沖縄県内に22店舗を持つ、沖縄発のウォーターサーバーブランド
麦飯石で除去したおいしい水
・店舗受け取りだとさらに水ボトルを安く購入できる
・サーバーレンタル料無料
最低利用期間解約金がない

麦飯石の水は沖縄県内に22店舗を持つ、沖縄発のウォーターサーバーブランドです。水ボトルは12Lのほかに大容量の19Lもあります。

麦飯石の水の大きな特徴は、不純物の吸着やろ過能力に優れた天然鉱石の「麦飯石」を用いたろ過システムを採用している点です。

不純物や有害物質、雑菌や残留塩素などを徹底的に除去した軟水で、飲水用はもちろんのこと、料理にも使いやすいといえます。

水ボトルは、配達のほかに店舗での受け取りも可能です。店舗受け取りだと配達よりも水ボトル代が安く、12Lの場合は約320円、19Lにおいては約430円お得に購入できます。

サーバーレンタル料やメンテナンス料がかからないほか、最低利用期間や解約金もないので、コスパを重視して選びたい人におすすめです。

30日間、無料でお試しできるキャンペーンを実施しているので、ウォーターサーバーの使いやすさなどを確認したい場合は、活用してみるとよいでしょう。

基本情報

水ボトル代(税込) 12L:432円〜、19L:648円〜
500mlあたりの水代(税込) 約17円〜
サーバーレンタル料(税込) 無料
配送料(税込) 無料
水の種類 麦飯石でろ過した水

出典:公式サイト

天然水にこだわりがない場合は水道直結型もおすすめ

天然水にこだわりがない場合は、水道水を浄水して使用する水道直結型のウォーターサーバーもおすすめです。

水道直結型サーバーは、浄水器のように水栓にサーバーをつなぎ、専用のフィルターで水道水を浄水して使用します。

ここでは、沖縄に対応しているおすすめの水道直結型サーバーをご紹介します。

Coco水夢

Coco水夢
 
おすすめポイント

・月額使用料税込2,000円で沖縄県内最安値
・サーバー設置代、フィルター交換代、メンテナンス代無料
・床置き型と卓上型の2種類あり
・最新型の高性能フィルターを採用

Coco水夢の水道直結型サーバーは、沖縄全域に対応しています。

月額使用料が2,000円(税込)とリーズナブルなうえに、サーバー設置代、フィルター交換代、メンテナンス代がすべて無料なので、コストを抑えて利用したい人におすすめです。

サーバーは床置き型と卓上型があり、どちらも水道から50m以内であれば好きな場所に設置できます。

最新型の高性能フィルター搭載で、微細なゴミやホコリ、細菌微生物や溶解性のガスの臭いなどをしっかりと除去できるので、安心・安全な水をいつでも飲むことが可能です。

契約期間が4年を過ぎると月額使用料が1,375円(税込)になるのも嬉しいポイントです。

基本情報

サーバーレンタル料(税込) 2,000円
初期設置費(税込) 無料

出典:公式サイト

沖縄の人は水道水を飲まないって本当?

沖縄の人は水道水をあまり飲まず、市販の水やウォーターサーバーの水を飲んでいる人が多いといわれています。

沖縄に対応しているウォーターサーバーは決して多くないにもかかわらず、ウォーターサーバーの普及率は沖縄が全国で第1位です。

ではなぜ、沖縄の人は水道水を飲まないのか、その理由について見ていきましょう。

飲まない理由1|硬度が高い

沖縄 海
 

沖縄の水道水には、石灰分が多く含まれ硬度が高い硬水)ので、口に合わない、料理に使いにくいなどの理由で飲まない人が多くいます。

水に含まれるカルシウムとマグネシウム量の数値が低いと軟水、高いと硬水で、クセがなくまろやかな口当たりで飲みやすいのは軟水です。

カルシウムとマグネシウムの含有量が多いと、飲みにくいと感じる人が多いほか、人によっては体質に合わず下痢を起こすこともあります。

ウォーターサーバーで使用されている水は、軟水が多いので、ウォーターサーバーの普及率が比較的高いということです。

飲まない理由2|残留塩素が多く含まれている

水道水に残留塩素が多く含まれていることも、沖縄の人が水道水を飲まない理由の1つです。

水道水は、塩素消毒をすることが義務付けられています。浄水場から遠い地域の場合、消毒効果を保たなければならないので、残留塩素が多く含まれていることがあるのです。

塩素濃度が高いとプールに入ったときに感じたことのある、消毒したような独特な臭いの「カルキ臭」がすることから、飲みにくいと感じる人もいます。

塩素消毒の適正濃度は規定されているので、残留塩素が多くても健康被害をもたらすことはありません。

飲まない理由3|貯水タンクの衛生状態によっては飲めない

沖縄
 

水道水を飲まないのは、沖縄の各家庭にある貯水タンクの衛生状態が関係していることもあります。

台風による断水が多い沖縄は、各家庭に雨水を貯めておくためのタンクがあることが多く、断水のときに貯水タンクの水を使用します。

しかし、貯水タンクのメンテナンスを適切にしていないと、タンクの水が不衛生になり飲めません。

そのため、万が一のときも水が飲めるよう、ウォーターサーバーを利用している人も多いのです。

沖縄におけるウォーターサーバーを選び方

沖縄でウォーターサーバーを利用する際に、どのようなことをチェックして選ぶとよいのか、頭に入れておきましょう。

配送可能地域を確認する

沖縄
 

配送可能地域を確認しておきましょう。沖縄への配送に対応していても一部の地域だけであったり、沖縄の離島には対応していなかったりすることがあるからです。

送料とともに、配送可能地域も調べておきましょう。

希望する水の種類を選べるか確認する

ウォーターサーバーで使用する水は、おもにRO水天然水の2種類です。自分が希望する水の種類を選べるのかも確認しておきましょう。

RO水と天然水の両方を提供していたとしても、沖縄に対応しているのはどちらか一方なこともあります。

また、複数の天然水を扱っていて、好きな種類を選べるウォーターサーバーもありますが、沖縄の場合は、種類が選べず限定されることも珍しくありません。

特に水の味などにこだわりがある場合は、選択肢が狭まる可能性があるので、事前によく確認しておきましょう。

月額コストを把握して選ぶ

お金
 

月額コストを把握し、使い続けられる金額かをよく考えてから選ぶようにしましょうウォーターサーバーの利用では、主に以下のコストがかかります。

主なランニングコスト

・水ボトル代
・送料
・電気代
・サーバーレンタル料
・メンテナンス料

最もかかるコストは、水代です。

しかし沖縄での利用の場合は、送料もそれなりのコストとなることが多く、天然水を選んだ場合などは、水代と送料だけで5,000円近くになる場合もあります。

送料が無料もしくは安いのはもちろんのこと、サーバーレンタル料やメンテナンス料が無料のサーバーを選ぶのがおすすめです。

まとめ

これまで、沖縄で利用できるウォーターサーバーについて解説をしてきました。知名度の高いウォーターサーバーブランドであっても、沖縄に対応していないこともあります。

また、送料が高いこともあるので、まずサーバーを選ぶ際は、沖縄県内の配送可能地域送料選べる水の種類を確認しましょう。

天然水にこだわりがない場合は、水道直結型を検討してみるのもおすすめです。

幅広くリサーチし、自分に合ったウォーターサーバーを選んでくださいね。
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