MONET(モネ・テクノロジーズ)は、スタジオジブリ作品『となりのトトロ』に登場する“ネコバス”をイメージした車両“APMネコバス”を発表した。

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“ネコバス”をイメージした車両が愛・地球博記念公園にて3月16日から運行開始

『となりのトトロ』の“ネコバス”をイメージした車両“APMネコバス”発表。3月16日から愛・地球博記念公園にて運行予定
『となりのトトロ』の“ネコバス”をイメージした車両“APMネコバス”発表。3月16日から愛・地球博記念公園にて運行予定

 “ネコバス”をイメージした車両“APMネコバス”は、愛・地球博記念公園にて2024年3月16日から運行される予定だ。

 この車両のもととなったのは、トヨタ自動車株式会社が開発した電動低速モビリティ“APM(Accessible People Mover)”。短距離・低速型の電気自動車だ。定員は6人の車両で、運転席と、3人掛け、ふたり掛けのシートがひとつずつ存在する。最高時速は19キロだ。

 2023年2月ごろからトヨタ自動車、MONET Technologies、豊栄交通、スタジオジブリと愛知県がデザインの意匠やバスの運行方法について協議を重ねていたという。

 APMネコバスはジブリパークの外周通路の一部区間の運航を検討中とのこと。

※画像は公式サイトより引用。

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