Amazonの電子書籍ストアで作画:佐々木少年、原作:TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会のマンガ『真月譚 月姫』(全10巻)が12月28日までセールを実施している。

 1~5巻が198円、6、7、8、10巻が330円、9巻が314円となっており、全巻まとめて購入した場合は2624円。

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 『真月譚 月姫』は、月刊コミック電撃大王で2003年~2010年に連載された作品。原作に準拠しつつ、連載開始時期に放送されていた同名のアニメの要素も丁寧に織り込みながら作り込まれたストーリーが特徴だ。

幼い頃の事故によって、「物の壊れやすい線」が見える特殊な力を持った主人公・遠野志貴。
彼はある日、偶然出会った少女を殺したいという衝動に駆られ、彼女をバラバラにしてしまう。
しかし、翌日、殺したはずの彼女が志貴の前に現れる。
その少女は吸血鬼のアルクェイドだと名乗り、人間を襲う他の吸血鬼を退治していると告げる。
そして志貴に協力を求める。
「私を殺した責任、ちゃんと取ってもらうんだから」と言って……。
出典:第1巻内容紹介より

 『月姫』は『Fate』シリーズで知られるTYPE-MOONが、まだ同人サークルだった2000年に発売された作品。事故が原因で“あらゆるモノに死をもたらす線”が見えるようになった主人公の遠野志貴と吸血鬼の王族であるアルクェイド・ブリュンスタッドが出会い、惹かれていくストーリーが展開される。

 なお、原作にあたる『月姫』は『月姫 -A piece of blue glass moon-』として、2021年8月26日にリメイク版が発売されている。

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