高知県の「のいち動物園」で、3月に生まれたアメリカビーバーの“双子の赤ちゃん”に注目が集まっている。

お母さんにくわえられる、アメリカビーバーの赤ちゃん
お母さんにくわえられる、アメリカビーバーの赤ちゃん
この記事の画像(18枚)

アメリカビーバーの赤ちゃんがお母さんにくわえられ、愛くるしい表情を見せている。

しかも、この赤ちゃんは双子だ。

3月、高知・香南市にある「のいち動物園」でアメリカビーバーの赤ちゃんが生まれた。

お母さんに毛づくろいしてもらうアメリカビーバーの赤ちゃん
お母さんに毛づくろいしてもらうアメリカビーバーの赤ちゃん

赤ちゃんは、嬉しそうに毛づくろいしてもらうなど、まだまだ甘えたい盛り。

水面に顔を出して泳ぐアメリカビーバーの赤ちゃん
水面に顔を出して泳ぐアメリカビーバーの赤ちゃん
木の枝をかじるアメリカビーバーの赤ちゃん
木の枝をかじるアメリカビーバーの赤ちゃん

だが、スイスイと水面を泳いで、木の枝をかじる姿は一人前。

女の子:
ビーバーみた。ちっちゃい、かわいい。

双子のビーバーの赤ちゃんにまだ名前はなく、7日まで行われる来場者による投票で、名前が選ばれる予定だ。

一方、石川・能美市の「いしかわ動物園」では、日光浴を楽しむ世界最大のネズミ、カピバラの姿が。

日光浴を楽しむ世界最大のネズミ、カピバラ。

カピバラの最大の特徴は、長い前歯だ。

固い物を噛んで長さを調節

カピバラは、一生歯が伸び続けるというが、伸びた分はどうしているのか。

カピバラの飼育員:
固い物を噛んで長さを調節しているので、展示場にたまに歯が落ちていることがある。

温泉に浸かり、リンゴを丸かじりするカピバラ
温泉に浸かり、リンゴを丸かじりするカピバラ

カピバラが温泉に浸かって、リンゴを丸かじりしている。

温泉に浸かるカピバラを見つめる、別のカピバラ
温泉に浸かるカピバラを見つめる、別のカピバラ

至福のひとときを、別の1頭がうらやましそうに見つめている。

カピバラは、実は飼育員にだけ見せる姿がある。

カピバラの毛が逆立っている
カピバラの毛が逆立っている

カピバラ担当の飼育員:
なでられて気持ちいいとき、こんな感じになります。

飼育員になでられ、気持ちよさそうなカピバラ
飼育員になでられ、気持ちよさそうなカピバラ

カピバラの全身の毛がフワフワに。嬉しかったり、気持ちがいいと毛が逆立ってくるそうだ。

(「イット!」 5月4日放送より)