JCBカードWはデメリットが多くポイント還元率が悪い?メリットや評判についても解説!

JCBカードWはデメリットが多くて使えない?実際のポイント還元率やメリットについて解説

「JCBカードWはデメリットが多くて使えない?」

「還元率が低くてポイントを貯めにくいって本当?」

結論、JCBカードWは年会費が永年無料で、還元率は1.0%~10.5%と高還元とメリットが多いクレジットカードです。

JCBカードWのメリットとデメリットを実際の口コミから調査してみました。

JCBカードWのメリット・デメリット
  • 年会費が永年無料
  • いつでも還元率1%分のポイントが獲得できる!
  • Amazonやセブンイレブンで最大21倍まで還元率アップ!
  • 最短5分でカード番号を発行できる!
  • ショッピングカード保険海外旅行傷害保険がついて安心!

JCBカードWは株式会社ジェーシービーが提供しているカードで、年会費永年無料ポイントが貯まりやすいことがメリットと言えます。

一方で、JCBカードWを申込めるのは18歳~39歳までと、年齢制限がある点がデメリットとして挙げられます。

しかし39歳までに発行を済ませていれば40歳以降も継続利用が可能なため、早めに作っておくことをおすすめします。

ここではJCBカードWのメリットやデメリット、実際に使った人の口コミなどを解説しますのでぜひ参考にしてください。

JCBカードWはこんな人におすすめ
  • Amazonなどの通販サイトをよく利用する方
  • Oki Dokiポイントを効率良く貯めたい方
  • 日本国内で使いやすいクレジットカードを探している方

※40歳以上での申し込みを希望する方には、【JCB カード S】がおすすめです

目次

JCBカードWのデメリットやメリットが分かる利用者の評判・口コミ!

JCBカードWのデメリットやメリットがわかる!利用者の口コミ

JCBカードWのデメリットやメリットを知るには、利用者の口コミを確認してみるのがおすすめです。

ネット上で検索してみたところ、JCBカードWには以下のような口コミが投稿されていました。

  • 年会費が永年無料で作りやすい
  • ポイントが貯まりやすい
  • 日本国内ならさまざまな店舗で使える
  • 空港ラウンジが利用できて旅行する時も便利

JCBカードWはコンビニなどの対象店舗でポイントがアップするメリットや還元率が最大10.5%になるので気になる方はチェックしてみてください

JCBカードWの概要

\年会費無料でポイントが貯まりやすい!/

JCBカード W
  • 18歳以上39歳以下の入会で年会費無料
  • スターバックスなど優待店での利用でポイント還元率が最大10.5%
  • 身に覚えのない請求や紛失時の不正利用を補償してくれる
  • タッチ決済可能・ナンバーレスでセキュリティも安心
年会費永年無料
ポイント還元率1.00%~10.50%
国際ブランドJCB
JCBカードWでポイントが貯まる
パートナー店舗一覧(一部抜粋)
コンビニ・ドラッグストア
優待パートナー最大倍率
セブンイレブン23倍
ローソン21倍
ミニストップ21倍
ツルハドラッグ2倍
コクミンドラッグ2倍
ショッピング
優待パートナー最大倍率
Amazon4倍
メルカリ2倍
高島屋3倍
成城石井2倍
やまや2倍
グルメ
優待パートナー最大倍率
スターバックス10~20倍
くら寿司5倍
コメダ珈琲2倍
ドミノピザ2倍
やよい軒2倍

※一部抜粋のみ記載
※ポイントアップ登録が必要なパートナー含む

参考:JCB ORGINAL SERIES

投稿された口コミの中には良い内容のコメントもあれば、悪い内容のコメントもあります。

JCBカードWのデメリットが気になる方は、以下のクレジットカードもおすすめです。

スクロールできます
ACマスターカード
ACマスターカード
公式サイトはこちら
Tカードプラス
(SMBCモビットnext)
モビットTカードプラスカード
公式サイトはこちら
Olive
Oliveフレキシブルペイ
公式サイトはこちら
特徴Mastercardブランド
海外旅行でも利用しやすい
Vポイント
貯まりやすい
1枚で4機能
多機能カード!
還元率0.25%0.50%~2.00%0.5%~20%
発行スピード最短即日最短4営業日最短1~2週間
国際ブランドMastercardMastercardVisa
※Oliveフレキシブルペイの最大20%ポイント還元に関する注釈

※店舗によっては、ポイント加算の対象とならない場合があります
※Vポイントアッププログラムは、三井住友カード(株)が提供するサービスです
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます
※複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、還元率が20%を超える事がございますが、
景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります

JCBカードWに対する悪い評判・口コミ

JCBカードWを利用した方の中にはデメリットを実感し、カードの仕様に不満を感じた方もいました。

投稿されたデメリットに関する口コミの内容は、以下の通りです。

還元率低いですよね?
【ポイント・マイル】
1000円あたり2pt(切り捨て無し)ですが
使いやすいポイント変換先は、総じて1pt=3~4円程度
つまり実質の還元率は0.6~0.8%(nanacoやBIC利用者は1%)
「JCB ORIGINAL SERIES」対象店ならその2~4倍になりますが
見た感じ対象店舗が少ない上、条件も厳しいように思えます。
【総評】
何で各サイトでおススメされているか幾ら見直しても分かりません。
引用:JCB CARD W レビュー評価・評判|価格.com

決め手に欠けるカード
キャンペーンにつられて半年ほど所持しました。
還元率は1.0%という事で、今までのプロパーカードとしては高還元率かもしれませんが、JCBである事のデメリットを払拭出来るほどのメリットは感じません。JCBであるためメインカードとするには心許なく、サブカードとするには特典が貧弱。使いどころがほとんどありません。誰か教えてください。
解約するほどでもないのですが、永遠に2軍のままの様な気がします。
引用:JCB CARD W レビュー評価・評判|価格.com

色々と不満な点はありますが
jcbw とオリコザ・ポイント両方使用しての比較です
まず、不満な点から
jcbである(笑)
根本的に間違ってますね(笑)
お店によってはjcbのカードが使えません。
実際車検の時使えず別のカードを使用しました。
月合計1000円に付き2ポイント。
1ポイント5円の還元率は1%になりますが999円の時取りこぼし感が残念。
ポイントに関してはオリコザ・ポイントの方が貯まりやすい。100円で1ポイント(1ポイントが1円)
999円だと9ポイントになります。
しかし、
専用サイトは見やすく使いやすい。
デザインがグラデーションになって落ち着いている。
パートナーポイントプログラムでアマゾンのポイント利用に無駄が無い。
1ポイントからアマゾンで使える(オリコは500ポイント貯めないとアマゾンで500円分に交換出来ない)
と実際使用して勝手としてはjcbw の方が私の方には合ってる様に思います。
クレカも多様化し様々なカードが発行されてご年齢、職種、生活スタイルによってその人に合ったカードがあります。
私のレビューがカードを探す際の参考になれば幸いです。
引用:JCB CARD W レビュー評価・評判|価格.com

JCBカードWを利用した方の中には、還元率が悪いと感じた方もいるようです。

他社のクレジットカードを利用した経験がある方だと、ポイントの数に不満を感じてしまうのかもしれません。

その他には「特典内容が微妙」、「店舗で使えなかった」などの口コミもありました。

JCBカードWのデメリットが気になる方は、これらの悪い口コミもしっかりチェックしておいてください。

JCBカードWに対する良い評判・口コミ

JCBカードWにはデメリットもたしかにありますが、利用者の大半はJCBカードWに良い印象を持っているようです。

実際に投稿された口コミでは、以下のようなコメントが書かれていました。

アマゾン使うなら最適では?
日本で一番使える?らしいのと、調べる限りアマゾンのポイント還元率が高いので、アマゾンをよく使う私にはポイントがためやすいです。
デザインは、まぁスッキリしてますし、JCBはなぜかステータス高いイメージがありました。
引用:JCB CARD W レビュー評価・評判|価格.com

約1年間使用してみて JCBゴールドより良かったかと
約1年間使用してみての感想です。
もともとオリコカードをメインカードで使用していたのですが、オリコのアプリが見にくく反映に時間がかかるのでこちらのJCBカードWにメインカードをチェンジしました。
仕事場の福利厚生でJCBのゴールドカードを無料で所持できるのですが還元率が0.5%とかなり悪く月1回くらいしか利用しません。空港でラウンジを利用する時や人前で恥ずかしくない程度に所持している感じです。
しかしJCBカードWでは日常的にセブンイレブンやAmazonやQUICPayを頻回に利用するためJCBカードWではポイントがサクサク貯まります。気付けば年間350万円ほど使用しました。自己にて使用上限50万円に設定していましたが、自動で上限150万円までアップグレードされていました。またギフトカードも5万円分交換したら5000円×10セットと小分けになっているため、誰かに何かを手伝ってもらったりした時にプレゼントとしたら大変喜ばれました。
良かった点
JCBカードWのみではないですがJCBはアプリが見やすい事、ポイントWの加盟店が事が多いのが良かった点です。
普通
デザイン、質感はやはりゴールドがカッコよいです。ダサくない程度です。
悪かった点
たまにJCBから電話でリボ払いやキャッシングを進めて来ますが、正直煩わしいです。
引用:JCB CARD W レビュー評価・評判|価格.com

利用してみての感想
【ポイント・マイル】
100円につき1ポイントで、まずまず良い方だと思います。
【付帯サービス】
年会費無料のカードなので、コストに対しては妥当です。
【会員専用サイト】
myjcbは比較的使い易いと思います。
【申込手続き】
ネットで完結しましたが、遅くもなく早くもないという印象です。
【デザイン】
シンプルで個人的には気に入っています。
【ステータス】
特になし。
【総評】
VISAカードと比較すると、利用できない店舗があるのが残念ですが、他には特に不満はありません。当たるかどうかは別にして、キャンペーンも多く、クイックペイ機能も思ったより便利です。ポイントモールもありますので、上手に利用すれば、比較的良いカードではないかと感じます。
引用:JCB CARD W レビュー評価・評判|価格.com

通常のJCBカードは還元率0.5%ですが、JCBカードWなら還元率1%分のポイントが獲得できます。

国内にはJCB加盟店が多数存在するため、利便性も高いです。

年会費無料でありながら旅行保険も付帯されているので、海外旅行へ行く時などでも役立ちます。

これらの口コミを見てもわかるように、JCBカードWはデメリットしかないクレジットカードではありません。

18歳以上39歳以下の若者や年会費無料でポイント還元率の高いクレジットカードを探している方はJCBカードWへの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

\年会費無料!Amazonでポイントが貯まりやすい/

JCBカードWの口コミからわかる4つのデメリット

JCBカードWのデメリット4つ
JCBカードWのデメリット4つ

JCBカードWの口コミを確認した結果、注目すべきデメリットは以下の4つだとわかりました。

JCBカードWのデメリット
  • 申し込みできるのは39歳以下の方だけ
  • 1,000円ごとにポイント換算されるので端数がもったいない
  • パートナー優待店で使った時しか還元率が増えない
  • 海外の店舗では使えない場合がある

JCBカードWは一般的なJCBカードと違い、年齢40歳以下の方しか申し込みできません。

また獲得ポイントは1,000円ごとに換算されるうえ、還元率が増えるのはパートナー優待店で利用した時だけです。

カードの使い方によっては、獲得できるポイント数が減ってしまう場合もあるため、注意が必要です。

JCBカードWの海外での利便性年齢制限のデメリットが気になる方は、以下のクレジットカードもおすすめです。

\海外旅行でも使いやすい1枚!/

ACマスターカード

ACマスターカードは世界中で使用しやすい国際ブランド「Mastercard」のため、海外旅行の予定がある方におすすめです。

もちろん日本国内の加盟店でも問題なく使用できます。

年会費無料最短即日カード発行できるため、初めてのクレジットカードにもおすすめです。

ACマスターカードの詳細
年会費永年無料
還元率毎月の利用金額から
0.25%自動キャッシュバック
発行スピード最短即日
国際ブランドMastercard


年齢が40歳以上の方は契約できない

JCBカードWの注目すべきデメリット一つ目は、年齢18歳~39歳までの方しか申し込みできない点です。

年齢に関する条件は、JCBカードWの申し込みページでも以下のように記載されています。

18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

引用:JCB カード W|JCBカード公式サイト

申し込みを考えている方の中には、「JCBカードWはなぜこんな年齢制限をかけているのだろう?」と思う方もいるでしょう。

こうした年齢制限があるのは、20代~30代の方だけを契約対象に絞っているからだと考えられます。 

一般の方が契約できるJCBカードは、JCBカードWを除くと以下の9種類です。

スクロールできます
カード名申込対象
JCB カードWplusL・18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上39歳以下で学生の方(高校生除く)
JCB カード S・18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上で学生の方(高校生除く)
JCB一般カード・18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上で学生の方(高校生除く)
JCBカード
PARTNER WITH POINT
・18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上で学生の方(高校生除く)
(ゴールドカードの場合:20歳以上で安定した継続収入がある方)
JCB LINDA・18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上で学生の方(高校生除く)
JCB CARD R
(リボ払い専用カード)
・18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上で学生の方(高校生除く)
JCB CARD LOAN FAITH
(カードローン専用カード)
・20歳以上69歳以下で安定した継続収入がある方
※給与収入または事業所得を示せる書類がない方は対象外
※学生、パート、アルバイトの方は申込不可
※現在の借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が年収1/3を超えている方は対象外
JCBゴールド・20歳以上で安定した継続収入がある方
(学生の方は申込不可)
JCBプラチナ・25歳以上で安定した継続収入がある方
(学生の方は申込不可)
参照:JCBクレジットカード・ローンカード比較一覧|JCBカード公式サイト

上記を見てもわかるように、JCBカードにはさまざまな用途・年代を対象としたカードが用意されています。

そのためJCBカードWが申し込みできなくても、他のJCBカードなら申請できる可能性が高いです。

また、年齢制限が緩いクレジットカードをお探しの方は、OliveTカードプラス(SMBCモビットnext)がおすすめです。

スクロールできます
年齢制限年会費還元率おすすめポイント
Olive
Oliveフレキシブルペイ
詳細はこちら
なし永年無料0.5%~7.0%年齢制限なしで
幅広い年齢層が申し込める
Tカードプラス
(SMBCモビットnext)
モビットTカードプラスカード
詳細はこちら
満20歳以上74歳以下永年無料0.50%~2.00%年齢制限の幅が広く
74歳まで申し込み可能
JCBカードW
JCBカードW
詳細はこちら
18歳以上39歳以下永年無料1.00%~10.50%39歳以前に申し込めば
40歳以降も利用可能

端数分のポイントがもったいないと感じやすい

JCBカードWの注目すべきデメリット2つ目は、1,000円ごとにポイント換算が行われる点です。

JCBカードで獲得できるOki Dokiポイントは、利用金額1,000円ごとに2ポイント受け取れます。

JCBカードの毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに、1ポイントがたまるポイントサービスです。

※Wの場合は2ポイント

引用:よくあるご質問|JCBカード公式サイト

利用額が1,000円以下の場合、ポイントは受け取れません。

この情報だけだと、「JCBカードWは還元率が悪い」と感じてしまうでしょう。

ただしJCBカードのポイントが付与されるのは、「カード決済時」ではなく「合計利用金額を支払う時」です。

1回の決済金額が1,000円以下であっても、利用金額の合計が1,000円以上ならポイントは付与されます。

1回ごとにポイントが付与される場合
(一般的なクレジットカード)

1900円(1)+1500円(1)+2000円(2)
付与されるポイント数:4ポイント

合計利用金額に対してポイントが付与される場合
(JCBカードW)

1900円+1500円+2000円=5400円(5)
付与されるポイント数:5ポイント

上記のように、利用金額によってはJCBカードの方が多くポイントを獲得できる場合もあります。

ちょっとした買い物でクレジットカードをよく利用する方には、むしろメリットとなる可能性が高いです。

「JCBカードWの還元率は悪い」と考えている方は、このことをよく認識しておいてください。

ポイントではなくマイルを貯めたい方にはJALカード(普通カード)がおすすめです。

パートナー優待店以外では還元率が増えない

JCBカードWの注目すべきデメリット3つ目は、パートナー優待店でしか還元率1%以上を発揮できない点です。

JCBカードWの還元率は最大21倍までアップできますが、ポイントアップが適用されるのはパートナー優待店だけとなっています。

パートナー優待店を普段利用しない方なら、「JCBカードWの還元率は悪い」と実感してしまうかもしれません。

しかし現在、JCBカードは174件以上の店舗とパートナー提携を行っています。

JCBカードWでポイントが貯まる
パートナー店舗一覧(一部抜粋)
コンビニ・ドラッグストア
優待パートナー最大倍率
セブンイレブン23倍
ローソン21倍
ミニストップ21倍
ツルハドラッグ2倍
コクミンドラッグ2倍
ショッピング
優待パートナー最大倍率
Amazon4倍
メルカリ2倍
高島屋3倍
成城石井2倍
やまや2倍
グルメ
優待パートナー最大倍率
スターバックス10~20倍
くら寿司5倍
コメダ珈琲2倍
ドミノピザ2倍
やよい軒2倍

※一部抜粋のみ記載
※ポイントアップ登録が必要なパートナー含む

参考:JCB ORGINAL SERIES

以下の店舗でJCBカードWを使うだけでも、通常より多くのポイントを貯めることが可能です。

  • セブンイレブン:最大23倍
  • Amazon:最大4倍
  • スターバックス:最大10~20倍

ただし、ポイントアップを適用するには事前登録が必要となります。

事前登録は以下のJCB ORIGINAL SERIESサイトで行うことができ、登録料は一切かかりません。

JCBカードWの還元率をアップさせたい方は、カード発行後すぐに事前登録を行っておくのがおすすめです。

参照:JCB ORIGINAL SERIES公式サイト

海外の店舗では使えない場合がある

JCBカードWの注目すべきデメリット4つ目は、他の国際ブランドに比べて海外シェア率が低い点です。

JCBカードの提供元は株式会社ジェーシービーであり、日本誕生の国際ブランドとなっています。

そのため以下の国際ブランドに比べると、海外で使える店舗数は少ないです。

旅行する国や地域によっては、旅先でJCBカードWが使えない事態に陥るリスクもあります。

ただし対象となる範囲が狭いだけで、海外ではJCBカードWがまったく使えない訳ではありません

公式サイトでは、以下の地域でもJCBカードは使えると明言されています。

ハワイ・グアム・韓国・台湾をはじめ、各国で使えます。
各国・地域別のおトクな優待情報は、JCBの海外旅行情報サイト「たびらば(旅Lover)」をぜひご覧ください。
たびらば(旅LOVER)はこちら

引用:よくあるご質問|JCBカード公式サイト

海外旅行へ行く予定のない方なら、こうしたデメリットは気にする必要もないでしょう。

JCBカードWのデメリットが不安な方は、VisaMastercardのブランドがあるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

スクロールできます
VisaMastercard
Olive
Oliveフレキシブルペイ
ACマスターカード
ACマスターカード
・全世界200以上の国や地域で利用可能
・海外旅行に使える優待特典も用意
・世界210以上の国や地域で利用可能
・Mastercard限定特典も用意
公式サイトはこちら公式サイトはこちら

海外旅行でよくカードを使用する方は、国外でも使いやすいブランドのカードを選びましょう。

デメリットより多い!JCBカードWに存在する5つのメリット

JCBカードWのメリット

JCBカードWにはデメリットがある反面、5つのメリットも存在します。

メリットの内容は、以下の通りです。

  • 発行さえできれば年会費永年無料で利用できる
  • 国内・海外どの店舗でも1%分のポイントがもらえる
  • パートナー優待店で使うと還元率が2倍以上に増える
  • ナンバーレスタイプなら最短5分で発行可能
  • 旅行保険やセキュリティ機能が充実している

一般的なクレジットカードと違い、JCBカードWは年会費が一切かかりません。

利用金額の1%分にあたるポイントが必ずもらえるため、Oki Dokiポイントを効率良く貯められます。

パートナー優待店を利用すれば、より沢山のポイントを貯めることも可能です。

またナンバーレスタイプのJCBカードWは、最短5分でカード番号を発行できます。

不正利用に対するセキュリティも用意されており、初めてクレジットカードを使う方でも安心です。

ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

年会費が永年無料に設定されている

JCBカードWで実感できるメリット1つ目は、40歳以降も年会費無料で使える点です。

クレジットカードの中には、以下のように年会費が別途発生するカードも存在します。

カード名年会費
三菱UFJカード1,375円
(初年度は年会費無料)
※年1回の利用で翌年度も年会費無料
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード1,100円
(初年度は年会費無料)
au PAY カード1,375円
※年1回の利用で翌年度も年会費無料

いっぽうJCBカードWは、何年使っても年会費は0円です。

カードの維持費が心配な方でも、安心して使い続けられます。

またJCBカードWの年会費無料は、カードをまったく使っていない方でも適用可能です。

「年1回の利用で年会費無料」といった条件がないため、無理にクレジットカードを使う必要もありません。

自分のペースで気軽にポイントを貯めていきたい方は、ぜひJCBカードWの申し込みを検討してみてください。

どの店舗で使っても支払額1%分のポイントが受け取れる

JCBカードWで実感できるメリット2つ目は、つねに還元率1%分のOki Dokiポイントがもらえる点です。

クレジットカードでは以下のように、最低還元率が0.5%程に設定されているカードもあります。

しかしJCBカードWならどの店舗で使っても、1,000円につき1ポイント獲得できます。

還元率の高いクレジットカードを探している方におすすめです。

またJCBカードWで貯めたOki Dokiポイントは、パートナー優待店のポイントとしても使えます。

各パートナー店舗での換算レートは、以下の通りです。

  • Amazon:1ポイント3.5円で利用可能
  • スターバックス:1ポイント4円でスターバックスカードへチャージ可能

キャッシュバックを選択した場合は、1ポイント3円でカードの支払いにそのまま利用できます。

使い方次第によっては、実質1%以上の還元率を発揮できるのがJCBカードWの強みです。

貯めたポイントでお得に買い物を楽しみたい方は、ぜひ利用を検討してみてください。

Amazonなどの優待店舗で使うと還元率がアップする

JCBカードWで実感できるメリット3つ目は、パートナー優待店で使うと還元率を最大20倍以上にアップできる点です。

カード利用前にポイントアップ登録を行うことで、JCBカードWに貯まるポイント数はさらに増えます。

特に以下のパートナー優待店は、他の店舗よりも最大倍率が高いです。

パートナー店舗最大倍率
スターバックス プレミアム会員限定
※スターバックスカードへのオンライン入金、
またはオートチャージで1,000円以上入金した場合に適用
30倍
セブンイレブン23倍
ローソン21倍
くら寿司25倍
コメダ珈琲店・おかげ庵22倍

JCBカードWは、Amazonやメルカリなどでも利用できます。

日常生活でよく通販やフリマサイトを使う方なら、よりお得にポイントを貯められるでしょう。

またJCBカードWで貯めたポイントは、公式サイトでいろいろな商品と交換可能です。

家電やグルメだけでなく、リゾートチケットやギフトカードなどとも交換できます。

参照:商品と交換|JCBカード公式サイト

パートナー優待店で貯めたポイントを活用して、旅行や買い物をお得に楽しむことも可能です。

JCBカードWへの申し込みを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ナンバーレスだと最短5分でカード番号が発行できる

JCBカードWで実感できるメリット4つ目は。ナンバーレスタイプだと当日からカードが使える点です。

一部のJCBカードは、裏面番号がないナンバーレスタイプでの発行に対応しています。

JCBナンバーレスカードに対応しているJCBカードは、下のとおりです。

【JCB ORIGINAL SERIES】
 ・JCB ゴールド
 ・JCB カード S
 ・JCB 一般カード
 ・JCB カード W
 ・JCB カード W plus L

引用:よくあるご質問|JCBカード公式サイト

ナンバーレスタイプなら審査完了後、専用アプリ「MyJCB」でカード番号を確認することが可能です。

発行されたカード番号は、通販サイトや店頭などですぐ利用できます。

またナンバーレスタイプのJCBカードWは、セキュリティ面にも優れていて安心です。

カードの利用状況や支払い金額などは、すべて「MyJCB」で確認できます。

参照:MyJCBアプリ|JCBカード公式サイト

ナンバーレスタイプなら、番号を第三者に盗み見られるリスクもないです。

安心してJCBカードWを使いたい方は、ぜひナンバーレスタイプの申し込みを検討してみてください。

旅行中のケガや損害などに対する保険も用意されている

JCBカードWで実感できるメリット5つ目は、海外旅行傷害保険が最初から付帯されている点です。

海外旅行傷害保険が付帯されていると、海外旅行中のケガや損害などに対して以下の補償が受けられます。

  • 死亡・後遺障害:最高2,000万円
  • 治療費用:1回につき最高100万円
  • 賠償責任:1回につき最高2,000万円
  • 携行品損害:旅行中の場合は最高20万円(保険期間中は最高100万円)
  • 救援者費用等:最高100万円

治療費が高額で払えない状態でも、海外旅行保険が適用されれば十分な治療を受けられます。

携行品損害に対する補償もあるので、所持品の盗難や破損などが起きても安心です。

またJCBカードWには、ショッピングガード保険も付帯されています。

これは補償期間内にカードで購入した物品が損害を受けた場合、購入・修理にかかる費用の補償が受けられる保険です。

参照:ショッピングガード保険|JCBカードのおすすめ保険公式サイト

保険を適用する際は10,000円の自己負担額が発生しますが、幅広い物品に利用できます。

近いうち海外旅行へ行く予定がある方は、JCBカードWにはこうした保険があることをよく覚えておいてください。

JCBカードWのデメリットによる損失は大きい?ポイントの還元率を徹底比較

JCBカードWには他社より還元率が低いというデメリットがありますが、実際のポイント数はどれくらい違うのか気になりますよね。

そこで今回は、JCBカードW・楽天カード・三井住友カードの3社で還元率を比較してみました。

利用金額が10,000円だった時に獲得できるポイント数は、それぞれ以下の通りです。

スクロールできます
カード名還元率利用金額が10,000円だった時の獲得ポイント
(利用金額÷ポイントの換算額×還元率)
JCBカードW1%~5.5%
(パートナー優待店での利用は1,000円につき最大5ポイント還元)
10,000÷1000×5=50ポイント
※還元率5%を適用した場合
楽天カード1%~3%
(楽天市場での利用は100円につき最大3ポイント還元)
10,000÷100×3=300ポイント
※還元率3%を適用した場合
三井住友カード0.5%~7%
(対象店舗での利用は200円につき最大7ポイント還元)
10,000÷200×7=350ポイント
※還元率7%を適用した場合
※対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元

上記の計算は、あくまで「1回の利用金額」が10,000円だった場合です。

以下のように「カードの利用合計」が10,000円だった場合、楽天カード・三井住友カードの獲得ポイントは変動します。

カード名利用合計の内訳各支払い額の獲得ポイント
楽天カード2,550円+1,950円+3,520円+1,980円=10,000円75+57+105+57=294ポイント
※還元率3%を適用した場合
三井住友カード1,550円+3,700円+2,250円+2,500円=10,000円49+126+77+84=336ポイント
※還元率7%を適用した場合

また楽天カードと三井住友カードは、還元率アップの対象となる店舗がかなり限定されます。

楽天カードは楽天市場系列のサービスのみ、三井住友カードは特定のコンビニと飲食店のみが対象です。

指定された店舗以外で利用した場合、ポイント還元率は1%までしか適用されません。

その点パートナー優待店が174以上あるJCBカードWは、1%以上の還元率を発揮できる機会が多いです。

いろいろな店舗で高い還元率を発揮したいのであれば、JCBカードWの方がおすすめといえます。

ポイントアップキャンペーン中は最大5%以上の還元率を発揮できる

JCBカードWの「還元率が低い」というデメリットは、ポイントアップキャンペーンで改善することが可能です。

JCB ORIGINAL SERIESサイトでは、定期的にポイントアップキャンペーンが実施されています。

参照: いつのあのお店で!JCBポイントアップ祭|JCB ORIGINAL SERIES 公式サイト

キャンペーン中に事前登録を行っておけば、カード利用時の獲得ポイント数を増やすことが可能です。

たとえばキャンペーンによって還元率が8%まで増えた場合、獲得ポイント数は以下のように変化します。

  • 10,000(利用金額)÷1000(ポイントの換算額)×8(還元率)=80ポイント

キャンペーンをうまく活用すれば、通常より多くのポイントを獲得できます。

対象となる店舗の数も多いため、短期間で効率良くポイントを貯めたい方にもおすすめです。

JCBカードWの還元率にデメリットを感じている方は、定期的に実施されるキャンペーンもうまく活用してみてください。

JCBカードWはどんな人におすすめ?基本情報も詳しく解説

JCBカードWがおすすめの人の特徴

JCBカードWのデメリットが気になる方の中には、カードの詳細について知らない方もいるかと思います。

今までの口コミやメリットをまとめると、JCBカードWは以下のような人におすすめです。

  • Amazonやセブンイレブンなどの店舗をよく利用する人
  • Oki Dokiポイントでリゾートやグルメなどを楽しみたい人
  • 貯めたポイントを通販や飲食店などでお得に使いたい人
  • 基本的に国内でしかクレジットカードを使わない人
  • ハワイなどの日本人観光客が多い国へ行く予定がある人

いろいろな店舗で還元率がアップするJCBカードWは、通販やコンビニをよく利用する方に適しています。

貯めたOki Dokiポイントはキャッシュバックやパートナー優待店など、いろいろな用途へ使うことが可能です。

国内ならほとんどの店舗で使えますし、海外でもJCB対応点なら問題なく利用できます。

年会費無料で利便性の高いクレジットカードを探している方は、ぜひJCBカードWの申し込みを考えてみてください。

JCBカードWの基本情報は、以下の通りです。

年会費永年無料(家族会員も同様)
申込条件・18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・18歳以上39歳以下で学生の方(高校生除く)
※家族会員は本会員と生計を同一にする配偶者、親、子供が対象
(高校生除く18歳以上の方のみ)
旅行傷害保険海外のみ対象:最高2,000万円
※事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」
の料金を支払った場合に適用されます
ショッピングガード保険海外のみ対象:最高100万円
追加可能カードETC、QuicPay、家族カード
利用明細の発行なし
(カードの利用明細・限度額等はMyJCBにて確認可能)
Apple Pay対応
Google Pay対応
支払い口座に設定可能な金融機関みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行
りそな銀行・ゆうちょ銀行など

JCBカードWが手元に届くのは最短でも1週間後!申し込みから発行までの手順を解説

JCBカードWの申し込みから発行までの流れ

JCBカードWを申し込む時は、申し込みからカード到着までに最短でも1週間程かかります。

ただしナンバーレスタイプで申請しておくと、最短即日からクレジット機能を利用することが可能です。

ナンバーレスタイプで申し込む場合は、以下の手順に沿って手続きを進めていきます。

STEP
スマホまたはPCからカード申込を行う

公式サイトから申込ページに個人情報を入力し、支払い口座の登録を行う

STEP
JCBによる入会審査が実施される

提出された個人情報や信用情報を参考に審査が行われ、審査完了後に通知メールが届く

STEP
審査を通過できた場合、MyJCBにて本人確認を行う

スマホに「MyJCB」アプリをインストールし、アプリ経由で顔写真付きの本人確認書類を提出する

STEP
本人確認完了後、アプリ内でカード番号が確認できるようになる

本人確認が無事完了した場合、アプリ内にカード番号が表示される

STEP
後日、契約者の自宅にカードが郵送される

最短1週間程でカードが自宅に届く(混雑状況などによっては1週間以上かかる場合もある)

MyJCBで本人登録を行う時は、顔写真付きの本人確認書類が必須です。

本人確認書類として使えるのは、以下の3つになります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

顔写真付きの本人確認書類が用意できない場合、ナンバーレスタイプでの発行はできません。

またカード番号の即日発行が可能なのは、9:00~20:00までに受付が完了した場合のみです。

20:00以降に申し込んだ場合、カード番号の発行は翌日以降となります。

申込日当日からJCBカードWを利用したい方は、本人確認や受付時間に十分注意してください。

JCBカードWのデメリットに対してよくある3つの質問

JCBカードWのデメリットが気になる方は、よくある質問の内容もチェックしておくべきです。

今回はさまざまな質問の中から、以下の3つを紹介します。

  • JCBカードWから他のカードへ変えると還元率はアップする?
  • JCBカードWを使ってると届くインビテーションメールってなに?
  • JCBカードWからゴールドへ切り替えるとどんなメリットがある?

初めてクレジットカードを申し込む方には、カードに対して疑問や悩みを持っている方も多いです。

しかしよくある質問の内容を確認しておくと、それぞれの抱える疑問・悩みが解消される場合もあります。

JCBカードWを申し込もうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ここでは、それぞれの質問に対する回答を詳しく解説します。

JCBカードWからplus Lへ変えたら還元率はアップしますか?

JCBカードWからJCBカードW plus Lへ変えても、還元率はアップしません。

そもそも、JCBカードWとJCBカードW plus Lの基本スペックはほぼ一緒です。

年会費や申込条件、海外旅行傷害保険が付帯されている点も同じになっています。

JCBカードWとの大きな違いは、JCBカードW plus Lだと女性向けのさまざまな特典が利用できる点です。

JCBカードW plus Lには、以下の特典が用意されています。

  • 【LINDAの日】毎月10日・30日に実施されるルーレットであたりが出ると、
    2,000円分のJCBギフトカードをプレゼント
  • 毎月の優待&プレゼント企画:1ヵ月ごとにいろいろなプレゼント企画を実施
  • LINDAリーグ:JCBカードW plus L会員限定の優待や割引特典などを実施
  • 女性のための保険サポート:女性特有の室病による入院費・手術費などを補償してくれる、
    女性疾病保険への加入が可能

上記の優待や特典を利用したい女性には、JCBカードW plus Lの方がおすすめかもしれません。

JCBカードWへの申し込みを考えている女性は、ぜひ一度検討してみてください。

JCBカードWから届くインビテーションメールとは何ですか?

JCBカードWから届くインビテーションメールとは、上位ランクのクレジットカードへ切替可能なことを通知するメールです。

インビテーションメールは基本、以下の条件に当てはまる方へと送信されます。

  • 期日通りにクレジットカードの支払いを続けている
  • カード契約時よりも年収が増えた
  • 現在クレジットカードの返済を遅延したことがない

クレジット会社からある程度の信頼を得ていないと、インビテーションメールは届きません。

そのためメールが届いた方は、現在よりランクの高いクレジットカードへ切り替えできる可能性が高いといえます。

再度実施されるクレジット会社の審査を通過できれば、ゴールドやプラチナなどの高ランクなカードへ切り替えることが可能です。

ただしインビテーションメールを受け取っても、必ず審査に通るとは限りません。

審査を無事通過できるかどうかは、カード実績や申込者の信用情報などに左右されます。

JCBカードWよりも高ランクなカードを使いたい方は、よく覚えておいてください。

JCBカードWからJCBゴールドへ切り替えるとどんなメリットがありますか?

JCBカードWからJCBゴールドへ切り替えると、以下のメリットが実感できるようになります。

  • 国内の主要空港や、ハワイなどの海外国際空港にあるラウンジが無料で使えるようになる
  • 海外旅行傷害保険の補償上限が最大1億円に増える
  • 全国約1,200ヵ所のゴルフ場がいつでも予約できるようになる
  • 年間最高50,000円まで補償可能なスマートフォン保険が利用できる
  • 通常よりお得な金額でJCBトッピング保険が契約できる

JCBゴールドは空港ラウンジが無料で使えるため、よく旅行を楽しむ方におすすめです。

ゴルフ場の優待特典やJCBトッピング保険なども利用できるため、より充実した特典を利用したい方にも向いています。

ただしJCBカードWと違い、JCBゴールドは2年目以降から11,000円の年会費が必要です。

空港ラウンジなどの特典をあまり使わない人が契約してしまうと、支払う維持費が無駄になってしまいます。

JCBカードWからの切り替えを考えている方は、よく覚えておいてください。

【まとめ】JCBカードWはデメリットよりもメリットの方が多い

JCBカードWのメリットやデメリットなどについて解説しましたが、いかがでしたか?

他のクレジットカードに比べて、JCBカードWには以下のデメリットがあります。

  • 申請できるのは18歳以上39歳以下の方だけ
  • 1,000円につき2ポイントずつ換算されるため橋数がもったいない
  • パートナー優待店でしか還元率を増やせない

しかし還元率の平均が0.5%であることを考えても、JCBカードWの還元率はそれほど悪くありません。

近年はさまざまな店舗とパートナー提携を行っており、デメリットは気にならなくなってきています。

またJCBカードWは、うまく活用することで以下のメリットを発揮してくれます。

  • 発行後は40歳以降も年会費永年無料で利用可能
  • どの店舗で使っても還元率1%分のポイントが貯まる
  • パートナー優待店で利用すればさらに還元率アップ
  • キャンペーン中は還元率が2倍以上に増える場合もある
  • ナンバーレスタイプは最短5分でカード番号を発行できる
  • 旅行中のケガや破損に対する補償も付帯されている

通販サイトや飲食店など、いろいろな店舗でクレジット払いを利用する方にはおすすめなカードです。

JCBカードWを申し込もうか悩んでいる方は、ぜひここで解説した情報を参考にしてみてください。

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